薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
燃焼のこと、薪作りやメンテナンスのこと、そんな写真と駄文で毎日更新!
薪ストーブ|薪焚亭
アンコールをゆったり焚くのも日本酒も里芋料理も大好き!

いやぁ、ホント火はいいね。 本当にいいワ。 身体の芯からあったかい。 同じ24℃でもファンヒーターとはぜんぜん違う。 とかなんとか、毎年この時期になると同じようなこと言ってる気がしないでもないが(笑)

今日もパソコンからヨロシクです!

それにしてもアンコール、こいつはガラスが殆ど煤けない。 最初にたくさんの熾き火を作ってやって、その後は中割り薪を2本ずつくべてちょろ焚きしてるんだが、実にゆったりとした炎で、部屋が暑くなり過ぎないようにコントロールできる。
触媒温度はせいぜい400℃前後だけど煙は殆ど見えない。 薪の投入サイクルはだいたい3時間毎です。 ナラやクヌギなら中割り2本でも2時間以上、熾きの状態次第で3時間引っ張れる、て言うか、自分の部屋の暖まり具合だとそんな感じだ。
こんな焚き方でも天板のコッパーケトルはちゃんと沸騰するし、自分は触媒機をゆったり焚くのが大好きです。 て言うか、排気にもこだわってゆったりと焚く焚き方は、触媒機にしか出来ないんじゃないかな。
そんなに寒くない日なんかだと、3時間以上追加薪の間隔を空けてしまうこともあるけど、そんな時はさすがに中割り2本分の熾きは小さくなっているので、細めの中割りを混ぜて3本で対応したり、まぁケースバイケースです。
さて、最近は手土産に日本酒をいただくことが多いんだけど、糖尿病の自分としては極力飲まないように心掛けていたんですが、もうガマンできません(笑)
やっぱ美味いワ日本酒! て言うか、吟醸とか大吟醸ですがね。
こんな美味いものを細君に独占させておく訳にはいかない。 なので、最近は1合を限度に日本酒を解禁しました。 自分に甘い薪焚亭です(笑)
て言うか、酒を薄めて添加物で味をごまかしている三増酒は別として、そもそも吟醸とか大吟醸の辛口なら糖分はあんまり含んでないはずで、糖質ゼロの蒸留酒と比べりゃ僅かに含んでる程度のはずだ。 と、またまた自分に甘い薪焚亭です(笑)
でもね、僅かとは言え含んでいるだろうから、糖分がいきなり吸収されないように考えて飲んでます。 日本酒だけを飲み続けることはしないで、タンカレイやウヰスキーのソーダ割を脇に置いといて、日本酒を味わった後にチェイサーとして飲んでる。
先日の魚紋でも、「大信州」 という銘柄の純米大吟醸をいただいたんだけど、タンカレイのジンライムソーダ割りを並べてチェイサーとして飲んでました(笑)
ということで、里芋料理 の続きです。

この日のお通しはスッポンの茶碗蒸しだったんですが、上にあんかけと葱が散らしてあって、透明な膜が水面のようにキレイ、とってもお上品な茶碗蒸しでありました。 スッポンの茶碗蒸しって、食べたのは初めてだったかも知れない。

これは、いろいろ入ってまして、炊いた里芋、マグロの赤身、烏賊、アボガド、あとは確か蟹も入ってたような、蟹以外のそれらを、あられ切りにしてマヨネーズ? をからめた一品でした。 ちびちびやりながら少しずついただきました。

食べてから大分日が経ってしまったので記憶が定かでないんだけれども、これは確か里芋と鶏の挽肉を合わせて丸めて揚げて、で、出汁に浸したものだったと思うんだが、箸を入れるとふわっと崩れて出汁と一緒に口に運ぶと、とても幸せでした(笑)

これは、見ての通りで味噌田楽ですね。 赤味噌の方は胡麻、白味噌にはウニが載っていて、中身だけスプーンで食べてと言われたんだけど、途中から里芋の皮ごと食べてみたら、蒸してから焼いてあるので、これがまた香ばしくてね。 大変おいしゅうございました。 里芋の皮を食べたの初めてかもね。
前回紹介した2品と合わせて、以上で五泉の里いも料理は全てです。

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