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雪駄や下駄で歩くことのすすめ。それは現代人に欠けた運動である。
コロナ外出自粛のゆえか、歩いたり走ったりする姿が目立つ。
しかしながら、その姿を見るたびにせっかくの運動なのに、と残念な思いになる。なぜなら、その足元はほぼ100%靴であるから、である。
現代人に欠けたる運動の最たるものの一つが足の運動であるのに、どうしてせめて雪駄や下駄で歩かないのか、と。
どういうことかと言えば、人間の身体というものは、生命の誕生から36億年かけて、地球環境と相互浸透的量質転化的に、観念論的に?言えば、機能が実体化したものであるから、実体としてあるものは、その実体に見合った機能=運動を必要とするものであるから、ということである。
つまり、足にも指がしっかりとあるということは、その指を使う必要があるということであり、逆から言えば、足の本来の運動をしっかりと行わないから、足が冷えるとか痺れる、果ては外反母趾等の変形にまでなっていってしまうのである、からの雪駄や下駄で歩くことのすすめである。
それゆえにの、コロナ外出自粛でせっかく歩くのなら、雪駄や下駄で!である。