井岡一翔選手の世界戦を観た。なんともストレスのたまる試合ではあったが……。
先日の井岡一翔選手の世界戦の勝利、具志堅用高選手に並ぶ記録達成ということであったが、相手がふらふらになっても倒しに行かず安全策で打ち合う、観ていてなんともストレスのたまる試合であった。
長谷川穂積選手が、「井岡一翔選手は全力で打つということをせずに7分の力で打っている。だから、相手はこのくらいブロックしたり躱したりしないでも大丈夫、と受けてしまって結果としてダメージが蓄積していって……そこが上手い、凄い」と解説していたが、ボクシングを武道ではないスポーツと捉えれば、そんなものなのかと……。
しかしながら、これを手技療法術の闘い(施術)と考えると、ただに全力で打つことで倒しに行くレベルよりは、一段高いレベルと思える。自身の施術の課題としてもここ数年取り組んで来たことである。現在では、第二の否定として虚の技での一撃必倒を目指しているのではあるが……。
先日の井岡一翔選手の世界戦の勝利、具志堅用高選手に並ぶ記録達成ということであったが、相手がふらふらになっても倒しに行かず安全策で打ち合う、観ていてなんともストレスのたまる試合であった。
長谷川穂積選手が、「井岡一翔選手は全力で打つということをせずに7分の力で打っている。だから、相手はこのくらいブロックしたり躱したりしないでも大丈夫、と受けてしまって結果としてダメージが蓄積していって……そこが上手い、凄い」と解説していたが、ボクシングを武道ではないスポーツと捉えれば、そんなものなのかと……。
しかしながら、これを手技療法術の闘い(施術)と考えると、ただに全力で打つことで倒しに行くレベルよりは、一段高いレベルと思える。自身の施術の課題としてもここ数年取り組んで来たことである。現在では、第二の否定として虚の技での一撃必倒を目指しているのではあるが……。