<公開時コピー> 「愛し合う運命。殺し合う宿命――」 ←このコピーが良いです。
山田風太郎の「甲賀忍法帖」を大胆にアレンジし(ここがポイント?)、最新のVFXを駆使して描く。
アニメ「バジリスク~甲賀忍法帖~」と比べてみるのも面白いかも。
原作では伊賀の小四郎が甲賀にいるらしいですが、原作もアニメも知らない私には、すんなりこの世界を楽しめました。
主演は仲間由紀恵とオダギリジョー。 ぃゃ~美男美女、絵になるぅ!
監督は「弟切草」の下山天。 松本潤くんが主演のドラマ「金田一少年の事件簿」の演出もされていました。
和太鼓を駆使した岩代太郎さんの音楽がズシリときます。
そして日本で初めて映画に個人投資できるとして話題になった「松竹フィルムファンド」の対象作品となりました。
一口10万円から出資を募り製作費などに充てられ、映画がヒットすればその分投資家へ還元。
映画のエンドクレジットに名前も載るとのことでしたが、クレジットの横の映像に魅入ってしまってどうだったのかチェック出来ませんでした。
<あらすじ> 徳川家康が天下を統一し、時代は太平の世へと向かい始めていた1614年。
それまで忍者の二大勢力を誇った伊賀と甲賀は、初代・服部半蔵が定めた掟により長きに渡って互いに戦うことを禁じられてきた。
そんな中、それぞれの跡取りである伊賀の朧と甲賀の弦之介は、互いの身分を知ることなく出会い運命的な恋に落ちるのだった。
ところがそこへ、南海坊天海の策略で家康からの指令が下る。
それは、伊賀と甲賀それぞれの精鋭5人を戦わせ、どちらが生き残るかによって、次期将軍を決する、というものだった。
そしてその中に、朧と弦之介も含まれていたのだった。。。
仲間由紀恵 ・・・・・・・朧
オダギリジョー ・・・・・甲賀弦之介
黒谷友香 ・・・・・・・・・陽炎
椎名桔平 ・・・・・・・・・薬師寺天膳
沢尻エリカ ・・・・・・・・蛍火
りりィ ・・・・・・・・・・・・お幻
寺田稔 ・・・・・・・・・・甲賀弾正
坂口拓 ・・・・・・・・・・夜叉丸
升毅 ・・・・・・・・・・・・室賀豹馬
虎牙光揮 ・・・・・・・・筑摩小四郎
木下ほうか ・・・・・・・如月左衛門
伊藤俊 ・・・・・・・・・・蓑念鬼
仁科克基 ・・・・・・・・柳生十兵衛
三好健児
石橋蓮司 ・・・・・・・・南海坊天海
松重豊 ・・・・・・・・・・三代目服部半蔵正就
永澤俊矢 ・・・・・・・・柳生宗矩
北村和夫 ・・・・・・・・徳川家康
□HP http://www.shinobi-movie.com/index2.html
(↓ 注:以下ネタばれあり)☆☆☆★★
日本の自然ってほんと美しい。
森や谷、砂丘(浜松市中田島砂丘だそうです)、紅葉の鮮やかさ、癒されそうです。
そして仲間由紀恵さん、オダギリジョーさん、黒谷友香さん、椎名桔平さん、沢尻エリカさん、と絵になる美しいキャスト。
ほか精鋭たちも、見せ場は思ったより少なかったけれど個性あふるる良さがありました。
弾正とお幻も運命と宿命に生きた二人に見えました。
三代将軍の幼名を知っている方ならどちらが勝つか分ってしまうし、ラストは予告でも見せてしまったように読めてしまいましたが、それでも弦之介がとった行動には感動しました。
ジェット・リーの「HERO」、トム・クルーズの「ラストサムライ」を思い出しました。
特に「ラストサムライ」とは、明治に侍はいらない=太平の世に忍者はいらないと似ているような気がします。
夜叉丸の黒ずくめの衣装は袖の長いジャージに見えました(笑)
演じる坂口拓さんは河村隆一かと思うほど似ていました。
2005年9月28日(水)MOVIX三郷
山田風太郎の「甲賀忍法帖」を大胆にアレンジし(ここがポイント?)、最新のVFXを駆使して描く。
アニメ「バジリスク~甲賀忍法帖~」と比べてみるのも面白いかも。
原作では伊賀の小四郎が甲賀にいるらしいですが、原作もアニメも知らない私には、すんなりこの世界を楽しめました。
主演は仲間由紀恵とオダギリジョー。 ぃゃ~美男美女、絵になるぅ!
監督は「弟切草」の下山天。 松本潤くんが主演のドラマ「金田一少年の事件簿」の演出もされていました。
和太鼓を駆使した岩代太郎さんの音楽がズシリときます。
そして日本で初めて映画に個人投資できるとして話題になった「松竹フィルムファンド」の対象作品となりました。
一口10万円から出資を募り製作費などに充てられ、映画がヒットすればその分投資家へ還元。
映画のエンドクレジットに名前も載るとのことでしたが、クレジットの横の映像に魅入ってしまってどうだったのかチェック出来ませんでした。
<あらすじ> 徳川家康が天下を統一し、時代は太平の世へと向かい始めていた1614年。
それまで忍者の二大勢力を誇った伊賀と甲賀は、初代・服部半蔵が定めた掟により長きに渡って互いに戦うことを禁じられてきた。
そんな中、それぞれの跡取りである伊賀の朧と甲賀の弦之介は、互いの身分を知ることなく出会い運命的な恋に落ちるのだった。
ところがそこへ、南海坊天海の策略で家康からの指令が下る。
それは、伊賀と甲賀それぞれの精鋭5人を戦わせ、どちらが生き残るかによって、次期将軍を決する、というものだった。
そしてその中に、朧と弦之介も含まれていたのだった。。。
仲間由紀恵 ・・・・・・・朧
オダギリジョー ・・・・・甲賀弦之介
黒谷友香 ・・・・・・・・・陽炎
椎名桔平 ・・・・・・・・・薬師寺天膳
沢尻エリカ ・・・・・・・・蛍火
りりィ ・・・・・・・・・・・・お幻
寺田稔 ・・・・・・・・・・甲賀弾正
坂口拓 ・・・・・・・・・・夜叉丸
升毅 ・・・・・・・・・・・・室賀豹馬
虎牙光揮 ・・・・・・・・筑摩小四郎
木下ほうか ・・・・・・・如月左衛門
伊藤俊 ・・・・・・・・・・蓑念鬼
仁科克基 ・・・・・・・・柳生十兵衛
三好健児
石橋蓮司 ・・・・・・・・南海坊天海
松重豊 ・・・・・・・・・・三代目服部半蔵正就
永澤俊矢 ・・・・・・・・柳生宗矩
北村和夫 ・・・・・・・・徳川家康
□HP http://www.shinobi-movie.com/index2.html
(↓ 注:以下ネタばれあり)☆☆☆★★
日本の自然ってほんと美しい。
森や谷、砂丘(浜松市中田島砂丘だそうです)、紅葉の鮮やかさ、癒されそうです。
そして仲間由紀恵さん、オダギリジョーさん、黒谷友香さん、椎名桔平さん、沢尻エリカさん、と絵になる美しいキャスト。
ほか精鋭たちも、見せ場は思ったより少なかったけれど個性あふるる良さがありました。
弾正とお幻も運命と宿命に生きた二人に見えました。
三代将軍の幼名を知っている方ならどちらが勝つか分ってしまうし、ラストは予告でも見せてしまったように読めてしまいましたが、それでも弦之介がとった行動には感動しました。
ジェット・リーの「HERO」、トム・クルーズの「ラストサムライ」を思い出しました。
特に「ラストサムライ」とは、明治に侍はいらない=太平の世に忍者はいらないと似ているような気がします。
夜叉丸の黒ずくめの衣装は袖の長いジャージに見えました(笑)
演じる坂口拓さんは河村隆一かと思うほど似ていました。
2005年9月28日(水)MOVIX三郷
ぉー、アトさんが今一番みたい映画なのですね。
「運命」「宿命」これにやられました。
「私たちが結ばれるのは、所詮夢の中のみ。。。」という台詞が三度も出てきて耳についたけれど。
脱線、大いに構いませんよ。
こうしていろいろな話が出来るのが楽しいです。
私もラッセル・クロウは苦手ですが、作品は好きです(ニコラス・ケイジにもいえるなぁ)。
一日の休日だと尚更あっという間に過ぎてしまいますよね。
「ラストサムライ」もほんと良かった。 (特に真田さんが)
映画観てきました。途中からだんだん切ない展開になっていきましたね。ほんと弦之介がとった行動は、愛するが故ですよねー感動しました。忍者の戦い?次はどんな技がなんてドキドキしながら見れて楽しかったです。私も☆3つですね
でも最初に弦之介が朧を後ろから抱きしめるシーンほんとに愛しているっていう感じが伝わってくる感じでとってもよかったです。観てるだけで幸せになれてしまいました。
そうそう夜叉丸ヨンハ君のジャージの袖伸びちゃったバージョンを想像しちゃいました。ほんと隆一君に似てルナーwって思いました。一緒に行った姉も似てるぅ!!って言ってましたよー。
HMV以前「サランLOVE」でチャンドンゴンとクボクスン?でした?が二人で歌っているCDが安く売ってたんですよー気になります。でも今回は出費が多いし、何があるかわからないのがヨンハ君なので我慢しまーす
「SAYURI」ももう予告が流れてますね・・・予告見た感じでは、ちょっと観て観たいなーっておもいました。
アトさんも☆3つでしたか♪
☆3つの時は再び観ても良いかな、と思ったのが基準です。
☆2つはレンタルで充分、☆はTVで充分、★だらけは(以下省略w)で。
ハリウッド化は嬉しいけれど、全く違ったものになりそうです。
夜叉丸の印象はけっこう多いのかもしれませんね。
CDは「BON SEUNG & DONG GUN」ですよね。
視聴サイトがあったのですが、ブックマークが消えたためURLがわかりません。
韓国のサイトで有名どころです。 聴くだけなら充分楽しめるサイトです。紹介出来ずにすみません。
>SAYURI
予告ご覧になったのですね。 いかがですか?
私はまだです。ポスターは見ました。
好きな女優さんですが何故チャン・ツィイー、ミシェル・ヨーなのか未だに疑問です。
そうそう「SAYURI」なのに・・・チャン・ツィイ・・・英語だし・・・何故って感じです。
☆評価にはそんな意味があったのですね・・・私は大好きな映画にはやっぱ☆5つです。嫌いな映画には☆なしですよー2つはあんまり3つはなかなか4つはまた観たい!!ですね
私はオダギリジョーが最初に仲間由紀恵を抱きしめるシーンの写真などないかとHPに行ったら、なんていうか・・・壮大なストーリーがぞくぞく書いてあって映画がとってもはしょり過ぎ?に感じてしまいました。映画ではあんまり奥が深く描きにくいんでしょうねーもっと奥がふかそうなのに・・・そして壮大なのは、住まいを取り巻く景色ばかり・・・(*゜0゜)ハッ!辛口?と感じてしまいました。
そこのサイトは日本語でとても助かりますよね。
>SHINOBI
二時間でまとめるのはとても難しいのはわかるのですが、アクションを見せ場とするのか、内面の葛藤(ラブストーリーも含め)をきちんと描くか。。。個人的にはアクションで押した方が映画っぽいと思うけれど。。。中途半端さが出てしまうのは残念です。
アトさんも言うように、壮大なのは景色ばかり。フフフ