911GT1のミッションブロックの一番ケツに付いてる白い樹脂製タンクって何の用途なんだろう?。オイルタンクから配管が伸びててタンクを通った後別ホースで後方排出されてるっぽいからブローバイ用かな~?とかエアジャッキ用のエアタンクかな?とか免許証入れかな?とか色々考えるけど判らない。そんな疑問に悩む@河童です。
さて、ちょいと遅くなりましたが、恐怖の大女王ことウチのカミさん&子供が義姉と姪っ子軍団と共に、千葉の鼠の国に出かけたので、トランクから色々とサルベージしてきました。ここんとこ、訳のわからないものが(っつても全部自分が注文したんだけどwww)次々私宛に届いていて大女王も不満顔だったのですが、1300kmも離れては流石に目が届くまい。
で、引き上げてきた中に、シリーズナンバー魅惑の#69のフジミのF430スパイダーってのがありましてね、中を開けてみて製品としてナカナカ頑張ってるキットだなって思ったので紹介しようと思います。画像はいつもと違って携帯のカメラで撮ったので、いつもに増して良くないっす。どう藻すいま屁。
数ヶ月前にクーペバージョンが、更にその後ホイールとシートが追加されたバージョンとリリースされてきましたF430。正直、第二弾の追加パーツ仕様には、そのあまりのヤッツケ仕事ぶりに「流石フジミ」とか思ってしまいましたが、今回のスパイダーは少々頑張ってましたよ。チョビッと見直してしまった。
ボディーパーツは当然スパイダー仕様。資料と突き合わせてみたんですが、フロントセクションの造形に若干オリジナリティwwを感じてしまいますが、トータルで良くできてるんじゃないかと。フロントウィンドウ周囲を囲むピラー部分はオープンカーのプラモでは強度が不足しがちなので、ココに付いてるランナーは研ぎ出しを終えるまでは取らない方がいいですね。
クーペタイプから変更になったのはスパイダーバージョン用のパーツのみではなく、本来クローズドとも共通パーツであるはずの各インテイクのメッシュ部が変更になってます。画像のように、以前はモールドのみで塞がっていたメッシュ部が、今回は新金型で新たに作り直され、画像のモノ以外も含めて全インテイクが穴開きメッシュになってます。モールドもシャープでして、黒く塗ることを考えればワザワザメッシュの貼り替えをしなくても、十二分にこのまま使えるパーツに進化してます。フジミとは思えない思い切りですw
クリアーパーツですが、当然スパイダー用のパーツが追加されています。ヘッドレスト後部のロールバー部のパーツをどうしてくるかと、発売前から気になってたのですが、ちゃんとパーツ化されてるばかりか、エッジ部のモールもモールドされています。エンジンゲートのパーツにもちゃんと熱線まで入ってます。
また、フロントウィンドウパーツは内ハメ式ですが、当然クローズドボディーと異なり内装側も外から丸見えになるので、ここは外ハメで仕上げておいて欲しかったですなとも思ったんですが、
実車資料を見るとフロントピラー内側の内張をトレースするようなパーツ形状になっているので、この形状を上手く活かして内張も再現してやるようにすると、逆に良い感じに仕上げられそうな感じ。シート後方の二本のアーチ型ロールバーの間のウィンドウだけは、キットのパーツだと厚過ぎるので透明プラ板やアクリル板等で作り直すと良くなりそうです。
スパイダーは内装が剥き出しなので、シートベルトやバックル、コンソール上の各種スイッチやメーターパネル等々、内装へ手を入れるのが定番のディテールアップになりますが、モールドの出来も非常に良好なので、楽しくディテールアップ出来そうな雰囲気です。kazuさんが一時F430を製作しかけておられましたが、あの際に報告されてた組み立てやすさが本キットにも踏襲されてるとすれば、かなりの好キットである可能性が高い気がしますね。
ポロリ祭用の作業の目処が付くまでは手は出しませんが、中身を検証していてカナリ作りたくなったというか、その気にさせてくれるキットです。個人的には黒系か白系のボディーカラーで内装を赤系にして作りたいです。
それにしても、なんぼ年度末と言っても、なんで監視役が不在の時に限ってこう忙しいですかね?今月は二度も泊まりがけで居なかったのに、そういうときに限って飛び込みの仕事やらムチウチやら何やらで、全く進めることが出来ずチョッとストレスです。
さて、ちょいと遅くなりましたが、恐怖の大女王ことウチのカミさん&子供が義姉と姪っ子軍団と共に、千葉の鼠の国に出かけたので、トランクから色々とサルベージしてきました。ここんとこ、訳のわからないものが(っつても全部自分が注文したんだけどwww)次々私宛に届いていて大女王も不満顔だったのですが、1300kmも離れては流石に目が届くまい。
で、引き上げてきた中に、シリーズナンバー魅惑の#69のフジミのF430スパイダーってのがありましてね、中を開けてみて製品としてナカナカ頑張ってるキットだなって思ったので紹介しようと思います。画像はいつもと違って携帯のカメラで撮ったので、いつもに増して良くないっす。どう藻すいま屁。
数ヶ月前にクーペバージョンが、更にその後ホイールとシートが追加されたバージョンとリリースされてきましたF430。正直、第二弾の追加パーツ仕様には、そのあまりのヤッツケ仕事ぶりに「流石フジミ」とか思ってしまいましたが、今回のスパイダーは少々頑張ってましたよ。チョビッと見直してしまった。
ボディーパーツは当然スパイダー仕様。資料と突き合わせてみたんですが、フロントセクションの造形に若干オリジナリティwwを感じてしまいますが、トータルで良くできてるんじゃないかと。フロントウィンドウ周囲を囲むピラー部分はオープンカーのプラモでは強度が不足しがちなので、ココに付いてるランナーは研ぎ出しを終えるまでは取らない方がいいですね。
クーペタイプから変更になったのはスパイダーバージョン用のパーツのみではなく、本来クローズドとも共通パーツであるはずの各インテイクのメッシュ部が変更になってます。画像のように、以前はモールドのみで塞がっていたメッシュ部が、今回は新金型で新たに作り直され、画像のモノ以外も含めて全インテイクが穴開きメッシュになってます。モールドもシャープでして、黒く塗ることを考えればワザワザメッシュの貼り替えをしなくても、十二分にこのまま使えるパーツに進化してます。フジミとは思えない思い切りですw
クリアーパーツですが、当然スパイダー用のパーツが追加されています。ヘッドレスト後部のロールバー部のパーツをどうしてくるかと、発売前から気になってたのですが、ちゃんとパーツ化されてるばかりか、エッジ部のモールもモールドされています。エンジンゲートのパーツにもちゃんと熱線まで入ってます。
また、フロントウィンドウパーツは内ハメ式ですが、当然クローズドボディーと異なり内装側も外から丸見えになるので、ここは外ハメで仕上げておいて欲しかったですなとも思ったんですが、
実車資料を見るとフロントピラー内側の内張をトレースするようなパーツ形状になっているので、この形状を上手く活かして内張も再現してやるようにすると、逆に良い感じに仕上げられそうな感じ。シート後方の二本のアーチ型ロールバーの間のウィンドウだけは、キットのパーツだと厚過ぎるので透明プラ板やアクリル板等で作り直すと良くなりそうです。
スパイダーは内装が剥き出しなので、シートベルトやバックル、コンソール上の各種スイッチやメーターパネル等々、内装へ手を入れるのが定番のディテールアップになりますが、モールドの出来も非常に良好なので、楽しくディテールアップ出来そうな雰囲気です。kazuさんが一時F430を製作しかけておられましたが、あの際に報告されてた組み立てやすさが本キットにも踏襲されてるとすれば、かなりの好キットである可能性が高い気がしますね。
ポロリ祭用の作業の目処が付くまでは手は出しませんが、中身を検証していてカナリ作りたくなったというか、その気にさせてくれるキットです。個人的には黒系か白系のボディーカラーで内装を赤系にして作りたいです。
それにしても、なんぼ年度末と言っても、なんで監視役が不在の時に限ってこう忙しいですかね?今月は二度も泊まりがけで居なかったのに、そういうときに限って飛び込みの仕事やらムチウチやら何やらで、全く進めることが出来ずチョッとストレスです。