かこぶろ。

日常、映画、テレビ、音楽、アイスホッケー、興味あるものを気分のままに綴ろうと思います。

アザーズ

2005-02-21 16:15:54 | moviE
昨夜テレビ放送されていました。
当時劇場で見た感想を載せます。 トムと最後の仕事がこれだったようで。。。


<原題> 「THE OTHERS」
<公開時コピー」 「その“存在(アザーズ)”が見えた時、全てが変わる。
その恐怖に世界が戦慄した、ゴシック・ホラーの最高傑作。
光さえ届かない館で、子供達は何を見たのか?」

ヒッチコックの再来と呼ばれる「オープン・ユア・アイズ」アレハンドロ・アメナバール監督によるサスペンス・ホラー。
「バニラ・スカイ」で「オープン・ユア・アイズ」をリメイクしたトム・クルーズが本作でも製作総指揮。
主演は「ムーラン・ルージュ」のニコール・キッドマン。

<あらすじ> 1945年、第二次世界大戦末期のイギリス、チャネル諸島のジャージー島。
グレースは、この島に建つ広大な屋敷に娘アンと息子ニコラスと3人だけで暮らしていた。
夫は戦地に向かったまま未だ戻らず、今までいた使用人たちもつい最近突然いなくなってしまった。
屋敷は光アレルギーの子どもたちを守るため昼間でも分厚いカーテンを閉め切り薄暗い。
そこへある日、使用人になりたいという三人の訪問者が現れる。
使用人の募集をしていたグレースはさっそく彼らを雇い入れるが、それ以来屋敷では奇妙な現象が次々と起こりグレースを悩ませ始める。。。

ニコール・キッドマン Nicole Kidman・・・・・・・・・・・・・・・・・グレース
フィオヌラ・フラナガン Fionnula Flanagan・・・・・・・・・・・・・・ミセス・ミルズ
クリストファー・エクルストン Christopher Eccleston・・・・・チャールズ
エレイン・キャシディ Elaine Cassidy・・・・・・・・・・・・・・・・・・リディア
エリック・サイクス Eric Sykes・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ミスター・タトル
アラキーナ・マン Alakina Mann・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・アン(グレースの娘)
ジェームズ・ベントレー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ニコラス(グレースの息子)
ルネ・アシャーソン Renee Asherson・・・・・・・・・・・・・・・・老婆
アレクサンダー・ヴィンス Alexander Vince
キース・アレン Keith Allen
↓ 注:ネタバレあり

小道具で印象的だったのが、正装した死体のポートレートアルバム、
よくできてるだけに不気味。
お屋敷に住む母子と、雇われた使用人たち、そして、スクリーンになかなか現れない謎の人物たち、この三組の雰囲気とか、過程を楽しむ映画だと思いました。
話の3分の1くらいでオチがわかってしまって。。。そこからが長かった(汁)
予告で、ゾクゾクする怖い心霊映画を想像していたけれど、物音や息づかい等で驚かせるくらい。
映画館だからより味わえる感じです。
最近の傾向なのか、視点を変えた生者と死者の共存する話でした。
人間が死者を助けるではなく同類が同類を助けるという事が、某作品より新味があったかも。
神経質でヒステリックな役がはまったN・キッドマン、美しかった~~~。
それにも増してフィオヌラ・フラナガン(ミセス・ミルズ役)の存在感が凄かったです♪
子役二人は新人で、適役でした。

2002年5月1日(水)鑑賞
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