現在、「東洋医学の学びの総括」を四百字詰原稿用紙500枚を目処に書き始めている。1か月余で書き上げてブログに何回かに分けてアップしていく予定である。
鍼灸学校での、そしてそれとともにの学びを総括して書いておかねば三年間の学びが無になる、との思いから「東洋医学の学びの総括」を書き出したのであるが、諸々の事情から、とりあえずのレベルでお茶を濁してとの思いへとなっていっていた。
しかしながら、『哲学・論理学原論〔新世紀編〕』(南郷継正著 現代社)の交換品(第1版2刷)を読み進めるほどに、ものごとは焦って一気に進めるべきでは無く、一歩一歩着実に歩んでいくべき、との思いとなっていって、のである。
自身の学びの総括であるとともに、これから鍼灸・東洋医学の学びを行うみなさんの参考になれば、と思う。
直接には関係の無いことであるが、その原稿を書く中で想起されたことに、自身の中学生時代から大学入学時までの10年近くの友人数人との毎週末の深夜までの討論・議論の集まりがあった。
テーマは当初は観念論と唯物論について、後に弁証法についてであった。そこでは自身は『武道の理論』をネタ本としての、友人の一人は『弁証法はどういう科学か』をネタ本としての、他の友人もそれぞれの自身の学びを元にの、延々とお互いの意見を潰しあっての十年近くの日々であった。
現在の中学生は唯物論や観念論に興味がないらしいが......。
鍼灸学校での、そしてそれとともにの学びを総括して書いておかねば三年間の学びが無になる、との思いから「東洋医学の学びの総括」を書き出したのであるが、諸々の事情から、とりあえずのレベルでお茶を濁してとの思いへとなっていっていた。
しかしながら、『哲学・論理学原論〔新世紀編〕』(南郷継正著 現代社)の交換品(第1版2刷)を読み進めるほどに、ものごとは焦って一気に進めるべきでは無く、一歩一歩着実に歩んでいくべき、との思いとなっていって、のである。
自身の学びの総括であるとともに、これから鍼灸・東洋医学の学びを行うみなさんの参考になれば、と思う。
直接には関係の無いことであるが、その原稿を書く中で想起されたことに、自身の中学生時代から大学入学時までの10年近くの友人数人との毎週末の深夜までの討論・議論の集まりがあった。
テーマは当初は観念論と唯物論について、後に弁証法についてであった。そこでは自身は『武道の理論』をネタ本としての、友人の一人は『弁証法はどういう科学か』をネタ本としての、他の友人もそれぞれの自身の学びを元にの、延々とお互いの意見を潰しあっての十年近くの日々であった。
現在の中学生は唯物論や観念論に興味がないらしいが......。