トマトが好きです.
最近は品種も増えて,スーパーマーケットのトマト売り場も真っ赤な棚の面積が増えました.
人間って,赤い色を見ると,本当に気持ちが昂揚したり,血圧が上がったりするらしいので,トマト売り場に行くとやたらに買いたくなるのは,そんな色の効果もあるのかも知れません.
今月中旬に,GAの研修旅行で八ヶ岳ファームという,観光農家兼ナーセリーさんへ見学に行きました.
八ヶ岳ファームは平成元年に誕生し,最初は胡蝶蘭などから始まり,現在は花苗と,トマトを中心とした,生産者が経営する観光農園として独自性を打ち出しているナーセリーです.

7月は多品種少量生産で乗り切り,秋に向けてジュリアンの栽培に注力しているところだそうです.
120万粒の自家製の種を蒔き,ポットにあげて大きく育て10/10から11月になる前までに売り切る・・・という計画だそうです.
数を聞いただけでくらくらしてきます.
その数が「少」なのか「多」なのかさえ,もう,よくわかりませんが,農家の仕事は非常に計画的で合理的なんだなぁと改めて感心してしまいました


一通り,花苗について伺った後は,GAのみんなの興味はトマトへ.
花のハウスから5分くらい歩いたところにあるトマトハウス
に移動しました.
あるある~
たくさんのトマトは鉢で育てられています.
イタリア,ロシア,アメリカの珍しいトマトの品種を栽培し,クラブツーリストのような旅行会社とタイアップして,団体客を「トマト狩り」に誘致しているのだそうです.
野菜を「狩れる」なんて,面白い発想ですが,トマトのように実がたくさんなるものだと可能なんですね.
ただ,観光バスが何台も来るので,タイミングによっては,赤い実が全然ないという不幸なこともあるそうです.

トマトの鉢は完全に水が切られています

こうすることでアミノ酸が濃縮され,おいしいトマトになるそうです.

ハウスの中には鈴なりのミニ~中玉トマトがいっぱい.
赤,黄色,緑,黒っぽいもの・・・
大きいもの,超マイクロなサイズも.
ピーマンのようなトウガラシのような,トマト.


珍しいものと言えば,黒紫や,緑のトマト.
右側の2種は手前がトスカーナバイオレット,奥がブラックプリンス.
トスカーナバイオレットはブドウの色や食感をテーマに,イタリアの育種家が日本人向けに開発したそうです.
確かにブドウのような大きさ,色合いでした.
味は残念ながら他の人が買ったものだったので,わからずじまい


機会があったら,今度こそ

最近は品種も増えて,スーパーマーケットのトマト売り場も真っ赤な棚の面積が増えました.
人間って,赤い色を見ると,本当に気持ちが昂揚したり,血圧が上がったりするらしいので,トマト売り場に行くとやたらに買いたくなるのは,そんな色の効果もあるのかも知れません.
今月中旬に,GAの研修旅行で八ヶ岳ファームという,観光農家兼ナーセリーさんへ見学に行きました.
八ヶ岳ファームは平成元年に誕生し,最初は胡蝶蘭などから始まり,現在は花苗と,トマトを中心とした,生産者が経営する観光農園として独自性を打ち出しているナーセリーです.

7月は多品種少量生産で乗り切り,秋に向けてジュリアンの栽培に注力しているところだそうです.
120万粒の自家製の種を蒔き,ポットにあげて大きく育て10/10から11月になる前までに売り切る・・・という計画だそうです.
数を聞いただけでくらくらしてきます.
その数が「少」なのか「多」なのかさえ,もう,よくわかりませんが,農家の仕事は非常に計画的で合理的なんだなぁと改めて感心してしまいました



一通り,花苗について伺った後は,GAのみんなの興味はトマトへ.
花のハウスから5分くらい歩いたところにあるトマトハウス

あるある~

たくさんのトマトは鉢で育てられています.
イタリア,ロシア,アメリカの珍しいトマトの品種を栽培し,クラブツーリストのような旅行会社とタイアップして,団体客を「トマト狩り」に誘致しているのだそうです.
野菜を「狩れる」なんて,面白い発想ですが,トマトのように実がたくさんなるものだと可能なんですね.
ただ,観光バスが何台も来るので,タイミングによっては,赤い実が全然ないという不幸なこともあるそうです.

トマトの鉢は完全に水が切られています


こうすることでアミノ酸が濃縮され,おいしいトマトになるそうです.

ハウスの中には鈴なりのミニ~中玉トマトがいっぱい.
赤,黄色,緑,黒っぽいもの・・・
大きいもの,超マイクロなサイズも.
ピーマンのようなトウガラシのような,トマト.


珍しいものと言えば,黒紫や,緑のトマト.
右側の2種は手前がトスカーナバイオレット,奥がブラックプリンス.
トスカーナバイオレットはブドウの色や食感をテーマに,イタリアの育種家が日本人向けに開発したそうです.
確かにブドウのような大きさ,色合いでした.
味は残念ながら他の人が買ったものだったので,わからずじまい



機会があったら,今度こそ

