がらくたどうBlog

模型趣味とその他諸々

旅に出てました・・・・(1/24 911GT1 その18)

2006年10月21日 | 模型
 ども!ご無沙汰しております。

 ちょっと出張仕事が連発し、その間LANが使えない状況が続いておりまして、
ネット活動が携帯以外不可能だった@河童です。もう10月も21日ですので、
気が付けば10日以上更新開いてしまいました。出先は二箇所でしたが、
名古屋と山口に行ってまして、ちょっとお疲れであります。

 模型の方ですが、名古屋から帰ってきて山口に行く前の日の夜に、
ドタバタとクリアーパーツの装着を終えておきました。

 お恥ずかしい話ですが、作業が途中途中で何度も寸断された事もあってか(言い訳ではあるんですが(汗)、
仮組が充分では無かったようで、いざ装着の段階になって若干の不都合が生じました。
 先ず、ヘッドライトとフォグランプに枠を塗装で表現したことで、そのまま接着すると
ボディー側の白い部分が「接着剤のはみ出し」の様に不細工に枠の脇から露出してしまいます。
慌てて「糊シロ」部分にガンダムマーカーのメッキシルバーでタッチアップを施し、
ライトユニットのメッキパーツと色で繋がるように小細工をして誤魔化しました。
仮組時にキチンと気付いていれば、余分な部分を削り取ってしまえば良かったわけですから、
これは予定外の余計な作業となりました。でも、これで随分と「接着シロ」が目立たなくなりました。
 ウィンカーカバーに関しては、かなりの三次曲面で構成されており、
ウッカリ枠塗装なんかしちゃうと(実車には白い枠があります)
光屈折効果が発生して見栄えが悪くなりますので、塗らずにそのまま接着。
しかし最初は上下辺にエポキシボンドを塗って接着してみたのですが、
これもレンズ効果で非常に小汚くなってしまいましたので、スペアパーツに交換してやり直すハメに。
結局レンズの上辺のみに接着剤を付けて固定すればスッキリ仕上がりました。
 また、テールレンズは反射鏡部分にメタルックを貼り込んで、
その上にレンズパーツを接着したのですが、改めて資料を眺めてみると

↑の□で囲んだ箇所は、オレンジ系ではなくガーニッシュ同様のクリアー赤塗装で良かった模様。
オレンジっぽい赤は両脇のみの様です。後の祭りだし、オレンジの上に赤を塗って表現してる御陰で
ミスが判りにくくなってるのは不幸中の幸い(笑。写真で撮るとメタルックが反射しちゃって
赤っぽさのない思い切りオレンジに見えてしまいますけど・・・・
 サイドウィンドウは、右のウィンドウパーツの一部にシルバー塗装して更にデカールを貼るよう指示されています。
デカール部分はプラ板で自作することも考えましたが、詳細なディテール資料が手に入らず、
ここはキットの指定通りに処理してます。

 もうタイヤも付きましたし、クリアーパーツも装着済みという段階に至りました。
この後、ボディー上の一部の黒で塗り分けた部分の境目をタッチアップで綺麗にしつつ、
各パネルラインに墨を入れ、小物の接着予定箇所にマスキングしてからワックス処理をして、
最後にキャッチピンやエンブレム灯の小物を付け、リカバーで出遅れたリアウィングを
磨いて翼端板&ステーを組んでボディーに装着して完成となるはずです。

 ここまで来れば、出来上がりの姿が私自身には概ね想像完了出来てるんですが、
当初33号車を中心に考え26号車はオマケ的に考えてた影響で、どうも納得いかない部分が多い完成となりそうですが、
それでも久々に完成させることが出来そうで、〆切を大幅オーバーしてる身としましては、
何とかここまで来たなぁと勝手に感慨深げであります。

 さて、今月の出張仕事はあと一件で、先月から続いた出張連発多忙モードは、もう少しで落ち着けそうです。
しかしながら月末までは県内とはいえ23日から31日までビッシリ遠征仕事が入っておりまして、
ホントに落ち着けるのは正月まで無理かも知れません(泣。製作スペースに911GT1が鎮座してから
半年以上経過しちゃってまして、正直部屋がかなり酷いことになっておりますので、
完成した暁には、無理して次のに取りかかる前に、大掃除を兼ねて一度部屋の整理でもしたいのですが、
果たして今月中に適いますかどうか。

そうそう、名古屋遠征時にRACCOONに行って参りました。
図らずも早川氏やワンマンファクトリーの完成品を見ることが出来たりして面白かったんですが、
そこらの話はまたの機会に・・・・
コメント (9)
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