GW中に彼が「レイクタウン行く?」「映画でも観る?」と言ったので
今さらながらようやく観に行きました。
さすがに小さめなスクリーンでしたが満席でした。パチパチ
とうとう完結。
野望篇は観に行けなかったので、
(革命篇のための壮大な予告編くらいにも思っていたし)
革命前日のダイジェストで流れを味わいましたが
あらためてアクションを観てみたいのでDVDまたはTV放送を待ってもいいかも。
まだまだ引っ張ろうと思えば解けた謎は一部だったので出来るけれど
やっても2時間SPとかでいいんじゃないかな。
平和ボケ日本にカツを、一人一人国民も知り目覚めよ、
みたいなメッセージも感じられましたが
大義という名の私怨、利権という根っこに、
革命ごっこになってしまい残念でもありました。
大義って何?
復讐を果たすか、SPとしての誇りを守っていくか、
その葛藤を描いた井上篇、尾形篇という見せどころがSPでもあり。。
四係 VS 新メンバー四係の
会議室的な場所でのアクションは早い展開でめまぐるしく
観ているこちらも身構えるほど見応えがありました。
そこだけスロー再生したいくらい。
国会議事堂があれよといううちに占領されていく様、
脅されながらも自らの告白を壇上でしている議員もすれば、
案の定居眠りも始めてしまっている議員もいたり、
その辺りまではリアルで面白く観られました。
敵も味方もキャラクターがハッキリしているので、
たくさんの豪華キャストのそれぞれの熱演も光り見応えありました。
昼ドラヒロイン中の入山法子さんや、
火9木村佳乃さん娘役小林星蘭ちゃんも出ていたり。
「TVシリーズ「SP 警視庁警備部警護課第四係」
「SP スペシャル アンコール特別編」
「SP 野望篇」
「2夜連続「SP」スペシャル 革命前日」
そして、この革命篇。
原案・脚本は金城一紀。
監督はTVシリーズに引き続き波多野貴文。
音が流れるとシーンが浮かぶくらい、密接していました。
「way of life」
「SP OST」「SP 野望篇 OST」「SP 革命篇 OST」
[公開時コピー] 運命の最終章。
[あらすじ]
官房長官を狙ったテロ事件から2ヵ月後。
テロリストとの死闘を繰り広げた井上はじめ
警視庁警備部警護課第四係の面々も通常の警護活動に戻っていた。
しかし、井上の尾形に対する不信感はいよいよ頂点に達しようとしていた。
そして、尾形の内偵を進めていた公安部・田中が衝撃の事実を突き止める中、
ついに謎に包まれていた尾形の野望が形となって現われる。
舞台は、麻田内閣不信任案の採決が行われようとしていた国会議事堂。
全国民が注視する生中継のさなか、その議事堂がテロリストによって占拠されてしまうのだったが。。
[警護課第四係]
岡田准一 ・・・・井上薫
真木よう子 ・・・笹本絵里
松尾諭 ・・・・・・山本隆文
神尾佑 ・・・・・・石田光男 警部補
堤真一 ・・・・・・尾形総一郎 係長
古山憲太郎 ・・木内教永
入山法子 ・・・・青池由香莉
江上真悟 ・・・・中尾義春 課長
大出俊 ・・・・・伊勢崎武則 警備部部長
平田敦子 ・・・・原川幸子 庶務
香川照之 ・・・・伊達國雄 与党・幹事長
堀部圭亮 ・・・・伊達の秘書
山本圭 ・・・・・麻田雄三 内閣総理大臣
近江谷太朗 ・・高島清 内閣総理大臣秘書官
螢雪次朗 ・・・・田辺晋一 内閣官房長官
[公安部公安第一課]
春田純一 ・・・・室伏茂 係長
野間口徹 ・・・・田中一郎
[雄翔会メンバー]
伊達暁 ・・・・・梶山光彦 警護課・理事官
平岳大 ・・・・・滝川英治 防衛大臣秘書官
波岡一喜 ・・・・安斎誠 外務省国際テロ対策協力室・主任
[テロリスト]
高橋努 ・・・・・中里
眞島秀和 ・・・・菊池
板垣雄亮 ・・・・内藤
谷田歩 ・・・・・東郷
[リバプールクリーニング]
日下部そう ・・・リンゴ
多田淳之介 ・・ジョン
中川智明 ・・・・ジョージ
チョウ・ソンハ ・・ポール
■HP 「http://www.sp-movie.com/」
(↓ 以下ネタバレあり)
一番ビックリしたのは、
(実際も年子ぐらいの年の差だけど)
堤真一さんと香川照之さんとが兄弟役というのがね!!!
SPも議員も、映画だからとはいえ身分詐称してなれてしまうのね、とか、
看守の「もう少しの辛抱ですから。。」と尾形に言った意味は、とか
革命前日に尾形が井上宛に書いた手紙の内容(死を覚悟していたから遺書的なもの?)とか
黒幕は悪なのか、大義と言い訳しながらする正義の味方なのかもわからず、
やっぱりモヤモヤ気になるー。
スピンオフは好きそうだけど、黒幕を晴らさないものなら
映画じゃなくTVで2時間SPにしてね。
2011年5月4日(水)イオン越谷レイクタウン
今さらながらようやく観に行きました。
さすがに小さめなスクリーンでしたが満席でした。パチパチ
とうとう完結。
野望篇は観に行けなかったので、
(革命篇のための壮大な予告編くらいにも思っていたし)
革命前日のダイジェストで流れを味わいましたが
あらためてアクションを観てみたいのでDVDまたはTV放送を待ってもいいかも。
まだまだ引っ張ろうと思えば解けた謎は一部だったので出来るけれど
やっても2時間SPとかでいいんじゃないかな。
平和ボケ日本にカツを、一人一人国民も知り目覚めよ、
みたいなメッセージも感じられましたが
大義という名の私怨、利権という根っこに、
革命ごっこになってしまい残念でもありました。
大義って何?
復讐を果たすか、SPとしての誇りを守っていくか、
その葛藤を描いた井上篇、尾形篇という見せどころがSPでもあり。。
四係 VS 新メンバー四係の
会議室的な場所でのアクションは早い展開でめまぐるしく
観ているこちらも身構えるほど見応えがありました。
そこだけスロー再生したいくらい。
国会議事堂があれよといううちに占領されていく様、
脅されながらも自らの告白を壇上でしている議員もすれば、
案の定居眠りも始めてしまっている議員もいたり、
その辺りまではリアルで面白く観られました。
敵も味方もキャラクターがハッキリしているので、
たくさんの豪華キャストのそれぞれの熱演も光り見応えありました。
昼ドラヒロイン中の入山法子さんや、
火9木村佳乃さん娘役小林星蘭ちゃんも出ていたり。
「TVシリーズ「SP 警視庁警備部警護課第四係」
「SP スペシャル アンコール特別編」
「SP 野望篇」
「2夜連続「SP」スペシャル 革命前日」
そして、この革命篇。
原案・脚本は金城一紀。
監督はTVシリーズに引き続き波多野貴文。
音が流れるとシーンが浮かぶくらい、密接していました。
「way of life」
「SP OST」「SP 野望篇 OST」「SP 革命篇 OST」
[公開時コピー] 運命の最終章。
[あらすじ]
官房長官を狙ったテロ事件から2ヵ月後。
テロリストとの死闘を繰り広げた井上はじめ
警視庁警備部警護課第四係の面々も通常の警護活動に戻っていた。
しかし、井上の尾形に対する不信感はいよいよ頂点に達しようとしていた。
そして、尾形の内偵を進めていた公安部・田中が衝撃の事実を突き止める中、
ついに謎に包まれていた尾形の野望が形となって現われる。
舞台は、麻田内閣不信任案の採決が行われようとしていた国会議事堂。
全国民が注視する生中継のさなか、その議事堂がテロリストによって占拠されてしまうのだったが。。
[警護課第四係]
岡田准一 ・・・・井上薫
真木よう子 ・・・笹本絵里
松尾諭 ・・・・・・山本隆文
神尾佑 ・・・・・・石田光男 警部補
堤真一 ・・・・・・尾形総一郎 係長
古山憲太郎 ・・木内教永
入山法子 ・・・・青池由香莉
江上真悟 ・・・・中尾義春 課長
大出俊 ・・・・・伊勢崎武則 警備部部長
平田敦子 ・・・・原川幸子 庶務
香川照之 ・・・・伊達國雄 与党・幹事長
堀部圭亮 ・・・・伊達の秘書
山本圭 ・・・・・麻田雄三 内閣総理大臣
近江谷太朗 ・・高島清 内閣総理大臣秘書官
螢雪次朗 ・・・・田辺晋一 内閣官房長官
[公安部公安第一課]
春田純一 ・・・・室伏茂 係長
野間口徹 ・・・・田中一郎
[雄翔会メンバー]
伊達暁 ・・・・・梶山光彦 警護課・理事官
平岳大 ・・・・・滝川英治 防衛大臣秘書官
波岡一喜 ・・・・安斎誠 外務省国際テロ対策協力室・主任
[テロリスト]
高橋努 ・・・・・中里
眞島秀和 ・・・・菊池
板垣雄亮 ・・・・内藤
谷田歩 ・・・・・東郷
[リバプールクリーニング]
日下部そう ・・・リンゴ
多田淳之介 ・・ジョン
中川智明 ・・・・ジョージ
チョウ・ソンハ ・・ポール
■HP 「http://www.sp-movie.com/」
(↓ 以下ネタバレあり)
一番ビックリしたのは、
(実際も年子ぐらいの年の差だけど)
堤真一さんと香川照之さんとが兄弟役というのがね!!!
SPも議員も、映画だからとはいえ身分詐称してなれてしまうのね、とか、
看守の「もう少しの辛抱ですから。。」と尾形に言った意味は、とか
革命前日に尾形が井上宛に書いた手紙の内容(死を覚悟していたから遺書的なもの?)とか
黒幕は悪なのか、大義と言い訳しながらする正義の味方なのかもわからず、
やっぱりモヤモヤ気になるー。
スピンオフは好きそうだけど、黒幕を晴らさないものなら
映画じゃなくTVで2時間SPにしてね。
2011年5月4日(水)イオン越谷レイクタウン