MJHA(日本を再び健康な国に)〜東洋医学の実践的理論研究~

MJHA(日本を再び健康な国に)という志で、食・運動(姿勢)・休息(睡眠)に関わる問題等を論理的に説きます。

「国試勉強」如何に学ぶべきか〜技術の問題として考えることの必要性〜

2017-04-06 08:54:26 | 鍼灸学校での学び・国試勉強・受験勉強
国家試験のための勉強、アリストテレスであるならばどのよう学ぶのだろうか?

昨日、鍼灸国家試験のための勉強をどうしてもやらねばならないのならば、それを絶好の機会と捉えて、そのタイムリミットに併せての自身の真の実力向上のための取り組みをも同時に行うべし!との思い、からのこれからの10ヶ月余のタイムスケジュールをアバウトに書いた。

では、その本題である国試勉強のあるべき姿は如何なるものなのだろうか?ということが問題にされなければならない、と思った時に思い浮かんだのが、『新・弁証法・認識論への道』で南郷先生が説かれている受験勉強のありかたであり、『医学教育概論』で説かれている医師国家試験?の学びかたである。

とともに、上記の著作と違って、受験勉強、国試勉強という形では説かれていないのではあるが、アリストテレスであるならばどのように学ぶのだろうか?ということが疑問として思い浮かんだ。あらゆる問題を説いた、解こうとしたアリストテレスであるから(例えば『アリストテレス全集 問題集』(岩波書店)を見よ)国試勉強についても、問えば答えてくれる筈である、と思う。

「国試勉強というものも、やたらめったらと頑張って勉強するということだけでは無しに、その結果としての出来た出来ないを問うだけでは無しに、技術の問題として考えて、その学びかたを問うことで、問いつつ取り組んでいくことが大事なのだよ。」と答えてくれるのだろうか……。

こういうことが、しっかりと分かるようにの、国試勉強への取り組みとして行きたいと思う。
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