東洋医学の実践的理論研究~人間が病むということの過程的構造からの東洋医学的治療論の研究~

人間が病むということの過程的像から、鍼灸等の問題を説いてみたいと思います。よろしくお願いいたします。

自転車のタイヤ交換〜土台の意義〜

2016-11-09 07:59:05 | 覚え書
自転車のタイヤ交換してもらった。土台の意義について改めて考えた。

鍼灸学校入学時に駅との往復用に購入した自転車のタイヤ、摩耗して溝が無い状態と成ったので交換してもらった。

車のタイヤにピンからキリまでがあるのだから、自転車のタイヤにも当然にグレードがあるのであろうと、タイヤ交換してもらう自転車店で、「タイヤにも良いやつってありますか?」と問うと、「ありますよ、ブリジストンのタイヤ。価格は500円高くなりますけれども」と当惑した表情での答えであった。

その時は、「おそらくは、安いママチャリにタイヤの良し悪しも無いだろうに。」との思いなのか?と気にもせずに、「じゃあブリジストンのタイヤでお願いします。」と交換してもらった。

で、実際にタイヤ交換してもらったら、走りの重厚感安定性が全くの別物であり、「土台の違いでここまで乗り味が違ってくるのか!?」と驚かされ、改めて、自身の手技療術について反省させられた。

ついでながら、ネットで調べるとブリジストンのタイヤにもまたグレードがあって、最高グレードのものは、タイヤの寿命が格段に長い様であった。タイヤ交換の費用の大半は修理工賃であるのだから、最高グレードのタイヤが一番ではと思えた。そう考えると、自転車店店主の当惑した表情の意味も分かった、と思えた。


ブリジストンのタフロード。ネットで見るとブリジストンのタイヤでは性能価格とも低いものの様である。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 脈診について〜鍼灸学校での... | トップ | 早いもので今年も残り僅か »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。