先日始めたムエタイ、現在週2ペースで通い続けている。理由はトレーナーのターさんの乗せ上手にある。
タイ人の国民性なのか、スポーツと割り切っているからか、タイ人トレーナーの皆さんは、特にターさんは本当に乗せ上手である。
へとへとになって手も足も上がらなくなっての30秒のインターバルで、まわりの会員に、「彼は空手やってたから、ここ(胸を指差して)が強い!」と一言。それを聞くともう無理!限界!と思っていたのが、新たな闘志が湧いて来てまた3分へとへとになるまで動けてしまう。
また、ばてて来ると絶妙のタイミングで「大丈夫か?」との一言、「大丈夫!」と大きな声で返事するとにっこり笑ってくれる。それだけで、また頑張れてしまう。
そう言う意味でターさん、経験的にではあるが相手の認識を操る術を心得ている。さすが元ムエタイ2階級チャンピオン、かつ指導経験の豊富さの故と思える。
達人レベルを目指すのならば、また違った指導も必要なのであろうが、運動が出来得て、護身に役立つというレベルで言えば、ターさんの指導は満点ではないかと思える。
自身の患者への接しかたという意味でも大いに学ぶことあると思える。
タイ人の国民性なのか、スポーツと割り切っているからか、タイ人トレーナーの皆さんは、特にターさんは本当に乗せ上手である。
へとへとになって手も足も上がらなくなっての30秒のインターバルで、まわりの会員に、「彼は空手やってたから、ここ(胸を指差して)が強い!」と一言。それを聞くともう無理!限界!と思っていたのが、新たな闘志が湧いて来てまた3分へとへとになるまで動けてしまう。
また、ばてて来ると絶妙のタイミングで「大丈夫か?」との一言、「大丈夫!」と大きな声で返事するとにっこり笑ってくれる。それだけで、また頑張れてしまう。
そう言う意味でターさん、経験的にではあるが相手の認識を操る術を心得ている。さすが元ムエタイ2階級チャンピオン、かつ指導経験の豊富さの故と思える。
達人レベルを目指すのならば、また違った指導も必要なのであろうが、運動が出来得て、護身に役立つというレベルで言えば、ターさんの指導は満点ではないかと思える。
自身の患者への接しかたという意味でも大いに学ぶことあると思える。