春のミニガーデン

今日は県立フラワーセンター大船植物園に行ってきました．

大船植物園は古い施設ですが，そのぶん植物はかなり大株で種類も豊富です．

バラ園も古株なので立派です．

マグノリアエリアはシャクナゲがピークでした．

大きな樹は樹高4メートル以上になります．

鮮やかなピンクや赤花のハデハデな樹は，足元が芝などの緑がいいですね．

芝とシャクナゲだけ．

後は樹木．

シンプルな方が景色としていいですね．

今日は「第12回花とくらすガーデニング展」最終日でした．

この催しは，グリーンアドバイザー神奈川で，ミニガーデン展示や花苗，園芸資材販売を行います．

昨年はやまめがデザインしたミニガーデンを展示しました．

今回は東京のお庭の施工をしていたため，全く準備の時に手伝えなかったので，最終日の片づけだけでも・・・・と思い参加．

花冷えで，お客さんは少なかったですね．

お手伝いのグリーンアドバイザー仲間ばかりだったなぁ・・・

今年のGAのガーデンはこちら

テーマは「木もれ日の愉しみ」

写真だとちょっと淋しい感じですが，色々な種類の草花がGAの人たちの鋭い感性のもと，ビシッと配置されています．

かわいい鳥の巣等も木の枝にかかっています．

芸が細かい～

GAのとなりのエリアには，やまめの母校，日本ガーデンデザイン専門学校のミニガーデン展示が．

テーマは「春の里」．

里山に春が来て，人も動物も植物も動き出す，いのちにあふれた空間としての庭を表現したものです．

新２年生達が春休みに初めて庭づくりに取り組んだ作品です．

「こんな場所，あるある」って思わず言ってしまうような説得力がありますね．

手前の小さな水たまりには本物のオタマジャクシを放していました．

今年は学校のまわりでカエルが増えるのかも知れません．

午後1時過ぎから約3時間，片づけ頑張りました．

これでとりあえず春の大きな行事は無事終了です．