つい最近TVで放送していたので録画して鑑賞。
「三億円事件」、別の番組でも関係者に話を聞きながら事件を追っていたのでタイミングいいと思った。
ま、映画はモチーフにしたフィクションだけれど。
“犯人は女子高生” って凄い発想。
宮崎あおいファンはもちろん、小嶺麗奈もババーンとした登場で、男性ファンはドキドキしたかも?フフフ
「心の傷に時効はないから。」
最後のこの言葉は強烈でした。
宮崎将、あおい、の兄妹共演です(役も兄妹だった)。
原作:中原みすず「初恋」

主題化:元ちとせ「青のレクイエム」

DVD「初恋」

<公開コピー>「あなたとなら、時代を変えられると信じていた。」
<あらすじ> 学生運動が活発だった1960年代後半。
高校生のみすずは、小さい頃から孤独だ。
ある日、彼女はジャズ喫茶Bの前にいた。煙草の煙が立ち込めるフロアの奥に、
兄の亮、そしてその友人たちがいた。
その中でも異彩を放つ男、東大生の岸。
彼らと仲間になり変化を始めるみすずの生活。そして岸に対して生まれた、切ない感情。
そんなある日、岸がみすずに相談を持ちかける。
「現金輸送車から三億円を強奪しないか?」。
言葉を失うみすず、しかし岸の一言でみすずの気持ちは固まった。
「おまえが必要なんだ」。
そして、この計画にのめり込んでいくみすず。
バイクの乗り方を練習し、犯行ルートの道順を頭に叩き込む。
1968年12月10日。雷雨の朝。白いバイク。。。。雨天決行。
宮崎あおい ・・・みすず
小出恵介 ・・・・・岸
宮崎将 ・・・・・・・亮
小嶺麗奈 ・・・・・ユカ
柄本佑 ・・・・・・タケシ
青木崇高 ・・・・テツ
松浦祐也 ・・・・ヤス
藤村俊二 ・・・・バイク屋
・HP「http://www.hatsu-koi.jp/」
☆★★★★
犯行実効当日まで退屈だった。
暗いしゆったりとしたテンポだし、みすずの初恋感情はたっぷり描かれていたけれど
他の登場人物についてはザッと過ぎてもったいなかった(もしくはカットされたか?)。
華がないっていうの?トーン的に必要ないのかもしれないけど。
小出恵介目当てに見始めたけれど、あの昭和ヘアスタイルがチャ・テヒョン「演歌の花道」を思い出してしまって、何ともイケてなかった。
岸や亮からはカリスマも感じられなかった。
そして60年代という情勢がストーリートに上手く絡んでいたのはわかりやすかったです。
原作とはやっぱり違いがあるようなので、機会があれば読み比べてみたいです。
「三億円事件」、別の番組でも関係者に話を聞きながら事件を追っていたのでタイミングいいと思った。
ま、映画はモチーフにしたフィクションだけれど。
“犯人は女子高生” って凄い発想。
宮崎あおいファンはもちろん、小嶺麗奈もババーンとした登場で、男性ファンはドキドキしたかも?フフフ
「心の傷に時効はないから。」
最後のこの言葉は強烈でした。
宮崎将、あおい、の兄妹共演です(役も兄妹だった)。






<公開コピー>「あなたとなら、時代を変えられると信じていた。」
<あらすじ> 学生運動が活発だった1960年代後半。
高校生のみすずは、小さい頃から孤独だ。
ある日、彼女はジャズ喫茶Bの前にいた。煙草の煙が立ち込めるフロアの奥に、
兄の亮、そしてその友人たちがいた。
その中でも異彩を放つ男、東大生の岸。
彼らと仲間になり変化を始めるみすずの生活。そして岸に対して生まれた、切ない感情。
そんなある日、岸がみすずに相談を持ちかける。
「現金輸送車から三億円を強奪しないか?」。
言葉を失うみすず、しかし岸の一言でみすずの気持ちは固まった。
「おまえが必要なんだ」。
そして、この計画にのめり込んでいくみすず。
バイクの乗り方を練習し、犯行ルートの道順を頭に叩き込む。
1968年12月10日。雷雨の朝。白いバイク。。。。雨天決行。
宮崎あおい ・・・みすず
小出恵介 ・・・・・岸
宮崎将 ・・・・・・・亮
小嶺麗奈 ・・・・・ユカ
柄本佑 ・・・・・・タケシ
青木崇高 ・・・・テツ
松浦祐也 ・・・・ヤス
藤村俊二 ・・・・バイク屋
・HP「http://www.hatsu-koi.jp/」
☆★★★★
犯行実効当日まで退屈だった。
暗いしゆったりとしたテンポだし、みすずの初恋感情はたっぷり描かれていたけれど
他の登場人物についてはザッと過ぎてもったいなかった(もしくはカットされたか?)。
華がないっていうの?トーン的に必要ないのかもしれないけど。
小出恵介目当てに見始めたけれど、あの昭和ヘアスタイルがチャ・テヒョン「演歌の花道」を思い出してしまって、何ともイケてなかった。
岸や亮からはカリスマも感じられなかった。
そして60年代という情勢がストーリートに上手く絡んでいたのはわかりやすかったです。
原作とはやっぱり違いがあるようなので、機会があれば読み比べてみたいです。