東洋医学の実践的理論研究~人間が病むということの過程的構造からの東洋医学的治療論の研究~

人間が病むということの過程的像から、鍼灸等の問題を説いてみたいと思います。よろしくお願いいたします。

コロナ後遺症、喘息への漢方薬〜滋陰降火湯、治打撲一方+附子〜

2024-10-23 08:21:09 | 漢方薬、食
 「滋陰降火湯」、喘息に、コロナ後遺症(のひつこい咳、痰)に

 コロナ後遺症で、一ヶ月近く咳と痰が続いていた時に、医者が出してくれる薬(漢方薬を含めて)に効果無く

 自分で、漢方を勉強し直して(『腹証図解漢方常用処方解説 (三考塾叢刊)』によった)、選び使ってみたものの内一番効果のあったもの。

 理合としては、東洋医学的には、陰を補うことで気が火化して引き起こされていた咳やからむ痰を正常に復するということだろうか。西洋医学的には、炎症を抑えて、か。

 エキスや顆粒ではなく、自身で煎じたものが良いと思う。

 治打撲一方+附子にも同様の効果があった。

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2 コメント

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Unknown (小竜)
2024-10-24 15:56:22
非常に勉強になります。

私も同書を購入しました。

ありがとうございます。
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Unknown (伏龍)
2024-10-24 16:25:17
良かったです👍
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