甲状腺の働きの一般性についてのイメージが少し明確になった、と思える。
甲状腺というものが独立した器官として存在する以上は、その(働きの)一般性が存在する筈、一般性として把握すべきであるとの思いで、甲状腺から分泌されるホルモンについて考えていたのだが、そのイメージは一向に明確にならなかった。
具体的には、教科書的には、甲状腺の働きは代謝を促進するホルモンを分泌することで、人間の代謝を適切に保つ為の器官、とされている。(これは、サイロキシンとトリヨードサイロニンの働きとされている)
しかしながら、甲状腺から分泌されるホルモンにはそれ以外にカルシトニン(と副甲状腺から分泌されるパラソルモン)が存在する。そしてそれらは、代謝を促進するというよりも血中のカルシウム濃度を一定に保つ(内部環境の恒常性を保つということか?)ことで、と捉える方が自然である、と思える。
それゆえに、いったい甲状腺の働きの一般性とは何なのか?と困惑してしまって、結果的には、この問題にそれなりの決着をつけることが出来ないならば、卒業試験勉強どころではない、と思えるようになっていった。
それゆえに、卒業試験勉強を中断して、『季刊 綜合看護』(現代社)に連載されていた「看護のための生理学・神経とホルモン」(瀬江千史著)になら求める答えがあるのでは、と読みはじめたところなのであるが、今夜の鍼灸学校の授業で、「甲状腺とは代謝(=古いものをこわし新しいものをつくること)を促進する器官」との解説があった。
それを聞いて、もしかしたら!?と甲状腺の働きの一般性のイメージがぼんやりとではあるが、明確になったとの思いがする。
甲状腺というものが独立した器官として存在する以上は、その(働きの)一般性が存在する筈、一般性として把握すべきであるとの思いで、甲状腺から分泌されるホルモンについて考えていたのだが、そのイメージは一向に明確にならなかった。
具体的には、教科書的には、甲状腺の働きは代謝を促進するホルモンを分泌することで、人間の代謝を適切に保つ為の器官、とされている。(これは、サイロキシンとトリヨードサイロニンの働きとされている)
しかしながら、甲状腺から分泌されるホルモンにはそれ以外にカルシトニン(と副甲状腺から分泌されるパラソルモン)が存在する。そしてそれらは、代謝を促進するというよりも血中のカルシウム濃度を一定に保つ(内部環境の恒常性を保つということか?)ことで、と捉える方が自然である、と思える。
それゆえに、いったい甲状腺の働きの一般性とは何なのか?と困惑してしまって、結果的には、この問題にそれなりの決着をつけることが出来ないならば、卒業試験勉強どころではない、と思えるようになっていった。
それゆえに、卒業試験勉強を中断して、『季刊 綜合看護』(現代社)に連載されていた「看護のための生理学・神経とホルモン」(瀬江千史著)になら求める答えがあるのでは、と読みはじめたところなのであるが、今夜の鍼灸学校の授業で、「甲状腺とは代謝(=古いものをこわし新しいものをつくること)を促進する器官」との解説があった。
それを聞いて、もしかしたら!?と甲状腺の働きの一般性のイメージがぼんやりとではあるが、明確になったとの思いがする。