四月に入りましたし、一部の方は早くも一台目(二台目も来るか!?笑)が佳境に入ってるみたいですし、そろそろ応募用メアドを公開しておいてもイイかな?ということで、公式ページの方に画像&テキストの応募用アドレス及びメーラー起動送信ボタンを設置稼働させました。製作した手前、私が時々メール箱を開封して確認、送信された画像やテキストは私のHDDに取り込んでおいて、開催日までにページを作れるように準備しておきます。メールアドレスはHOT-MAILなので、250MBまでは保存可能です。送信もソコソコの容量まで可能みたいですが、トラブルを避けるためにも、貼付送信の際には画像の規定サイズ規定葉数厳守にてお願いいたします。
さて、私も参加者なのですが、相変わらず進めていませぬ。でも昨日の記事にワタナベさんやkeithさんからアドバイスが有り、取りあえずタミヤの911GT1のリアセクションの臓物関係での不明箇所の究明がほぼ完了し、用途不明なパーツや配管が無くなりました。先述の記述で
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こないだ仮組してみて判ったんですが、キットのままだとエアダクト配管が本線用と同じにならないみたいですね、これ。特に天井からタービンに伸びてるエアダクトにブレーキ冷却用ホースが接続されるっつーのはオカシイ気もするんですが、かなり入り組んだ場所にあるので実際のところが判明しにくい。色々調べてみてボディーサイドのエアインレットからブレーキダクトに冷却用ホースが伸びてるのが正解っぽいんですがどうなんでしょう?

↑画像で言うと緑の点線がキット指定の配管ですが、実車は赤実線の配管でドア後方のエアダクトに繋がってるんすよ。考えてみりゃ吸気効率を上げるべくルーフにインレットを設置してそのエアをタービンを介してシリンダーに放り込む訳で、そこにブレーキ冷却用ダクトを同時接続すると当然エンジン側への効率が悪くなるっつーか、わざわざルーフからエアを吸うというF1チックな構造の意味が無い。しかしながら実際どうなってるかについてはもうかなり調べて、私が手に入れられた資料からはこれ以上のことが判らないので、雰囲気重視で何とかしてみようかと思ったり。大体、ボディーサイドのダクトに何にも配管がされて無いなんて事は、チバラギ仕様の族車のオイルクーラーじゃあるまいし、はたまたヤングオートやOH!my街道レーサーなんかで流行ってたハッタリDQNダクトでもあるまいし
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との記載をしましたが、その後仮組をもう少し細かいところまで進めてみたところ、ブレーキダクトの配管はちゃんとボディーサイドのダクトに接続されることが判りました。ルーフのダクトと接着するように指示されているのは、ブレーキ冷却ダクトを見えない部分で支柱代わりに支えるための措置だったんですよね。二つの配管がキット化の際に「どうしても干渉する!」事を解消するための苦肉の策というところでしょうかね。疑った私が悪うございました。

ただ、組み立ての都合上だと思いますが、ダクトパーツと冷却ホースパーツの接続部は、実車とは全然異なる状態になっていますので、全く無問題という訳ではないです。
さて、ちょっと気になったのと、比較することでタミヤのキットで不明な部分のフォローが出来るかも知れないということで、UTモデルの97年型911GT1EVOのキットを引っ張り出してきました。

このキットですが、前カウルも開くフルディテールキットでして、パーツの組み立て精度はタミヤに及ばない物の、ディテールの再現度ではタミヤの上を行ってます。例えば、悩まされて漸く解決を見た配管周りですが、
←UT タミヤ→
←UT タミヤ→
UTの方が巧いパーツ割で実車のディテールを損なうことなく、極力実車通りの配管が為されています。ただし、リアのブレーキ冷却ホースは、アップライトとの接続部に「怪しさ」を醸しだしてる気もしますww一方タミヤの方は、ディテールの再現度と同時にパーツの一体化を極力図って組み立てやすさと両立させようとしてますね。御陰で、何が何やら判りにくかったんですが、全て判明してみればナルホドと言えないこともない。ついでにいうと、UTはフロントセクションに関しても

ラジエター用エアアウトレットのインナーパーツも再現されてますし、バルクヘッド付近の補機類も巧みに再現されてます。かなり細かいところまで再現されてて一見コッチの方がタミヤより良さそうな気さえしますが、実は組み立てはタミヤよりも遙かに面倒なんですけどね・・・・。
さて、更にこのUTモデルの911GT1EVO、現在はまだ現行流通品が一応存在してはいますが、メーカー情報としては絶版品です。金型がREVELLに移って、同じ構成のママにマーキング替えでREVELLから発売中だったりします。で、仕様がテキサコ・ヒストリーチャンネルGT1EVOという車両仕様になってましてね、私自身「なぁんだ。じゃ、UTのがあるからイラネ」っつって思ってたんですが、某所にてREVELLのEVOの箱を見る機会があり、

よーく見ると箱の横絵に黒と白の二種類の車両が写ってるんですよ。しかもゼッケン#26なので、コレは97ル・マンの26号車じゃないでつか!!ってことで、「もしかして、こないだ買ったC5-Rの様に、ル・マン仕様のデカールがボーナスで付いてるかも!」と、最近店頭にてコイツを見かけた気がした店に電凸かけてみたら「そうですよ~、テキサコ仕様とル・マン仕様の二種類がセットされていて、ル・マンの方はボーナスデカールという事が箱に書いてます!」って事だったので大慌てで「近日中に取りに行くからキーープ君(死語)」とおながい。更に、まだ現物届いてないのでコレは不確定情報なんですが、そのボーナスデカール含めてカルトグラフ製らしいんです。テキサコをメインにしてル・マンをオマケ扱いってトコが何ともアメリカらしいんですな。カルトか違うか含めて、この辺りは商品が届いたらサイド記事に書くことにします。
→※その後商品を手に入れたところ、UTとレベルでは同じ97年仕様ではありますが、キットとしてはまるで別物であることが判りました。詳細は→06/04/06付け記事を参照
最近は、ブログ内で扱える画像の容量が1TBも有るってことで、一部を除いて記事内の画像をクリックすると別窓で拡大画像が出るように撃ち込んでるつもりなのですが、ちゃんと表示されてますでしょうか?もし画像が見れない等の不具合があれば、コメント欄等で教えていただければ幸いです。
さて、私も参加者なのですが、相変わらず進めていませぬ。でも昨日の記事にワタナベさんやkeithさんからアドバイスが有り、取りあえずタミヤの911GT1のリアセクションの臓物関係での不明箇所の究明がほぼ完了し、用途不明なパーツや配管が無くなりました。先述の記述で
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こないだ仮組してみて判ったんですが、キットのままだとエアダクト配管が本線用と同じにならないみたいですね、これ。特に天井からタービンに伸びてるエアダクトにブレーキ冷却用ホースが接続されるっつーのはオカシイ気もするんですが、かなり入り組んだ場所にあるので実際のところが判明しにくい。色々調べてみてボディーサイドのエアインレットからブレーキダクトに冷却用ホースが伸びてるのが正解っぽいんですがどうなんでしょう?

↑画像で言うと緑の点線がキット指定の配管ですが、実車は赤実線の配管でドア後方のエアダクトに繋がってるんすよ。考えてみりゃ吸気効率を上げるべくルーフにインレットを設置してそのエアをタービンを介してシリンダーに放り込む訳で、そこにブレーキ冷却用ダクトを同時接続すると当然エンジン側への効率が悪くなるっつーか、わざわざルーフからエアを吸うというF1チックな構造の意味が無い。しかしながら実際どうなってるかについてはもうかなり調べて、私が手に入れられた資料からはこれ以上のことが判らないので、雰囲気重視で何とかしてみようかと思ったり。大体、ボディーサイドのダクトに何にも配管がされて無いなんて事は、チバラギ仕様の族車のオイルクーラーじゃあるまいし、はたまたヤングオートやOH!my街道レーサーなんかで流行ってたハッタリDQNダクトでもあるまいし
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との記載をしましたが、その後仮組をもう少し細かいところまで進めてみたところ、ブレーキダクトの配管はちゃんとボディーサイドのダクトに接続されることが判りました。ルーフのダクトと接着するように指示されているのは、ブレーキ冷却ダクトを見えない部分で支柱代わりに支えるための措置だったんですよね。二つの配管がキット化の際に「どうしても干渉する!」事を解消するための苦肉の策というところでしょうかね。疑った私が悪うございました。

ただ、組み立ての都合上だと思いますが、ダクトパーツと冷却ホースパーツの接続部は、実車とは全然異なる状態になっていますので、全く無問題という訳ではないです。
さて、ちょっと気になったのと、比較することでタミヤのキットで不明な部分のフォローが出来るかも知れないということで、UTモデルの97年型911GT1EVOのキットを引っ張り出してきました。

このキットですが、前カウルも開くフルディテールキットでして、パーツの組み立て精度はタミヤに及ばない物の、ディテールの再現度ではタミヤの上を行ってます。例えば、悩まされて漸く解決を見た配管周りですが、




UTの方が巧いパーツ割で実車のディテールを損なうことなく、極力実車通りの配管が為されています。ただし、リアのブレーキ冷却ホースは、アップライトとの接続部に「怪しさ」を醸しだしてる気もしますww一方タミヤの方は、ディテールの再現度と同時にパーツの一体化を極力図って組み立てやすさと両立させようとしてますね。御陰で、何が何やら判りにくかったんですが、全て判明してみればナルホドと言えないこともない。ついでにいうと、UTはフロントセクションに関しても

ラジエター用エアアウトレットのインナーパーツも再現されてますし、バルクヘッド付近の補機類も巧みに再現されてます。かなり細かいところまで再現されてて一見コッチの方がタミヤより良さそうな気さえしますが、実は組み立てはタミヤよりも遙かに面倒なんですけどね・・・・。
さて、更にこのUTモデルの911GT1EVO、現在はまだ現行流通品が一応存在してはいますが、メーカー情報としては絶版品です。金型がREVELLに移って、同じ構成のママにマーキング替えでREVELLから発売中だったりします。で、仕様がテキサコ・ヒストリーチャンネルGT1EVOという車両仕様になってましてね、私自身「なぁんだ。じゃ、UTのがあるからイラネ」っつって思ってたんですが、某所にてREVELLのEVOの箱を見る機会があり、

よーく見ると箱の横絵に黒と白の二種類の車両が写ってるんですよ。しかもゼッケン#26なので、コレは97ル・マンの26号車じゃないでつか!!ってことで、「もしかして、こないだ買ったC5-Rの様に、ル・マン仕様のデカールがボーナスで付いてるかも!」と、最近店頭にてコイツを見かけた気がした店に電凸かけてみたら「そうですよ~、テキサコ仕様とル・マン仕様の二種類がセットされていて、ル・マンの方はボーナスデカールという事が箱に書いてます!」って事だったので大慌てで「近日中に取りに行くからキーープ君(死語)」とおながい。更に、まだ現物届いてないのでコレは不確定情報なんですが、そのボーナスデカール含めてカルトグラフ製らしいんです。テキサコをメインにしてル・マンをオマケ扱いってトコが何ともアメリカらしいんですな。カルトか違うか含めて、この辺りは商品が届いたらサイド記事に書くことにします。
→※その後商品を手に入れたところ、UTとレベルでは同じ97年仕様ではありますが、キットとしてはまるで別物であることが判りました。詳細は→06/04/06付け記事を参照
最近は、ブログ内で扱える画像の容量が1TBも有るってことで、一部を除いて記事内の画像をクリックすると別窓で拡大画像が出るように撃ち込んでるつもりなのですが、ちゃんと表示されてますでしょうか?もし画像が見れない等の不具合があれば、コメント欄等で教えていただければ幸いです。