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かこぶろ。

日常、映画、テレビ、音楽、アイスホッケー、興味あるものを気分のままに綴ろうと思います。

エジプト

2005-06-07 16:49:35 | diarY
<あらすじ> アメリカ人で考古学者の娘のキャロル。
下エジプトの女王であり巫女でもあるアイシスの呪術により、古代エジプトにタイムスリップする。
ブロンドの髪と20世紀の人間としての知識が古代エジプトにおいて人々の耳目を集め、「ナイルの姫」としてあがめられ、アイシスの婚約者であり弟であるメンフィスに見初められる。。。
王家の紋章」(細川 智栄子)
宝塚でも上映されたことありました。
「いいかげんにしろ!余の前で他の男の話を延々と続けおって!!」
「って、弟の話よ?」
「なにを言うか! 一番身近な結婚相手ではないか!!!」
「そういえば、古代エジプトって、そうだった」
からもわかるようにラブコメです(笑)
キャロルがフラフラするので好きではない主人公の漫画だけれど、メンフィスのクールで熱いキャラと、タイムスリップ先がエジプトという目新しさも加わって、神話ものは好きだったしどっぷりハマった小学生時代(遠い目)
「ガラスの仮面」同様、白目剥くシーンがあるのは昔の少女漫画ならではなのか。
なぬー!と怒って白目(爆) ショックや怒りをおぼえて白目(汁)
未だ完結していないこの話、作者が高齢で現役引退するまえに頼む。

□テレ東 毎火25:30~26:00「ガラスの仮面
タイムリーなことに、さっき何の気なしに番組表を見ていたら出た!
いつの間に始まっていたのだ~しかもアニメで(オリジナルとは若干絵も違うのは仕方ないのか)。
今夜は10話「「たけくらべ・二人の美登利」、マヤと亜弓の美登利対決です!

知らない方にはチンプンカンプンなこの漫画、というのは日本橋高島屋で「エジプトと吉村作治の世界展」に行くのに思い出したからです。
今年の夏のミイラの科学調査(CTスキャンなど)をする資金集めを兼ねていたようです。
今年1月、ツタンカーメン王よりも古いといわれる、ダハシュール北遺跡での完全未盗掘ミイラ発見ニュースが記憶に残っていました。
未盗掘完全ミイラが入っていた木棺と、そのにあの印象的なブルー・ミイラ・マスクのレプリカを見られたのが良かったです。
エジプトといえば私にとって、王家の谷とスフィンクスとピラミッド、そしてツタンカーメンですから。
早稲田大学エジプト調査隊の40年の活動の紹介と、吉村作治さんの軌跡は個人的にはおまけのようなもので。
ヒエログリフ も興味深かったんだけれど、自分の名前を書いてみよう!みたいなコーナーでしかなかったので残念。
ってかレプリカばかり。。。入場料¥600では仕方あるまい(苦笑)

吉村作治のえじぶとぴあ 
コメント
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