非公開設定の解除について

とりあえず非公開設定を解除することにした。

端的な理由は、非公開設定となっているブログ記事へのアクセスが毎日相当数ある、から、せっかく本ブログに訪問していただいて肝心の記事が非公開では......と思うからである。

にもかかわらず、アクセスのある記事を逐次、公開へと設定変更していく時間が取れないのでそのままに放置していたのであるが、自身がネット検索して記事の無かった時の心情を思うと......申し訳ないなあ、なんとかしなければ、との思いへとなっていって、である。

それゆえに、いっそ非公開設定の解除、ということにした。(時間が取れて、ブログ記事の選別が出来れば、非公開設定はしていこうとは思っている。)

ついでに本ブログの記事について。

本ブログは、自身が鍼灸を学び始めて「？」との思いを持った物事(ものとこと)について、疑問、疑惑をそのままにしての学びでは、せっかくの学びも中途半端になっていってしまう、との思いから、その時点での自身での答を、その正否は別にして出しておくべき、との思いから考えたことをブログ記事へとしたものである。

理論的には、「意思はそのものの内に理論的なものを含む」(ヘーゲル)と思えるからである。

それゆえに本ブログ記事は、その言葉尻に拘るのではなく、説こうとしていることを読みとっていただければ、と思う。

「讀者はその暗黙の或は聲高の異議を、缺陷の多い形式、私の物の言い方に對してではなく、私の言おうとしている内容へ向けられることをお願いする。私を故意に文字の間で誤解することなく、精神において、一般的なものにおいて、理解されるようお願いする。私がこの理念を發展させるのに成功しなかったにしても、従ってまた私の聲が書物の汎濫している我々の市場で窒息させられようとも、眞實はヨリ有能な代表者を見出すであろうことを私は確信している。」とのヨゼフ・ディーツゲンの言は自身の本ブログに関わっての心情そのものである......と書くとお前は何様のつもりだ！との反発をまたいただくとは思うが......。