存分に寝た私は、ようやく熊本インター近くで運転をバトンタッチ。
私は高速専門ドライバーなので、下道は運転しないのですが
降りるインターまでSAを2つしかはさまない時点での交代になったため
寝ていない妖精を寝かせるためにも、下道を運転するという宝物がやってきました。
(妖精は、最後のSAで起こして、交代して欲しいとリクエスト済)
う~~ん、どうしよう、SAで妖精をたたき起こすか
下道を運転するか。
天草だもん、きっとちょろいぜ! (←なめている)
というわけで、下道を5年ぶりに運転する意気込みで変わりました。
個人的に高速道路の運転の何が楽しいかというと
一緒に走る周りの車の心を想像するのが、楽しいんです。
九州の、熊本のドライバーに興味深いと思ったのは、追い越すときに
前の車ぎりぎりまで、せまってから 追い越し車線に出るんです。
最初は、おいおいおいおい、近寄りすぎよ~!
と、思ったのですが、見ていると、どの車もみんなそうするんです。
これは、もしかしたら、それが前の車に対する礼儀なのかもしれないと思いました。
「あなたのスピードにぎりぎりまでついてみたけど、
どうしても遅くて我慢ならないから、失礼しますね」
とか
「あなたが急ブレーキを踏まないって、あなたの運転を信じてますから
こんなに近寄ることも出来ますよ」っていう。
か、どうかは分からないけれど、少なくとも一切の悪意はないんですね。
それで、礼儀だと思うと、悪い気がしない。
結局、下道もトライしました。
下道も赤信号で停車すると、後ろの車が、もう本当に後ろにぴったりくっついて停まるのです。
これはそういう意味?
「あなたを支持します」ってことなのでしょうか?
「あなたが好きです」ってことなのでしょうか?
どっちにしろ、みんながそうやってくっついてくるので
みんな私が好きなんだな~と、思ってみると悪い気がしない。笑
下道を10分も走ったでしょうか、
妖精から、交代サインが出て、交代。
五年ぶりに下道を走ったぞ~!10分!という、なんともいえない達成感。
達成感が感じたことがない という方に よく出会います、
これは実は
目標設定が高すぎるといわれます。ハードルを下げると
”下道を運転する”ということで、こんなに大きな達成感を味わえます。笑
運転が出来るってめっちゃすごいことです。私からしたら。
天草は素敵なところでした、
ヨット!
ヨット!ヨット!

船舶の免許とかもいいですね~。
いつかチャレンジしてみたいことの一つです。
海が綺麗

島と島を橋でわっていきます
青空にかかる あやとりみたい

さて、天草というところはですね、インターから
下道を100kmほど走らなくてはならない場所でした。
交通が不便なんですね、だからきっとガイドブックが少ないのかもしれません。
美しい自然はあるのですが、人工的なものが少ない場所に感じました。
だから、いいのですけれどね。
もう太陽が違う。影のコントラストが強い

この日は宿は、たまたま1室空いていたちょっと素敵な宿で
竹林を通っていきます

露天風呂がお部屋についた離れの宿にしました
ぎりぎりは意外ととれるものですね
きっとキャンセルが出るのでしょうね

トイレもステンドグラスでかわいいんです

お風呂も内風呂と露天風呂で、露天風呂はかけ流し温泉だそうです

露天風呂の天井は木々が重なって木漏れ日

鳥や
カエルの鳴き声だけが聞こえる中、のんびり入れました。
宿の目の前が海です。

階段を降りていくと、かっこいい岩場に出ます

波の音を聞きながら
夕日の時間をのんびり味わいます

夕飯は和食です。
こんなに素敵なところですが、ご飯がね、
ちょっと愛が足りなかった。
こういう時は、なんちゃってコンサル
妖精と、何をどうしたら、ここの夕飯が良いものになるか
話し合う。これは自分の勉強になります。
完全に余計なお世話なんですけど、
メニュー構成から、とことん話し合う。
これ、実はけっこう楽しい。
なにしろ、無責任に好き放題 提案できるので。
妖精との結論は
できるなら、素泊まりにして、ご飯はご飯が美味しいところに食べにいけばいい
環境にもよりますけれどね。
でした。
相手を変えようとしない。
自分の行動を変えればいいだけ。そんなメッセージでしょうか?
食事の後も、温泉に入りました。
カエルの鳴き声が大きくなってきました。
カエルの唱ってありますが、
それは、ただの唱の題名だと思っていましたが、
今回、カエルの鳴き声を聞いていたら、本当に唱 みたい。
カエルの唱がこんなに心地いいとは。
夜は、10時すぎには、布団に入り、手帳に日記を書くのがやっとの思いなくらい
泥のように眠りました。
本当に気持ちがいい。
なにせ、音が
鳥とカエルの声しか聞こえないのです。
携帯も圏外。
この時、たくさんの方にご迷惑をかけているとも知らずに・・・
翌日の午後にやっと電話が入りましたが、20通くらいメールをいただいていて
ご注文などいただいた皆様には、大変ご迷惑おかけして
申し訳ございませんでした・・・・。
そんなわけだったのですが
朝も鳥とカエルの声で目が覚めました。
ちょっと雨が降っていました。
カエルが鳴くと、雨が降るのでしょうか?
雨が降るのを察知して、カエルは鳴くのでしょうか?
例えば漢方だと、体に余分な水がある人は、雨が振る前に
体が察知するのですが(頭痛、めまい、関節の痛みなど)
カエルも水がたまっているのでしょうか?
カエルはどんな気持ちで、鳴いているのだろう~?
カエルの声は一匹ずつ微妙に違うのだろうか?
カエルが気になってしょうがないのでした。
つづく
私は高速専門ドライバーなので、下道は運転しないのですが
降りるインターまでSAを2つしかはさまない時点での交代になったため
寝ていない妖精を寝かせるためにも、下道を運転するという宝物がやってきました。
(妖精は、最後のSAで起こして、交代して欲しいとリクエスト済)
う~~ん、どうしよう、SAで妖精をたたき起こすか
下道を運転するか。
天草だもん、きっとちょろいぜ! (←なめている)
というわけで、下道を5年ぶりに運転する意気込みで変わりました。
個人的に高速道路の運転の何が楽しいかというと
一緒に走る周りの車の心を想像するのが、楽しいんです。
九州の、熊本のドライバーに興味深いと思ったのは、追い越すときに
前の車ぎりぎりまで、せまってから 追い越し車線に出るんです。
最初は、おいおいおいおい、近寄りすぎよ~!
と、思ったのですが、見ていると、どの車もみんなそうするんです。
これは、もしかしたら、それが前の車に対する礼儀なのかもしれないと思いました。
「あなたのスピードにぎりぎりまでついてみたけど、
どうしても遅くて我慢ならないから、失礼しますね」
とか
「あなたが急ブレーキを踏まないって、あなたの運転を信じてますから
こんなに近寄ることも出来ますよ」っていう。
か、どうかは分からないけれど、少なくとも一切の悪意はないんですね。
それで、礼儀だと思うと、悪い気がしない。
結局、下道もトライしました。
下道も赤信号で停車すると、後ろの車が、もう本当に後ろにぴったりくっついて停まるのです。
これはそういう意味?
「あなたを支持します」ってことなのでしょうか?
「あなたが好きです」ってことなのでしょうか?
どっちにしろ、みんながそうやってくっついてくるので
みんな私が好きなんだな~と、思ってみると悪い気がしない。笑
下道を10分も走ったでしょうか、
妖精から、交代サインが出て、交代。
五年ぶりに下道を走ったぞ~!10分!という、なんともいえない達成感。
達成感が感じたことがない という方に よく出会います、
これは実は
目標設定が高すぎるといわれます。ハードルを下げると
”下道を運転する”ということで、こんなに大きな達成感を味わえます。笑
運転が出来るってめっちゃすごいことです。私からしたら。
天草は素敵なところでした、
ヨット!
ヨット!ヨット!

船舶の免許とかもいいですね~。
いつかチャレンジしてみたいことの一つです。
海が綺麗

島と島を橋でわっていきます
青空にかかる あやとりみたい

さて、天草というところはですね、インターから
下道を100kmほど走らなくてはならない場所でした。
交通が不便なんですね、だからきっとガイドブックが少ないのかもしれません。
美しい自然はあるのですが、人工的なものが少ない場所に感じました。
だから、いいのですけれどね。
もう太陽が違う。影のコントラストが強い

この日は宿は、たまたま1室空いていたちょっと素敵な宿で
竹林を通っていきます

露天風呂がお部屋についた離れの宿にしました
ぎりぎりは意外ととれるものですね
きっとキャンセルが出るのでしょうね

トイレもステンドグラスでかわいいんです

お風呂も内風呂と露天風呂で、露天風呂はかけ流し温泉だそうです

露天風呂の天井は木々が重なって木漏れ日

鳥や
カエルの鳴き声だけが聞こえる中、のんびり入れました。
宿の目の前が海です。

階段を降りていくと、かっこいい岩場に出ます

波の音を聞きながら
夕日の時間をのんびり味わいます

夕飯は和食です。
こんなに素敵なところですが、ご飯がね、
ちょっと愛が足りなかった。
こういう時は、なんちゃってコンサル
妖精と、何をどうしたら、ここの夕飯が良いものになるか
話し合う。これは自分の勉強になります。
完全に余計なお世話なんですけど、
メニュー構成から、とことん話し合う。
これ、実はけっこう楽しい。
なにしろ、無責任に好き放題 提案できるので。
妖精との結論は
できるなら、素泊まりにして、ご飯はご飯が美味しいところに食べにいけばいい
環境にもよりますけれどね。
でした。
相手を変えようとしない。
自分の行動を変えればいいだけ。そんなメッセージでしょうか?
食事の後も、温泉に入りました。
カエルの鳴き声が大きくなってきました。
カエルの唱ってありますが、
それは、ただの唱の題名だと思っていましたが、
今回、カエルの鳴き声を聞いていたら、本当に唱 みたい。
カエルの唱がこんなに心地いいとは。
夜は、10時すぎには、布団に入り、手帳に日記を書くのがやっとの思いなくらい
泥のように眠りました。
本当に気持ちがいい。
なにせ、音が
鳥とカエルの声しか聞こえないのです。
携帯も圏外。
この時、たくさんの方にご迷惑をかけているとも知らずに・・・
翌日の午後にやっと電話が入りましたが、20通くらいメールをいただいていて
ご注文などいただいた皆様には、大変ご迷惑おかけして
申し訳ございませんでした・・・・。
そんなわけだったのですが
朝も鳥とカエルの声で目が覚めました。
ちょっと雨が降っていました。
カエルが鳴くと、雨が降るのでしょうか?
雨が降るのを察知して、カエルは鳴くのでしょうか?
例えば漢方だと、体に余分な水がある人は、雨が振る前に
体が察知するのですが(頭痛、めまい、関節の痛みなど)
カエルも水がたまっているのでしょうか?
カエルはどんな気持ちで、鳴いているのだろう~?
カエルの声は一匹ずつ微妙に違うのだろうか?
カエルが気になってしょうがないのでした。
つづく