ここ最近、時間帯によっては画像の表示が不安定な様です。連休中の出来事を受けての週末更新の影響かな?
911GT1、遂にシャーシとボディが合体です!三月に製作記開始してから七ヶ月で漸く合体。でも製作記は17回目(笑。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/2a/4b30bce41669abc19eefaff30b886795.jpg)
初期段階でしっかり仮組みしていたのがまだ有効だったようで、干渉とか歪みに邪魔されることもなくあっさり合体しました。
一々画像は撮りませんでしたが、先ず合体前に装着する必要のあるパーツを黙々と接着。
各ライトユニットにレンズを装着し、その後ユニットassyをボディー裏から接着していきます。
接着は瞬着点付けで位置決めをしてエポキシでガッチリ固定という方法を用いました。ラジエターアウトレット部のフィンと
ルーフのエアインレットの床部は、白化が出ると厄介なので瞬着は使わずマスキングテープで仮止めしてエポキシ接着剤を使用しました。
左ドア後方の給油口は、キットのオイルキャッチタンクパーツの蓋部分だけ使用し、ボディーの開口部裏をエポパテで裏打ちしてから接着。
キャッチタンク本体はプロポーションモデルとして製作してるため不要です。
サイドウィンドウは外ハメですがフロントウィンドウが内ハメ式なので、フロントウィンドウのみこの時点で接着。
位置を正確に合わせて、先ず上下辺をマスキングテープで留めて左右辺にエポキシ接着剤を流し、
一時間ほどしたら今度はマスキングをはがして上下辺にエポキシを流して固定してます。
ガレージキットの塩ビ窓と同じ固定方法ですね。
サイドウィンドウは、後で付ける事にしました。ペタペタ塗装面を触る機会が多いほど、傷が付いたり
手に付着した不純物が表面に悪さしたりというトラブルの可能性が上がりますので、
ウインドウの穴を作業時の持ち手に使えた方が都合が良いのです。
接着剤は、こうした外装系の固定には主にエポキシ接着剤を愛用。レンズ類は、通常Gクリアーを使用して接着してるんですが、
今回はレンズ部に更にカバーを装着するため、カバー接着後にユニット内部でポロリと外れてしまわない様に、これもエポキシで固定してます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/e1/e30c19de76508baedaba657a41bebabc.jpg)
上図は、今回使用してる接着剤でプラモ用接着剤以外のもの。エポキシ系は主にセメダインのエクセルエポってのを愛用してるんですが、
地元では常時置いてる店が無いため、買うときはいつも1ロット(5セット入り)まとめて買ってます。
そんなに買ってどうすんだ?って思われそうですが、1セットの容量が少ないので、意外と使い切れるものだったりします。
エポキシ接着剤の半硬化時の粘りを利用して接着する様な場合には、エクセルエポより
透明度維持性能は低いけど弾性があるコニシのエポクリアーを使用することもあります。
硬化時間がエクセルエポの半分なので早く半硬化状態になって欲しい時に使用。
また、今回は使いませんでしたが、クレオスから最近出た透明接着剤ってのが気になったので買ってみました。
そのうち使ってみるというか、この手のものは一度は使ってみて経験値として持っておくって感じ(笑。
タミヤのクラフトボンドは、メーカーは忘れたけど最近ホームセンターなどで見かける多用途水性ボンドのOEM。
全く同じ成分で尚かつ同じ容器に入ったものが売られてますんでOEMで間違いないでしょう。
タミヤにしては意外にも元ネタとほぼ同じ価格です(元ネタも300円程度で売られてます)。
木工ボンドより弾性も強度も有って硬化前は拭き取りも可能って事で、レンズカバーの接着なんかに今回使ってみるつもり。
どうなるやら。ダメならGクリヤーに戻ります(笑
ツリロンっていう怪しい瞬間接着剤は、100円ショップで何故か200円で売られてる瞬着。実は、関西在住の旧知の模型仲間から
「安くて流動性ありまくりなので、ナイフの先から流し込む様な作業では抜群でありますよ!」
と聞かされ、騙されたつもりで一回使ってみたら気に入ってしまった製品。残念なことに私の地元では見かけません(泣
何度かエントリーでも書いてるとおり、外装系には下地段階から所謂”プラモ用”接着剤は極力使わないようにしてるんですが、
その理由は経変。特に怖いのが所謂”サラサラ流し込みタイプ”ってやつ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/18/b5fcfa67f1b29190c11d5eb590da5380.jpg)
↑は10年以上前に完成させた288GTOのルーフですが、思い切りボコボコになってる箇所がありますが、
その裏にはウィンドウ&ゲートを流し込み式接着剤にて固定しておりまして、これが後に経変起こしてこうなった訳です。
元々ヒケが出てた場所だったので、そういうのも要因の1つなんかな?この手のトラブルは出る場合もあれば出ない場合も
あるので、トラブルの先読みが出来ず、我が家では、迂闊に使えない接着剤として「サラサラ」系接着剤は位置づけられてます。
車の模型は表面をテカテカツルツルに仕上げるため、こうした経変の塗装面に与える悪影響が、
他ジャンルに比してモロに出てしまうんですよね。
なので、内装やシャーシ等のボディーと一線を画す箇所には、溶着という最も理想的な接着が出来るプラモデル用を使用しても、
外装に拘わる部分には極力エポキシか瞬間接着剤を使用するようにしてるって訳です。
かーなり脱線しましたが、ボディー側の合体後の装着が不可なパーツを全て接着したら一晩放置。
接着剤が完全硬化したのを見計らって、念願のシャーシとボディの合体に至ります。このキットの合体は、
ドア下部の凹とシャーシのコクピット両脇の凸とをハメ合わせて合体させますが、強度確保がイマイチな印象だったので、
ゼリー状瞬間を先述の凹凸に付けて仮接着して、同じくドア下のボディーとシャーシの接合部にエポキシを流し込んで、
乾く前に余分をエナメルシンナーで拭き取るという方法でガッツリ固定してます。
リアのテールレンズ装着部には、反射鏡としてメタルックを貼り込みました。メタルックは結構ストックを持ってるんですが、
製造時期によって糊の強さがマチマチでして、最初に使ったのは糊が効かずに使い物にならず、
別なストックを使用すると今度はペッタリ貼れてしまいました。使ってみなけりゃ判らないってのは困りますねぇ。
漸く合体まで届いた911GT1、一昨日の予定では明後日辺りの完成を狙ってたんですが、
オフだったはずの明日に飛び込みの仕事が入ってしまい、13日からの名古屋出張には12日から現地入りする必要が出てしまい、
更に16日の帰還直後に山口県への出張もあるため、またも中座させられそうです。
もう、今年はずーーーーっとこんな調子やなと泣き言言うちょりますよ(泣。
更に、リアウィングの研ぎ出しで、
磨きすぎでデカールのフィルム層まで到達してしまったので、これも目下クリアーを再コートして一か八かの強制乾燥中でありますので、
今週中という目標が早くも崩れたっぽいっす。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/a0/773d2a1bd2d2444f39e2a95d584d1583.jpg)
ホントにあとちょっとなんだけどなぁ・・・・。
911GT1、遂にシャーシとボディが合体です!三月に製作記開始してから七ヶ月で漸く合体。でも製作記は17回目(笑。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/98/2032fce3606bf9f032c810f571b75f26.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/2a/4b30bce41669abc19eefaff30b886795.jpg)
初期段階でしっかり仮組みしていたのがまだ有効だったようで、干渉とか歪みに邪魔されることもなくあっさり合体しました。
一々画像は撮りませんでしたが、先ず合体前に装着する必要のあるパーツを黙々と接着。
各ライトユニットにレンズを装着し、その後ユニットassyをボディー裏から接着していきます。
接着は瞬着点付けで位置決めをしてエポキシでガッチリ固定という方法を用いました。ラジエターアウトレット部のフィンと
ルーフのエアインレットの床部は、白化が出ると厄介なので瞬着は使わずマスキングテープで仮止めしてエポキシ接着剤を使用しました。
左ドア後方の給油口は、キットのオイルキャッチタンクパーツの蓋部分だけ使用し、ボディーの開口部裏をエポパテで裏打ちしてから接着。
キャッチタンク本体はプロポーションモデルとして製作してるため不要です。
サイドウィンドウは外ハメですがフロントウィンドウが内ハメ式なので、フロントウィンドウのみこの時点で接着。
位置を正確に合わせて、先ず上下辺をマスキングテープで留めて左右辺にエポキシ接着剤を流し、
一時間ほどしたら今度はマスキングをはがして上下辺にエポキシを流して固定してます。
ガレージキットの塩ビ窓と同じ固定方法ですね。
サイドウィンドウは、後で付ける事にしました。ペタペタ塗装面を触る機会が多いほど、傷が付いたり
手に付着した不純物が表面に悪さしたりというトラブルの可能性が上がりますので、
ウインドウの穴を作業時の持ち手に使えた方が都合が良いのです。
接着剤は、こうした外装系の固定には主にエポキシ接着剤を愛用。レンズ類は、通常Gクリアーを使用して接着してるんですが、
今回はレンズ部に更にカバーを装着するため、カバー接着後にユニット内部でポロリと外れてしまわない様に、これもエポキシで固定してます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/e1/e30c19de76508baedaba657a41bebabc.jpg)
上図は、今回使用してる接着剤でプラモ用接着剤以外のもの。エポキシ系は主にセメダインのエクセルエポってのを愛用してるんですが、
地元では常時置いてる店が無いため、買うときはいつも1ロット(5セット入り)まとめて買ってます。
そんなに買ってどうすんだ?って思われそうですが、1セットの容量が少ないので、意外と使い切れるものだったりします。
エポキシ接着剤の半硬化時の粘りを利用して接着する様な場合には、エクセルエポより
透明度維持性能は低いけど弾性があるコニシのエポクリアーを使用することもあります。
硬化時間がエクセルエポの半分なので早く半硬化状態になって欲しい時に使用。
また、今回は使いませんでしたが、クレオスから最近出た透明接着剤ってのが気になったので買ってみました。
そのうち使ってみるというか、この手のものは一度は使ってみて経験値として持っておくって感じ(笑。
タミヤのクラフトボンドは、メーカーは忘れたけど最近ホームセンターなどで見かける多用途水性ボンドのOEM。
全く同じ成分で尚かつ同じ容器に入ったものが売られてますんでOEMで間違いないでしょう。
タミヤにしては意外にも元ネタとほぼ同じ価格です(元ネタも300円程度で売られてます)。
木工ボンドより弾性も強度も有って硬化前は拭き取りも可能って事で、レンズカバーの接着なんかに今回使ってみるつもり。
どうなるやら。ダメならGクリヤーに戻ります(笑
ツリロンっていう怪しい瞬間接着剤は、100円ショップで何故か200円で売られてる瞬着。実は、関西在住の旧知の模型仲間から
「安くて流動性ありまくりなので、ナイフの先から流し込む様な作業では抜群でありますよ!」
と聞かされ、騙されたつもりで一回使ってみたら気に入ってしまった製品。残念なことに私の地元では見かけません(泣
何度かエントリーでも書いてるとおり、外装系には下地段階から所謂”プラモ用”接着剤は極力使わないようにしてるんですが、
その理由は経変。特に怖いのが所謂”サラサラ流し込みタイプ”ってやつ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/18/b5fcfa67f1b29190c11d5eb590da5380.jpg)
↑は10年以上前に完成させた288GTOのルーフですが、思い切りボコボコになってる箇所がありますが、
その裏にはウィンドウ&ゲートを流し込み式接着剤にて固定しておりまして、これが後に経変起こしてこうなった訳です。
元々ヒケが出てた場所だったので、そういうのも要因の1つなんかな?この手のトラブルは出る場合もあれば出ない場合も
あるので、トラブルの先読みが出来ず、我が家では、迂闊に使えない接着剤として「サラサラ」系接着剤は位置づけられてます。
車の模型は表面をテカテカツルツルに仕上げるため、こうした経変の塗装面に与える悪影響が、
他ジャンルに比してモロに出てしまうんですよね。
なので、内装やシャーシ等のボディーと一線を画す箇所には、溶着という最も理想的な接着が出来るプラモデル用を使用しても、
外装に拘わる部分には極力エポキシか瞬間接着剤を使用するようにしてるって訳です。
かーなり脱線しましたが、ボディー側の合体後の装着が不可なパーツを全て接着したら一晩放置。
接着剤が完全硬化したのを見計らって、念願のシャーシとボディの合体に至ります。このキットの合体は、
ドア下部の凹とシャーシのコクピット両脇の凸とをハメ合わせて合体させますが、強度確保がイマイチな印象だったので、
ゼリー状瞬間を先述の凹凸に付けて仮接着して、同じくドア下のボディーとシャーシの接合部にエポキシを流し込んで、
乾く前に余分をエナメルシンナーで拭き取るという方法でガッツリ固定してます。
リアのテールレンズ装着部には、反射鏡としてメタルックを貼り込みました。メタルックは結構ストックを持ってるんですが、
製造時期によって糊の強さがマチマチでして、最初に使ったのは糊が効かずに使い物にならず、
別なストックを使用すると今度はペッタリ貼れてしまいました。使ってみなけりゃ判らないってのは困りますねぇ。
漸く合体まで届いた911GT1、一昨日の予定では明後日辺りの完成を狙ってたんですが、
オフだったはずの明日に飛び込みの仕事が入ってしまい、13日からの名古屋出張には12日から現地入りする必要が出てしまい、
更に16日の帰還直後に山口県への出張もあるため、またも中座させられそうです。
もう、今年はずーーーーっとこんな調子やなと泣き言言うちょりますよ(泣。
更に、リアウィングの研ぎ出しで、
磨きすぎでデカールのフィルム層まで到達してしまったので、これも目下クリアーを再コートして一か八かの強制乾燥中でありますので、
今週中という目標が早くも崩れたっぽいっす。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/a0/773d2a1bd2d2444f39e2a95d584d1583.jpg)
ホントにあとちょっとなんだけどなぁ・・・・。