薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
燃焼のこと、薪作りやメンテナンスのこと、そんな写真と駄文で毎日更新!
薪ストーブ|薪焚亭
薪ストーブは何年使うつもり?
薪ストーブの設置やメンテナンスは職業じゃないので、1年に何十件も作業をこなすような本業の方とは違って、これまでそんなに多くの事例を見てきた訳じゃないけれども、それでも一般的なユーザーよりは多少なりとも知ってます。
今日もパソコンからヨロシクです!
中にはたった数年でかなり傷んでしまっているものもあるし、自分の薪ストーブのように10年以上フルに使っても、まだまだしっかりしているものもあったりで、改めて思うに、やっぱしメンテナンスってのはとっても大事なんですよ。
オフシーズンのメンテナンスを最低限やってりゃ、薪ストーブというのはそれなりに長く使えるものだと思うんだが、て言うか、メンテナンスを怠ると直ぐにイカレちまう。 物が鉄だけに特に錆が厄介で、何もしないと10年で1~3ミリ腐食するからね。
なので、薪ストーブの寿命ってのは一概に何年とは言えないけれども、最低でも10年は使いたいだろうし、メンテナンスをちゃんとやって、消耗パーツの交換もして上手に付き合って行ければ20年は使えると思う。
そういう意味じゃ昨年入れ替えたデファイアントは、自分の年齢からしたら一生ものと言えそうなんだが、その点アンコールは自分より先にイカレてしまう予定なので、あともう一回は買い替えないとならないよなぁ~(笑)
でも、どうなんだろ? 大事に長く使うことも間違いなく良いことなんだけれども、自分が考える理想的な暖房としての薪ストーブってことになると、できれば10年ごとに新しいものと入れ替えるってのが良いのかも知れない。 そうね、理想だな。
30年も前の古い薪ストーブが欲しいと思ったりするんだが、そうね、初代のアンコールなんかが欲しいんだが、でもそれは実用としてじゃなくて、あくまでもコレクションとして欲しいなと思う訳で、実際に使うとなると新しい機種がいいと思う。
今焚いてる触媒アンコールも、いくら好きだからと言っていつまでも焚いていられる訳じゃない。 そう遠くない将来にお役御免の日が必ずやってきてしまう。
輸入元のファイヤーサイドでのパーツ供給もあと9年しかないから、それまでの間に吾が家のアンコールの引退に向けて主要パーツを入手しておこうと思う。 完全な形で引退させてコレクションとしよう。 そうね、そうしようと思う。
それとも、主要なパーツを複数入手しておいて、とことん使い倒すってこともありかもしれない。 自分がこの世を去るまでならそれも可能なことだな(笑)
まぁアレです。 アンコールに限らず、他のメーカーの薪ストーブでも同じなんだが、あなたが今焚いてる薪ストーブのパーツはいつかは供給されなくなるんだということですね。 もし、10年以上の長きに渡り、そうね、20年とか30年とか使い続けたいと考えているのなら、今のうちにウィークポイントの洗い出しをして、パーツを取り寄せて油紙にでも包んでおいてくださいな(笑)
この写真は今年の初めに撮ったものなんだけど、煙突がマッドなブラックです。
トップの写真と比較して、現在の煙突がストーブポリッシュで磨かれて、鈍く光っているのが分かるでしょ? まっ、自己満足なんですがね(笑)
焚きつけてる時の写真なので250℃を指してますが、ピーク時には300℃を超えてきます。 もちろんストーブ本体のダンパーを閉じる前ですね。
まきたきてー発電所 毎日の発電実績
2014年のキュウリ収穫累計 : 37本/ナス収穫累計 : 11本
大玉トマト収穫累計 : 0個/小玉トマト収穫累計 : 0個
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