東洋医学の実践的理論研究~人間が病むということの過程的構造からの東洋医学的治療論の研究~

人間が病むということの過程的像から、鍼灸等の問題を説いてみたいと思います。よろしくお願いいたします。

授業のプリントを整理して見えてくること〜形式とアタマの働き〜

2017-08-03 02:11:59 | 鍼灸学校での学び・国試勉強・受験勉強
前期末試験に備えて、各教科で前期の授業で配布されたプリントを整理してみると各教科の先生がたのアタマのレベルが推し量れるように思える。

例えば……現実にはあり得ないことであるが、A先生のプリントは、最初に授業計画とその教科の勉強のしかたが配布され、そして教科書の章立てにしたがった毎回の章ごとの解説と問題(過去問)のプリント、最後に前期末試験の形式と内容、勉強の仕方が配布されて完結する、というものであり、配布プリントのサイズもA4サイズで統一され、ファイルすれば参考書&過去問集となるものである。

それに対して、B先生のプリントは、授業計画も無しに、かつそのプリントが教科書のどこの部分の解説なのかも無く、サイズもA3であったりA4であったり、かつ用紙を横に使っていたり縦に使っていたりと、全く整理されない形式での……おかげでファイルに整理することも出来ず……。

以上のA先生とB先生との違いは、形式に止まらず説かれてある内容についてもであり、A先生の解説は非常によく分かり(少し細かすぎるきらいはあるが)、B先生の解説は分かっていた筈のものが、プリントを読み返すと「?」となって行ってしまう、自身のアタマを混乱させてしまう迷解説で……。

というようなことすらが、起こり得るので、プリント整理をすることで各教科の先生がたのアタマのレベルが推し量れてしまう、ということが……。

そういう意味で、なるべく早い時期に東洋医学や鍼灸についてまとまった文章を自身で書いてみること必要である、そうすることが自身のアタマを客観視することになるとも思えた。
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