かこぶろ。

日常、映画、テレビ、音楽、アイスホッケー、興味あるものを気分のままに綴ろうと思います。

0115 トッツィー

2024-01-22 18:21:33 | livE




観劇しました。
コンビニ発券の印字のみのチケットが続いていたので
FC入っている友人親子が取ってくれたチケットの、
カラー写真入りがとても眩しくて。


「トッツィー」といえば
1982年公開ダスティン・ホフマン主演の映画があまりにも有名。
時と場所を現代のブロードウェイの舞台に置き換えたミュージカルも高い評価を獲得、
ついに日本初上陸でした!

・日生劇場「トッツィー
~ 30    日生劇場 (東 京 )
2/5~ 19  大 阪
2/24~ 3/3 名古屋
3/8~ 24  福 岡
3/29~ 30  岡山



ロビーでは等身大でしょうか
ドロシーがお出迎え!
(場所が雑多でもったいない~)


20日はFC貸切公演だったもよう。
今はサイン入りドロシーに会えるのね!



1階の左端後方でしたがステージが近く感じられました。
オケピから指揮者が見え、ジャンプしたり大振りで指先までの表現力で
音楽監督で指揮の、塩田明弘さんがのっけから観客をのせてあおり私たちもヒートアップ。

2020年「それぞれのコンサート」でも指揮ぶりを拝見していました。 ^^

15日のマックスは、おばたのお兄さん。
(岡田亮輔さんとWキャストはマックスのみ)
肉体系俳優でもあるので体を見せるシーンもあり
真面目に演じるほどコミカルになるところが、おばたのお兄さんにハマって笑いをさそっていました。
歌も上手くてビックリ!


エハラマサヒロさんはハリポタで観ていましたが
トッツィーはミュージカルなので歌も初めて聴きましたが、これまた上手。
キムラ緑子さんも歌は聴かせるしダンスも上手、
NHKドラマ・あなブツでは、ダンスはやっとに見えたのは役の雰囲気に合わせたのでしょうか?
羽場裕一さんもさすがの存在感。
昆さんのサンディっぷりはもう、はっちゃけぶりが飛んでいて一挙手一投足笑いが起きます。
このミュージカルは誰もがオーディションで掴んだ役なので、皆さん個々が輝いていました。

育くんは群を抜いての早着替えのほか
マイケル、
ドロシー、
ドロシーの扮装でマイケル、など演じ分けが秀逸。
声帯を使い分けることができると仰っていましたが
裏声のとてもとても高いキーが美しく出ていて、チャレンジの成果が素晴らしかったです。

ただ役が、仕事が欲しいだけ、と、自分を偽って成功を掴みかけますが
自分を信じてくれたこと、信じてくれた人、に感謝しつつ
それは偽りの自分、本当の自分自身とは。。と葛藤。
ジェンダー問題に挿げ替えるのはあれですが
内面だけみると私も、多くの方が身に覚えがあるのではないでしょうか。


ゲネプロ


ぁー、この振付、とても面白くて笑いましたが
早くて覚えるまではできず。
振付講座動画があったのですな。


初日カーテンコール映像



[あらすじ]
演出家やスタッフと衝突ばかりしていた俳優が、
あることがきっかけで女性になりきってミュージカルのオーディションに応募。
超個性的なキャラが目に留まり合格!瞬く間に人気者に!?

山崎育三郎 ・・・・・マイケル・ドーシー/ドロシー・マイケルズ
愛希れいか ・・・・・ジュリー・ニコルズ(女優)
昆夏美 ・・・・・・・サンディ・レスター(マイケルの元カノ)
金井勇太 ・・・・・・ジェフ・スレーター(マイケルの親友、劇作家)
おばたのお兄さん ・・マックス・ヴァン・ホーン(スター俳優)
エハラマサヒロ ・・・ロン・カーライル(演出家)
羽場裕一 ・・・・・・スタン・フィールズ(エージェント)
キムラ緑子 ・・・・・リタ・マーシャル(プロデューサー)

アンサンブル
青山瑠里、岩瀬光世、高瀬育海、田中真由
常川藍里、照井裕隆、富田亜希、藤森蓮華
本田大河、松谷 嵐、村田実紗、米澤賢人

スウィング
髙田実那、蘆川晶祥


日生劇場は久しぶり。
この美しさ!





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゆとりの空間

2024-01-22 18:20:12 | shoP
観劇後は鑑賞前の腹ごしらえ。
シャンテで友人とすぐ合流もできて、そのままGO。
食器など販売している店も併設。

料理家・栗原はるみさんのオリジナルレシピが楽しめるカフェレストラン
・「ゆとりの空間(カフェ)
千代田区有楽1-2-2 日比谷シャンテ2F

スパイスチキンと冬野菜のココナッツカレー

ココナッツミルクのカレーがスープと同色な写り。ナハハ
これ手を付ける前ですよ?
ルーがカップ半分の量なので足りなくなるか心配になりました。
一番美味しかったのはチキン。一個と寂しい。
正直お値段の割には、なメニューでした。小食な方向け。トホホ

食後にしていただいた珈琲は
苦さがほどよくおいしかったです。
セットはなく単品扱い。

店は細長く奥に続いているので店員を呼ぶのに手間がかかります。
なので名前の通り、ゆとりを持った時間が友達ともてました。 ^^

がっつりランチされた友達が一緒だったので店選びは委ねましたが
次回があれば、チケットサービスのある店にトライしてみよう。


店を出る頃には日も暮れ
美しいライトアップが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする