MJHA(日本を再び健康な国に)〜東洋医学の実践的理論研究~

MJHA(日本を再び健康な国に)という志で、食・運動(姿勢)・休息(睡眠)に関わる問題等を論理的に説きます。

新たな骨鍛錬〜指圧技の向上のための鍛練〜

2017-05-06 13:30:35 | 運動・鍛錬・リハビリ
新たな骨の鍛練を始めた、上肢のさらなる強靭性をと思う。

ゴールデンウィークのはじめより、枯木の切り株を木の枝で叩き砕く鍛練を始めた。当初の目的は、立木を素手で突き、打ち、叩くという鍛練も数年にわたって行なって来たので、ある意味マンネリ化しているので、新たな骨鍛練によっての一層の骨の、上肢の強靭化を目指してのものであった。

立木による鍛練がマンネリ化というのは、当初は、手の背側だけでなく掌側も少し強く叩くと内出血していたものが次第に内出血しなくなり、次には、強く叩くと指紋の溝に沿って指が裂けていたのも冬の乾燥の強い時期や寝不足等で体調の落ちている時以外は裂けなくなり、して次第に普通のことになっていっているということであるが、それにももしかしたら二重性があると思える。

一つは、手の皮膚、血管、骨、筋肉等が鍛えられての、出血しない、裂けない。もう一つは、半ば無意識で出血しないように裂けないようにとやってしまっているのではということである。

そう考えるならば、平気で?立木を素手で突き、打ち、叩くということが出来るようになったということも、その鍛練の生成発展から成熟、そして衰退が始まっていると捉えて、新たな骨の鍛練を始める必要があると考えての、であるし、それ以上に、一撃必倒レベルでの手技、特に指圧技がいつまでたっても(これは指圧技を学ぶ当初からの思いであるから……)現実のものとなっていかない、いけないのは、そもそもが指圧技の現実そのものである人間体が、一撃必倒レベルを可能とするだけのレベルに無いから……と考えての、指圧技の主たる一部である上肢のさらなる強靭化を目指しての、新たな鍛練である。
当初は、斬り下ろしの形での枯木の切り株を叩き砕くであったが、木の枝が当たる切り株の部位によっては衝撃で手が痺れるほどになり、翌日まで残る軽い肩や肘の張り痛みがあったので、現在は袈裟斬りの形で左右交互に行うこととした。徐々に鍛えて……と思う。
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