先日、紫雲膏を作りました。
たまきでは、漢方の軟膏では、紫雲膏と中黄膏を
店で作っています。
どちらも、江戸時代の華岡青洲が作ったものです。
紫雲膏は、別名 潤肌膏(じゅんきこう)ともいって、
肌をなめらかにする軟膏で、
乾燥肌、アトピー、ひびあかぎれ、やけど、きれ痔
などにとってもよくききます。
もともと金創膏方 といって、刀傷用の薬ですが
深い傷ではなく、浅い傷用の軟膏です。
ちょっとしたやけどにつけると痛みがすぐとれるので
びっくりしますよ。
中黄膏は、化膿した湿疹やにきび、アトピー性皮膚炎
などに使います。
両方とも痒みにもよくききます。
私の 気 も入っていますからね。
写真の左が紫雲膏、右が中黄膏です。
しいてある敷物は、川越唐桟(かわごえとうざん)という
織物で作ってあるものです。
江戸時代、庶民は絹織物を着れなかったとかで、
木綿の糸で絹に近いものを作るために
細ーい糸で織ったとかなんとか。
小江戸と呼ばれる川越らしいですね。柄もなんか粋でしょ?
今、これをちゃんと織れる人は一人らしいです。
たまきでは、漢方の軟膏では、紫雲膏と中黄膏を
店で作っています。
どちらも、江戸時代の華岡青洲が作ったものです。
紫雲膏は、別名 潤肌膏(じゅんきこう)ともいって、
肌をなめらかにする軟膏で、
乾燥肌、アトピー、ひびあかぎれ、やけど、きれ痔
などにとってもよくききます。
もともと金創膏方 といって、刀傷用の薬ですが
深い傷ではなく、浅い傷用の軟膏です。
ちょっとしたやけどにつけると痛みがすぐとれるので
びっくりしますよ。
中黄膏は、化膿した湿疹やにきび、アトピー性皮膚炎
などに使います。
両方とも痒みにもよくききます。
私の 気 も入っていますからね。
写真の左が紫雲膏、右が中黄膏です。
しいてある敷物は、川越唐桟(かわごえとうざん)という
織物で作ってあるものです。
江戸時代、庶民は絹織物を着れなかったとかで、
木綿の糸で絹に近いものを作るために
細ーい糸で織ったとかなんとか。
小江戸と呼ばれる川越らしいですね。柄もなんか粋でしょ?
今、これをちゃんと織れる人は一人らしいです。