がらくたどうBlog

模型趣味とその他諸々

北京のオサーンへ(第三の911GT1)

2006年04月06日 | 模型
 先日ネタにした

レベルの911GT1ですが、更に驚愕のwww事実発覚。私も知人から「UTと同じ」と聞いてすっかり鵜呑みにしていた訳で。で、今朝仕事中にw模型屋に立ち寄り、取り置きして貰ってたGT1を実際買ってみて、早速昼休み中でワシしか居ない職場に持ち込んで開けてみたんですが、取りあえず・・・・

全然別物です!


↑レベル
↓UT

もう、ジャイ子としずかちゃん位違う。で、ジャイ子がレベルでしずかちゃんはUTです。レベルのは、タミヤのキットのパーツ構成をパクった様な印象が強いキットです。リアのブレーキ冷却ダクトのパーツが、内に肉抜け持ってるトコとか、シャーシが一枚板で、そこに別パーツ化された各モールドを貼り付けていく方法であるとか、ラジエターのモールドの方法であるとか、やたらとタミヤっぽい。ポイだけなら良いんですが、プラ質が大昔のMPCみたいな質でして、箱の中で歪みまくってるので、製作するにはまず歪みの修整からせねばならん。私のはシャーシとボディーが盛大にイナバウアー決めてましたorz。一応見た感じは再起不能までは逝って無さそうですがどうだか・・・・。

 さて、このキットを買った最大の目的はデカール。ボーナスデカールとしてル・マン97年ワークス#25/26車用のものが付属していて、メインのテキサコ車とオマケのル・マン車が共にカルトグラフデカールです。ついでにタイヤ・ホイールもレベモノのキットとしては良い出来の物が入ってるので、タイヤとホイール、そしてデカールに並行輸入価格なら2500円前後を支払うと割り切れば、ドブに金を捨てるトコまではいかなそうっすね。UTのキットに巧く貼ることが出来るサイズであればという”もう一山”がありますけど・・・。ボディー前カウルの分割ラインや、ボディーサイズがそこはかとなくUTとレベルで異なってるのが気になるっちゃぁ気になりますが。

 

 そんな訳で、北京の某氏に以前「UTとレベルのって同じみたいよー」とかぬかした手前、慌てての詫びエントリーでありました。ちなみに、そん時にも書いたのだが、同じというのは私の知人の某氏からの情報だったんですが、さっき「オイゴルァ!!!」っつってtelったら「え?何のこと??そんな事言ったっけ??第一、おれレベルのGT1なんて持ってないし」とか言ってますよ、チェーンソー部屋の中で振ってきましょーか?

 ところで、UTの97年型GT1、これもおかしな事に箱絵によって「6号車」と「7号車」が描かれた2バージョンが存在するのは御存知か?幸か不幸か私のは6号車なのだが、ペキモの管理人さんのは7号車です。なんか違い有るんですかね???

<2006/04/06 15:00加筆修正>
コメント (9)
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