□佐藤バレエ
春日部のバレエ教室で、「白鳥の湖」「くるみ割り人形」「眠れる森の美女」など何度か公演を観に行ったことがあるのですが、
今年は35周年記念としてアトリエ公演は、なんとまた嬉しいことに「ジゼル」を上映予定。
観るっきゃないです!!!
「ジゼル」はハイネの詩をもとにつくられバレエで、1841年パリ・オペラ座で初演されたようです。
チケット申込みは6月中旬から。
そして一度は熊川哲也さんのバレエを生で観てみたいという母親の希望も叶って、11日は大宮ソニックシティへ行ってきました。
バレエ界のエリートな熊川哲也さんですが、メイクをして遠目で見るとアンジャッシュの渡部さんに似てる~~~。
ぃゃぁ、素敵でした。
母親がオペラグラスを持ってきていたので、時々借りてはダンサーたちの表情を見たりしました。
舞台下での生演奏も、CDを聴いているかのような素晴らしさ
<熊川哲也プロフィール>
72年生まれ、北海道旭川出身。
87年に英国ロイヤル・バレエ学校に入学、翌年から奨学生に。その1年後に卒業。
89年、東洋人として初めて英国ロイヤル・バレエ団と契約。
わずか数カ月後に同バレエ団史上最年少でソリストに昇格。
その後、91年ファースト・ソリストに、93年プリンシパルに昇格。
退団した後、99年自身のバレエカンパニーを設立。
01年に全幕物プロダクションに挑戦した「ジゼル」
03年に再演、そして今年3度目の上演。
□熊川哲也 Kバレエカンパニー オフィシャルHP
<「ジゼル」あらすじ>
(一幕) ライン川のほとりにある村。体は弱いが踊りの好きな村娘ジゼルは、身分を隠している貴族のアルブレヒトを愛してしまう。
森番ヒラリオンは、ジゼルを愛しているが、アルブレヒトに心奪われたジゼルは彼を拒否し、
嫉妬したヒラリオンは、アルブレヒトの身分に疑問を抱いて、ついに彼が貴族であることを象徴する剣を盗み出す。
そこへ狩りの途中のクールランド侯爵がバチルド姫や貴族たちを伴って現れる。姫は、アルブレヒトの婚約者だった。
ジゼルと、アルブレヒトの愛の踊りが頂点に達したとき、ヒラリオンが証拠の剣をもって二人の間にわって入り、
怒ったアルブレヒトが立ち向かうと、ヒラリオンはつのぶえを吹いてクールランド侯一行をその場に集める。
村人の格好をした婚約者を見て驚くバチルド姫。
ジゼルの必死の問いに答えず、姫の手を取るアルブレヒトの姿に、裏切りを知って絶望したジゼルは悲しみのあまり狂乱の末、息絶えてしまう。 ←純情すぎ!
(二幕) ジゼルの墓標がたたずむ闇に閉ざされた森で、報われぬ愛のために命を落とした若い娘たちの精霊(ウィリ)が姿を現し、その輪に加わるジゼル。
深い悲しみと悔いに包まれたアルブレヒトが、ユリの花を抱えてジゼルの墓前にひざまづく。
アルブレヒトの前に現れたジゼル。
静かで物悲しい死と生のダンスが展開。 ←アルブレヒトの衣装が黒いのでジゼルを抱き持ち上げるとフンワリ浮かぶように見える
ヒラリオンが登場し、ウィリの群れに囲まれる。哀願する彼は、ついに死の沼に追いやられてしまう。
ウィリたちは、やがてアルブレヒトをも取り囲む。ジゼルの願いもむなしく、アルブレヒトはジゼルと共にウィリの女王ミルタの命令で激しく踊り続ける。
息も絶え絶えになって倒れたとき、夜明けを告げる鐘が聞こえ、ウィリたちは消え去って行った。
ジゼルも静かに墓の後ろへ去って行き、ジゼルの愛によって救われたアルブレヒトは、一人そこへ佇むのであった。。。
・演出再振付/熊川哲也
・美術/ピーター・ファ-マー
・キャスト/<ジゼル>ヴィヴィアナ・デュランテ、康村和恵、荒井祐子、松岡理絵
<アルブレヒト>熊川哲也、スチュアート・キャシディ、芳賀望
11日はジゼル:ヴィヴィアナ・デュランテ、アルブレヒト:熊川哲也、ヒラリオン:スチュアート・キャシディ、でした。
セリフもなくどんなことも全身で表現しなければならないバレエなだけに、ストーリーもシンプル。
一幕は、昼の森で衣装も暖色中心でセピアで絵画のような美しさ。
二幕は、夜の森で精霊も出演するので青白い感じ、その対象さ加減も良かったです。
鬼火が飛び去る仕掛けも面白い。
スチュアート・キャシディさんや熊川哲也さんの大きなジャンプ、その跳躍中につま先を交差させる早さ(何て呼ぶの?)、素晴らしかった
動きの一つ一つ、惹きこまれます。
アルブレヒトは二股をかけていたわけですが、遊びだったのか真剣だったのか、演者によって解釈も違うよう。
熊川哲也さんは「ジゼルとは真実の愛だったからこそ失った悲しみが~」みたいなインタビュー記事を読みました。
ソロなど1シーン1シーン大きな拍手や掛け声で会場が沸いて、最後のカーテンコールでは何度も登場してくれて観客も9割スタンディングでの拍手が沸き起こりました
ともすると睡魔が襲ってしまうかなと思いましたが 一幕55分、休憩20分、二幕50分はあっという間でした。
ロビーでは作品のDVDやポスター、プログラム販売もあり、グッズもあったので売場を覗いてみました。
Tシャツや携帯ストラップ、クリアフォルダーの他にも、熊川哲也さんの携帯フィルター(メールブロック)もありました。フフフ
・熊川哲也 出演DVD&ビデオ
・熊川哲也 写真集ほか本
春日部のバレエ教室で、「白鳥の湖」「くるみ割り人形」「眠れる森の美女」など何度か公演を観に行ったことがあるのですが、
今年は35周年記念としてアトリエ公演は、なんとまた嬉しいことに「ジゼル」を上映予定。
観るっきゃないです!!!
「ジゼル」はハイネの詩をもとにつくられバレエで、1841年パリ・オペラ座で初演されたようです。
チケット申込みは6月中旬から。
そして一度は熊川哲也さんのバレエを生で観てみたいという母親の希望も叶って、11日は大宮ソニックシティへ行ってきました。
バレエ界のエリートな熊川哲也さんですが、メイクをして遠目で見るとアンジャッシュの渡部さんに似てる~~~。
ぃゃぁ、素敵でした。
母親がオペラグラスを持ってきていたので、時々借りてはダンサーたちの表情を見たりしました。
舞台下での生演奏も、CDを聴いているかのような素晴らしさ
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<熊川哲也プロフィール>
72年生まれ、北海道旭川出身。
87年に英国ロイヤル・バレエ学校に入学、翌年から奨学生に。その1年後に卒業。
89年、東洋人として初めて英国ロイヤル・バレエ団と契約。
わずか数カ月後に同バレエ団史上最年少でソリストに昇格。
その後、91年ファースト・ソリストに、93年プリンシパルに昇格。
退団した後、99年自身のバレエカンパニーを設立。
01年に全幕物プロダクションに挑戦した「ジゼル」
03年に再演、そして今年3度目の上演。
□熊川哲也 Kバレエカンパニー オフィシャルHP
<「ジゼル」あらすじ>
(一幕) ライン川のほとりにある村。体は弱いが踊りの好きな村娘ジゼルは、身分を隠している貴族のアルブレヒトを愛してしまう。
森番ヒラリオンは、ジゼルを愛しているが、アルブレヒトに心奪われたジゼルは彼を拒否し、
嫉妬したヒラリオンは、アルブレヒトの身分に疑問を抱いて、ついに彼が貴族であることを象徴する剣を盗み出す。
そこへ狩りの途中のクールランド侯爵がバチルド姫や貴族たちを伴って現れる。姫は、アルブレヒトの婚約者だった。
ジゼルと、アルブレヒトの愛の踊りが頂点に達したとき、ヒラリオンが証拠の剣をもって二人の間にわって入り、
怒ったアルブレヒトが立ち向かうと、ヒラリオンはつのぶえを吹いてクールランド侯一行をその場に集める。
村人の格好をした婚約者を見て驚くバチルド姫。
ジゼルの必死の問いに答えず、姫の手を取るアルブレヒトの姿に、裏切りを知って絶望したジゼルは悲しみのあまり狂乱の末、息絶えてしまう。 ←純情すぎ!
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(二幕) ジゼルの墓標がたたずむ闇に閉ざされた森で、報われぬ愛のために命を落とした若い娘たちの精霊(ウィリ)が姿を現し、その輪に加わるジゼル。
深い悲しみと悔いに包まれたアルブレヒトが、ユリの花を抱えてジゼルの墓前にひざまづく。
アルブレヒトの前に現れたジゼル。
静かで物悲しい死と生のダンスが展開。 ←アルブレヒトの衣装が黒いのでジゼルを抱き持ち上げるとフンワリ浮かぶように見える
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ヒラリオンが登場し、ウィリの群れに囲まれる。哀願する彼は、ついに死の沼に追いやられてしまう。
ウィリたちは、やがてアルブレヒトをも取り囲む。ジゼルの願いもむなしく、アルブレヒトはジゼルと共にウィリの女王ミルタの命令で激しく踊り続ける。
息も絶え絶えになって倒れたとき、夜明けを告げる鐘が聞こえ、ウィリたちは消え去って行った。
ジゼルも静かに墓の後ろへ去って行き、ジゼルの愛によって救われたアルブレヒトは、一人そこへ佇むのであった。。。
・演出再振付/熊川哲也
・美術/ピーター・ファ-マー
・キャスト/<ジゼル>ヴィヴィアナ・デュランテ、康村和恵、荒井祐子、松岡理絵
<アルブレヒト>熊川哲也、スチュアート・キャシディ、芳賀望
11日はジゼル:ヴィヴィアナ・デュランテ、アルブレヒト:熊川哲也、ヒラリオン:スチュアート・キャシディ、でした。
セリフもなくどんなことも全身で表現しなければならないバレエなだけに、ストーリーもシンプル。
一幕は、昼の森で衣装も暖色中心でセピアで絵画のような美しさ。
二幕は、夜の森で精霊も出演するので青白い感じ、その対象さ加減も良かったです。
鬼火が飛び去る仕掛けも面白い。
スチュアート・キャシディさんや熊川哲也さんの大きなジャンプ、その跳躍中につま先を交差させる早さ(何て呼ぶの?)、素晴らしかった
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動きの一つ一つ、惹きこまれます。
アルブレヒトは二股をかけていたわけですが、遊びだったのか真剣だったのか、演者によって解釈も違うよう。
熊川哲也さんは「ジゼルとは真実の愛だったからこそ失った悲しみが~」みたいなインタビュー記事を読みました。
ソロなど1シーン1シーン大きな拍手や掛け声で会場が沸いて、最後のカーテンコールでは何度も登場してくれて観客も9割スタンディングでの拍手が沸き起こりました
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ロビーでは作品のDVDやポスター、プログラム販売もあり、グッズもあったので売場を覗いてみました。
Tシャツや携帯ストラップ、クリアフォルダーの他にも、熊川哲也さんの携帯フィルター(メールブロック)もありました。フフフ
・熊川哲也 出演DVD&ビデオ
・熊川哲也 写真集ほか本