東洋医学の実践的理論研究~人間が病むということの過程的構造からの東洋医学的治療論の研究~

人間が病むということの過程的像から、鍼灸等の問題を説いてみたいと思います。よろしくお願いいたします。

食の原点〜生命現象から単細胞生命体へ〜

2024-11-08 17:22:44 | 覚え書
食は何故に地球丸ごとが求められるのか?

端的には、生命現象というものが、地球そのものの、特殊なあり方=代謝過程を持つものであるから、その生命現象が細胞膜を持っての生命の誕生であるから、その代謝過程=摂取→自己化(同化と異化)→排泄は、生命体が細胞膜で地球から独立したものの、それは相対的独立でしか無く、地球との一体性を保つことが求められる以上、摂取するものは地球丸ごとである、ということだろうか?

生命現象の誕生から単細胞生命体への過程をもう少し丁寧に見ていきたい。

ようやく、食の原点が見えて来た、イメージ出来てきた、と思える。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 鍼灸学生の皆さんへ | トップ | (加筆)『学城』の読みかた〜原点から重層的に積み重なって... »
最新の画像もっと見る