MJHA(日本を再び健康な国に)〜東洋医学の実践的理論研究~

MJHA(日本を再び健康な国に)という志で、食・運動(姿勢)・休息(睡眠)に関わる問題等を論理的に説きます。

肩凝りへの鍼〜指圧・整体を鍼で〜

2019-06-17 07:43:08 | 施術事例
左肩のコリに対しての施術。日々の素手での施術、を鍼を用いて行った。

左肩の強いコリを訴えるMさんに対して鍼での施術を行った。

症状を訴える左肩、肩井に特に強いコリ。

伏臥位で寝させて身体の歪を確認すると、まず寝る姿勢が左脚重心の形である、左半身にハリ、右、外反母趾がある、左、靴外側が片減りするということから、左脚重心となっての24時間の生活がイメージされた。

また、左側を下にして眠るということから、左肩関節の歪も、確認すると前方に巻き込むような形での歪があった。

加えて、食欲が止まらない、下肢の冷え、浮腫み、色白......脾だろうか肺だろうか.....。

実際の鍼の施術。一般的には、症状のある患部へと全身の歪への二重性で診て。

頚部、肩。大腸経。膀胱経。左胆経。右腎経。へ全部で十数本打った。

もう少し本数を減らして、と思うが日々の素手での施術のままに打っていくと、この本数になってしまった。

結果は。強いコリがスッキリ取れて、生まれ変わったよう、と喜んでもらえた。

日々の素手での施術では、鍼でやることを素手で、を心がけているが、逆もまた可能なのだ、真なのだ、と。


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