MJHA(日本を再び健康な国に)〜東洋医学の実践的理論研究~

MJHA(日本を再び健康な国に)という志で、食・運動(姿勢)・休息(睡眠)に関わる問題等を論理的に説きます。

前期末試験総括〜病気のアバウトなイメージの必要性〜

2017-08-11 19:36:47 | 日記
ほぼ一週間にわたって行われた前期末試験が終了した。いつもの事ながら、しっかりと準備、勉強した科目は出来て、そうで無い科目はそれなりにでしかないのだが……。

今回の前期末試験、東洋医学、解剖学、生理学は教科書の理解をしっかりと為すべく取り組んだ後に、過去問集の学びで、それ以外の、関係法規、リハビリテーション医学、臨床医学各論、外科整形は過去問集の学びで適当にお茶を濁して……と考え、取り組んだのだが、臨床医学各論が想定外に難しく(外科整形もであるが、柔整の内容とかなりの部分が重なっているので……)、おそらく合格ギリギリであると思う。

それゆえ、臨床医学各論については、過去問集の学びのみでは不足であろうとの思いとなって、病気一般のイメージをまずはアバウトに描いて後の教科書レベルの学びを行なっての、学びを行うこととした。

具体的には、『ナースが視る病気』(薄井坦子著 講談社)、『暮らしの医学』(責任編集 山田和夫 大門出版)に学んで行くこととし、とりあえず『ナースが視る病気』に目を通した。図と解説を読むなかで、過去問集の正解とされる選択肢について、「だからか!」と思わされること度々あった。病気についての一般的な像をアバウトにでも持っているか否かが、過去問集の学びを意義あるものにするか否かを決めてくるのだと思えた。詳細は改めて説きたい。

昨日は試験疲れで、半日起き上がれない状態であったが、本日は早朝から昼過ぎまで海で泳いで『ナースが視る病気』を読んでを繰り返して過ごした。
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