4日から数量限定で「バレンタイン限定ハートポーチ販売開始」中です。
先月29日に約一年ぶりに観劇してきました。
正直、一度見てもういいかなってそれほどハマれずに思っていました。
「キャッツ」は様々なタイプの猫を表現した詩をモチーフにミュージカル化したので、
そのユニークな猫たちのパフォーマンスはとても面白く見られるのですが、
説明っぽい台詞もほとんどないので、あの「メモリー」によく耳をかたむけないと
何故あの猫が皆と和解し選ばれたのかがわからずに理解に欠けていました。
今回原作が訳されていた単行本を友人が貸してくれました。
ミュージカルにでてこない猫もいますが、そのキャラクターなど忠実に生かされているのがわかり
カタカナで長く覚えにくかった猫の名前も、英語の単語を足して作った造語の注釈を知り、
ますます愛着がわいた様に思います。
ニコラス・ベントリーさんのカラー挿絵がまた愛嬌たっぷりでイメージ膨らみます。
トマス・スターンズ・エリオット 「キャッツ―ポッサムおじさんの猫とつき合う法
」

こちらは原作とミュージカルを比べて楽しめる本のようです。
「猫たちの舞踏会 エリオットとミュージカル「キャッツ」
」

山口祐一郎がラム・タム・タイガー時の。
「劇団四季ミュージカル 「CATS」オリジナル・キャスト
」
保坂知寿さんの名があるっ。
「劇団四季ミュージカル「CATS」ロングラン・キャスト
」


始まってすぐ前方4列目までの席がステージと共に回転する演出があって、
チケットを取ってもらえる時に今回その回転席が空いていたということで、
また違った感覚で見ることが出来るかもしれないと再チャレンジしてみることにしました。
4列目だったので後ろが通路で、気配に振り向くとどの猫だったか忘れましたが
背後からジッと見つめられていたりしてビビりました。ナハハ
最後にはかろうじて握手もしてもらえました。フフフ
ステージでの表情もよく見えるので慣れていない分こちらが照れてしまうほど見つめらてしまいます。。
そして自分の出番でない時も端でそばにいる猫とじゃれ合ったり細かい芸をずっと見ているのも楽しいです。
荒川務さんのアイドル猫ラム・タム・タガーは大好きでしたが
今回は別の方で(しかも白衣裳)、それはそれで違う味わいが。
李涛さんの泥棒猫マンゴジェリーは初めて見ましたが、涛さんの初舞台はマンゴジェリーだったのですね。
これまでは歌唱力抜群なところを見てきたので
相棒ランペルティーザとの息ぴったりのダンスがしなやかでとても魅力的でした。
グリドルボーン(白いペルシャ猫)金平真弥さんの歌声が可憐で美しかった。
鉄道猫スキンブルシャンクスの劉昌明さんはイケメンだったし、
マジシャン猫ミストフェリーズではバレエも見られるので大好き。
片足連続回転(グランド・ピルエット)や開脚回転ジャンプ(グラン・ジュテ)で一周したり、
もうキャーキャーです。フフフ
そして。。若く美貌だった娼婦も年をとり落ちぶれれ嫌われ者となっているグリザベラ、
美しい思い出を歌い誰にも受け入れられない孤独な今を嘆く「メモリー」
木村智秋さんは二度目ですが個人的にこう胸に迫るものがなくイマイチで。。
名曲なのですが他の猫での歌声の方に魅力を感じてしまいます。スミマセン
子猫が寄り添い心を通わせやがて明るく幸せを求めるようにな姿も見て
他の猫たちも受け入れていき、特別な猫として選ばれ皆に見送られていく。。
宗教的な、哲学的なものも感じられる「キャッツ」は奥が深いです。。
■劇団四季 「キャッツ」
[あらすじ]
満月が青白く輝く夜、街の片隅のゴミ捨て場。
たくさんのジェリクルキャッツたちが、年に一度開かれる“ジェリクル舞踏会”に参加するために集まってきます。
人間に飼いならされることを拒否して、逆境に負けずしたたかに生き抜き、
自らの人生を謳歌する強靭な思想と無限の個性、行動力を持つ猫。
それがジェリクルキャッツ。
そして今宵は、長老猫が最も純粋なジェリクルキャッツを選ぶ特別な舞踏会。
再生を許され、新しいジェリクルの命を得るのは誰か。
夜を徹して歌い踊る猫たち。
やがて夜明けが近づき、
ナイフで切ってしまえそうな静寂に向かって、
天上に上り、新しい人生を生きることが許される
ただ一匹の猫の名が、宣言されます。
その猫とは・・・。
[29日の出演者]
グリザベラ : 木村智秋
ジェリーロラム=グリドルボーン : 金平真弥
ジェニエニドッツ : 礒津ひろみ
ランペルティーザ : 大口朋子
ディミータ : 原田真由子
ボンバルリーナ : 西村麗子
シラバブ : 江部麻由子
タントミール : 大橋里砂
ジェミマ : 齋藤舞
ヴィクトリア : 土井礼子
カッサンドラ : 蒼井蘭
オールドデュトロノミー : 米田優
アスパラガス=グロールタイガー/
バストファージョーンズ : 飯田洋輔
マンカストラップ : 武藤寛
ラム・タム・タガー : 金森勝
ミストフェリーズ : 岩崎晋也
マンゴジェリー : 李涛
スキンブルシャンクス : 劉昌明
コリコパット : 入江航平
ランパスキャット : 高城将一
カーバケッティ : 齊藤太一
ギルバート : 龍澤虎太郎
マキャヴィティ : 桧山憲
タンブルブルータス : 大森瑞樹
先月29日に約一年ぶりに観劇してきました。
正直、一度見てもういいかなってそれほどハマれずに思っていました。
「キャッツ」は様々なタイプの猫を表現した詩をモチーフにミュージカル化したので、
そのユニークな猫たちのパフォーマンスはとても面白く見られるのですが、
説明っぽい台詞もほとんどないので、あの「メモリー」によく耳をかたむけないと
何故あの猫が皆と和解し選ばれたのかがわからずに理解に欠けていました。
今回原作が訳されていた単行本を友人が貸してくれました。
ミュージカルにでてこない猫もいますが、そのキャラクターなど忠実に生かされているのがわかり
カタカナで長く覚えにくかった猫の名前も、英語の単語を足して作った造語の注釈を知り、
ますます愛着がわいた様に思います。
ニコラス・ベントリーさんのカラー挿絵がまた愛嬌たっぷりでイメージ膨らみます。


こちらは原作とミュージカルを比べて楽しめる本のようです。


山口祐一郎がラム・タム・タイガー時の。

保坂知寿さんの名があるっ。



始まってすぐ前方4列目までの席がステージと共に回転する演出があって、
チケットを取ってもらえる時に今回その回転席が空いていたということで、
また違った感覚で見ることが出来るかもしれないと再チャレンジしてみることにしました。
4列目だったので後ろが通路で、気配に振り向くとどの猫だったか忘れましたが
背後からジッと見つめられていたりしてビビりました。ナハハ
最後にはかろうじて握手もしてもらえました。フフフ
ステージでの表情もよく見えるので慣れていない分こちらが照れてしまうほど見つめらてしまいます。。
そして自分の出番でない時も端でそばにいる猫とじゃれ合ったり細かい芸をずっと見ているのも楽しいです。
荒川務さんのアイドル猫ラム・タム・タガーは大好きでしたが
今回は別の方で(しかも白衣裳)、それはそれで違う味わいが。
李涛さんの泥棒猫マンゴジェリーは初めて見ましたが、涛さんの初舞台はマンゴジェリーだったのですね。
これまでは歌唱力抜群なところを見てきたので
相棒ランペルティーザとの息ぴったりのダンスがしなやかでとても魅力的でした。
グリドルボーン(白いペルシャ猫)金平真弥さんの歌声が可憐で美しかった。
鉄道猫スキンブルシャンクスの劉昌明さんはイケメンだったし、
マジシャン猫ミストフェリーズではバレエも見られるので大好き。
片足連続回転(グランド・ピルエット)や開脚回転ジャンプ(グラン・ジュテ)で一周したり、
もうキャーキャーです。フフフ
そして。。若く美貌だった娼婦も年をとり落ちぶれれ嫌われ者となっているグリザベラ、
美しい思い出を歌い誰にも受け入れられない孤独な今を嘆く「メモリー」
木村智秋さんは二度目ですが個人的にこう胸に迫るものがなくイマイチで。。
名曲なのですが他の猫での歌声の方に魅力を感じてしまいます。スミマセン
子猫が寄り添い心を通わせやがて明るく幸せを求めるようにな姿も見て
他の猫たちも受け入れていき、特別な猫として選ばれ皆に見送られていく。。
宗教的な、哲学的なものも感じられる「キャッツ」は奥が深いです。。
■劇団四季 「キャッツ」
[あらすじ]
満月が青白く輝く夜、街の片隅のゴミ捨て場。
たくさんのジェリクルキャッツたちが、年に一度開かれる“ジェリクル舞踏会”に参加するために集まってきます。
人間に飼いならされることを拒否して、逆境に負けずしたたかに生き抜き、
自らの人生を謳歌する強靭な思想と無限の個性、行動力を持つ猫。
それがジェリクルキャッツ。
そして今宵は、長老猫が最も純粋なジェリクルキャッツを選ぶ特別な舞踏会。
再生を許され、新しいジェリクルの命を得るのは誰か。
夜を徹して歌い踊る猫たち。
やがて夜明けが近づき、
ナイフで切ってしまえそうな静寂に向かって、
天上に上り、新しい人生を生きることが許される
ただ一匹の猫の名が、宣言されます。
その猫とは・・・。
[29日の出演者]
グリザベラ : 木村智秋
ジェリーロラム=グリドルボーン : 金平真弥
ジェニエニドッツ : 礒津ひろみ
ランペルティーザ : 大口朋子
ディミータ : 原田真由子
ボンバルリーナ : 西村麗子
シラバブ : 江部麻由子
タントミール : 大橋里砂
ジェミマ : 齋藤舞
ヴィクトリア : 土井礼子
カッサンドラ : 蒼井蘭
オールドデュトロノミー : 米田優
アスパラガス=グロールタイガー/
バストファージョーンズ : 飯田洋輔
マンカストラップ : 武藤寛
ラム・タム・タガー : 金森勝
ミストフェリーズ : 岩崎晋也
マンゴジェリー : 李涛
スキンブルシャンクス : 劉昌明
コリコパット : 入江航平
ランパスキャット : 高城将一
カーバケッティ : 齊藤太一
ギルバート : 龍澤虎太郎
マキャヴィティ : 桧山憲
タンブルブルータス : 大森瑞樹