絵話塾だより

Gallery Vieが主宰する絵話塾の授業等についてのお知らせです。在校生・卒業生・授業に興味のある方は要チェック!

2017年12月6日(水)イラストベーシックコースの授業内容

2017-12-12 18:12:59 | イラストベーシックコース
イラストベーシックコース10回目の授業は、水張りをしたパネルに描いてきた絵を発表し、
水張りをした紙を剥がしてから、また新しい紙を水張りしてみました。





パネルから外したら、カットをして額に入れて飾ってくださいね。



水張りは2回目ですので、みなさんスムーズに作業されています。

後半は、モノクロの絵を描いてみます。
テーマは「クリスマス」モノクロでクリスマスは難しいかもしれませんが、
まずはアイデア出しをスケッチブックに描いて考えました。



白と黒のアクリル絵の具だけで、モノクロの濃淡を付けて描きます。
白い背景の前に黒いモチーフがくると、陰影が付いて目立って見えます。
また反対に黒い背景に白いモチーフも、浮いたようにハッキリとした印象になりますね。

こちらはイヌイ先生の見本です。


沢山のアイデアから三点に絞って、次の授業は続きをします。

こちらは、生徒さんが描いたクリスマスカードです。

授業以外でも絵を描いている方も多く嬉しいです。

最後に、イヌイ先生からお知らせです。
大阪の堀江にある ART HOUSE で、展覧会「Iroasobi Conecone」が、12月14日から25日まで開催されます。
イラストの他に陶芸作品も並ぶそう! 楽しみですね。


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2017年12月16日(土)デッサン基礎クラス・タケウマ先生の授業持ち物

2017-12-10 19:25:11 | デッサンクラス
デッサン基礎クラス
12月16日(土)タケウマ先生
須磨海浜水族園に魚のスケッチへ行きます。

◎集合場所…須磨海浜水族園(現地集合・解散)※JR須磨海浜公園駅から徒歩5分、山陽月見山駅から徒歩10分
◎集合時間…10:45
◎入場料……1300円 ※各自購入しておく
◎持ち物……各自使いたい画材一式
◎課 題……魚の正面から見た絵を1点以上描く(面でも線画でも自由)
以上よろしくお願いします。

http://sumasui.jp/eigyou/access.html




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2017年12月9日(土)イラストじっくりコース・イナキヨシコ先生の授業内容

2017-12-10 18:42:06 | イラストじっくり塾
今日はイナキヨシコ先生の「砂絵」と「ステンシル」の3時間授業です。
あまり普段使ったことのない画材を使うことで、新たな発見があります。


◎砂絵の行程
1.まず、砂絵にしたいデザインを考える。
 今回はB6サイズで作ります。

2.専用の台紙(台紙には粘着シートが付いている)に下絵を写す(カーボン紙が必要なら使う)

3.どの色砂を載せるか考えて、台紙に「色」と、載せる「順番」を書き込む。
 濃い色から順に載せると良い。薄い色に他の色砂が混ざっても良いなら、あえて薄い色から載せるのもあり。イナキ先生は後者の方法でよくされているそうです。

4.台紙の上に色砂を載せる。手で上からおさえる。

5.余分な砂は、新聞の上に払い落とす。払い落としたものを再度かき集めて台紙にまた載せる、を繰り返す。

6.完成。



グラデーションに挑戦する方も!


完成!!!





後半に「ステンシル」の技法をデモンストレーションしていただきました。


今回は厚紙のコースターにしました。
色は黒です。

1.コースターのサイズのデザイン画を考えます。

2.それをコピー紙に描き、切り抜きます。

3.コースターの、ステンシルしたい部分にそのコピー紙を重ねて、ずれないようマスキングテープで裏を留めます。

4.専用のステンシルのスポンジに、アクリルガッシュ等の絵の具を、水を加えない状態でパレットに入れて、それにスポンジを含ませます。

5.他の紙などに、余分な絵の具をポンポンと払い落としてから、コースターにステンシルします。
 濃い、薄いなどは個人の好みで変えます。

6.乾燥させて完成!
 イナキ先生の作品例です。反転させたものも作っておられました!


今回は「砂絵」の方に思ったより時間がかかったので、ステンシルはイナキ先生のデモンストレーションのみと
なりましたが、材料をお持ち帰りいただき、各自ご自宅で挑戦してみてもらうことに。

お疲れさまでした。

次回来年3月17日(日)「型染め」の予定です。
半分にカットした手ぬぐいでハンカチを制作予定です。そちらもお楽しみに!




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2017年12月9日(土)デッサン基礎クラス・タケウマ先生の授業内容

2017-12-10 17:55:59 | デッサンクラス
本日のタケウマ先生のクラスは「ペインティング」の授業です。

その前に「ドローイング」のおさらいです。
ドローイングとは、線描(せんびょう)、モチーフを輪郭線で囲んで形づくる描き方です。
ドローイングとペインティングの大きなちがいは、輪郭線を使うか使わないか、です。


ドローイングは、物事を強調させる効果があります。
POPなもの、イラストレーションに合います。

線だけでも、線の表情をやわらかくする方法として、いくつかの手法を
教えていただき、ノートに描いていきました。

続いて、「ペインティング」のプリントを配布後、そちらを参考に見ていきました。
プリントの中で、こう描いてみたいというのがあれば、真似るところからやってみましょう。



寒いですが、お天気が良かったので外に出て、ベランダの植物を10分でスケッチしました。
レモンの実がきれいになっています。

人物スケッチもした後、講評へ。



タケウマ先生の本日のスケッチです。


生徒さんたちのスケッチです。


講評では、
・ペインティングは勢いが大事。ないと良さが薄まってしまう。
・輪郭線を描いてから着色するときれいにきちんと塗らなければという意識が働き、結果、丁寧だが面白味のない絵に。
 いきなりグイグイ描いて勢いを出すと良い。

ドローイングより、ペインティングは、整合性に関係なくそちらの方が絵として成立しやすいです。
形をとれなくて描けないというのは、観察が足りないこともあるので、まずはしっかりと見て、それから描くようにしてください。

次回12月16日(土)は須磨海浜水族園に魚のスケッチに行きます。
10時45分に入場口付近で集合してください。
課題は、魚の正面の絵を1点描いてきてください。(面でも、線でもしたい方で)
よろしくお願いします。

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*2017年12月23日(土)絵話塾ガイダンスのお知らせです*

2017-12-09 19:48:55 | 絵話塾総合
絵話塾からのお知らせです。

来年度(2018年度)の絵話塾に入塾をお考えの方へ。
下記の通り、入塾ガイダンス(説明会)を開催します。

●12月23日(土)pm2:00〜

絵話塾に興味のある方・受講をお考えの方はどなたでも参加できます。
説明会と一緒に「ミニ製本」のワークショップを行います。

受講に関して、迷っていることなど、どんな小さなことでも構いませんのでお気軽にご相談下さい。
メールかお電話・FAXにて、ご予約・お問い合わせください。

お待ちしております!!!

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Gallery Vie 絵話塾(かいわじゅく)
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〒 650-0022神戸市中央区元町通3-2-15
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