東洋医学の実践的理論研究~人間が病むということの過程的構造からの東洋医学的治療論の研究~

人間が病むということの過程的像から、鍼灸等の問題を説いてみたいと思います。よろしくお願いいたします。

動脈と伴行静脈(筋ポンプ)〜人体の不思議〜

2018-02-08 03:49:27 | 鍼灸学校での学び・国試勉強・受験勉強
静脈について学び直した。人体の構造の巧妙さに感嘆させられる。

今月末が鍼灸国家試験、とはいえ少しの時間的な余裕があるので、国家試験過去問を解くとともに教科書の学び直しを行なっている。

その中での伴行静脈について、これまで何度か教科書は見ていたのに、今朝はその仕組みの巧妙さに、人間の身体というものは本当に良く出来ている!と感嘆され、しばしその図に見入ってしまった。

アバウトには、伴行静脈とは動脈を包み込む様に静脈が走行しているもので、動脈の拍動が静脈の循環を促進する構造になっている。これは、筋ポンプとも言われる構造である。

自身の不勉強から筋ポンプとは、筋肉の収縮弛緩によっての静脈の循環の促進である、と勝手に思っていたのだが、実際には自身が思っていた以上の巧妙な構造であり......。
人体の不思議!と感嘆させられる。
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