5月末に別ライブで森のホールへ行った時に
今回のライブ告知ポスターを見かけて、行っちゃう?と意気投合してすぐチケを申し込んだのでした。
新八柱駅で目の前でバスに行かれても、徒歩も気持ちのいい季節、問題ないー♪
■「来生たかお」
ロビーでは35周年DVDなどが売られていました。
(オンラインショップと会場でしか買えないらしい)
終演後にバラシている様子がロビーモニターに映っているのを撮ってみました。
ステージでグランドピアノを来生さんが弾きながらしっとりと歌い上げる姿に魅了されます。
この6つのオブジェへの照明演出が
プールサイド、森、海辺、炎、並木道など様々にイメージされて素晴らしかったです。
作詞・来生えつ子、作曲・来生たかお、
この姉弟のヒット曲を学生の頃多々耳にしていて。
薬師丸ひろ子さんが歌った「セーラー服と機関銃」映画主題歌と共に
歌詞のちょっと違う来生さんの「夢の途中」も大ヒットして、興味をもったのが初めてだったと思う。
(来生さんを歌番組で初めて見たのもその頃)
「Goodby Day」の、それでいい~~の上がるところも好きで。 ←伝えづらい
「シルエットロマンス」(大橋純子)
「セカンドラブ」(中森明菜)
「はぐれた天使」(岡本孝子) ←これも大好き
何曲か歌ってはエピソードを挟みながらの曲紹介MCがあり
その昔話で同じレコード会社所属バンドのLAレコーディングついでに呼ばれて、アルバム録音、
レコーディングメンバーにデイビット・フォスターやリー・リトナーの名前も出てきてビックリしました (゜o゜;)
そのアルバムを聴いてみたい。
「ジグザグ<タワーレコード限定>」
ジェイ・グレイドン、スティーヴ・ルカサーも!
来生さんは古い映画が好きで邦画・洋画問わず観ていて
小津安二郎さんが特に好きで、デビュー30周年記念でだしたアルバムのジャケ写には
それっぽい風景をと、青空をバックに洗濯物が干してあるというの。
HPで確認しちゃった。フフフ
来年10月にデビュー40周年を迎えるとのこと。
11月生まれの来生さんは現在63歳。
人生の「黄昏」とよく口にしていましたが、歌詞にも時々使われていて
どの曲にも一貫してロマンと哀愁を感じてキュンとします。
ステージ下手に椅子とテーブルも用意されていて。
ゲストでも?と思っていたら中盤に来生さんが座り、来生さんの哲学も感じられるぼやきタイム。
(MC中もじゅうぶんボヤいていたけれど。ククク)
嗜好品の煙草についての話で、ドラマ「HERO」久利生検事も喫煙することにも触れたり面白かったな。
それから昭和歌謡をサラッと歌って聴かせるコーナーもあって
(来生さんより一つ年下の友人にはどれも懐かしい歌ですぐ反応していた)
私がわかったのは転調が好きな「ギターをひこう」(加藤登紀子)くらい。。
17歳で作ったという「サラリーマン」という曲がもう来生ワールド炸裂で。フフフ
伸びやかに歌い上げる来生さんと、ぼそりぼそりと話すギャップも楽しかったです。
明るいブラウンのスーツを着て、ロマンスグレーの髪を時折かき上げ
とてもダンディな来生さんとのひとときを過ごせました。
まだかまだかと待っていた「Goodbyday」がラストソングで、と友人と同じこと思っていました私も。
セットリスト(だいたい)
01. まなざしの時間
02. はぐれそうな天使
03. 長雨
04. シルエットロマンス
05. ひと月ののち
06. ボートの二人
07. 夢の途中
08. バルコニーへ
09. ためいき春秋
10. セカンドラブ
11. 水の抱擁
12. 浅い夢
13. Goodbyday
-アンコール-
14. 風と共に去りぬ
2014年10月4日(土)松戸・森のホール21 小ホール
小ホールは初めてでした。
左端でしたが「う列」なので3列目で、ピアノを弾く手元も見えたり
椅子タイムは目の前なのでとても良かった。
客層も高めでカップルも意外にお一人さまも多かった印象。
オペラのバルコニー席のような2階も入っていてホッとしたり。
円形の天井も雰囲気良いです。
こちらも観たかった。
来生さんのライブに いかれたのですね。
今年は本当に 頑張っておいでます。
6月には 北陸三県(金沢・福井・富山)もまわり
嬉しかった
今月末の軽井沢ライブに 向かって
なんとか調整しています。
松田さんの11月の国分寺ライブはいかれますか
いつも 欠かさずに 大阪ソロライブは 足を運んで
いたのですが 今年は断念しようかと。
また こちらに 遊びに きますね
お久しぶりですーーー お元気でしたか?
そしてなおさんも来生さんのライブへ。。
また一つ楽しさを分かち合えるようで嬉しです。
軽井沢も無事に参加できますように
11月は別ライブなどがはいり残念ながらめどが立たず。
松田さんのライブもいつかは叶えます