がらくたどうBlog

模型趣味とその他諸々

四月です!

2007年04月02日 | 模型
 四月です!
 昨夜から今朝までは、先輩の結婚披露宴に出席してから、仲間内でドンチャンやってた関係で博多に居たんですが、地元まで帰還する途中、わざわざ小倉に立ち寄って馴染みだけど遠路なのでなかなか行かない模型屋へ。この店が、私が唯一通えるエリアにあるフィニッシャーズ塗料取扱店だったりもしますので貴重です。

 いつの間にかサービス券(購入金額の10%)が貯まってましたんで、それを使用してお買い物です。
細々とワケワカンナイものも買ったんですが、今回のメインはタミヤのSC430とロータス99T。なんやかんやで1諭吉位になったんですが、サービス券のお陰でタダ同然。何か得した気分。

 で、帰宅してみると、上手いタイミングでアマゾンとAMCから密輸の品が到着。全部「1日の午後」を指定してましたんで、なんの問題もなく密輸完了。

カミ様が不在予定を宣言してくれると、密輸も楽々です。画像の他にも色々買ったんですが、キットとして今日入手できたのは画像の四品。
 先ず、タミヤのSC430ですが、デカイ箱にダイキャストシャーシにスッカスカのパーツ達っていう最近の御約束な構成ですが、シャーシをよく見てみると、ダイキャストじゃなくて金属板を埋め込んだ樹脂製です。うーーむ、手を出してみないと何とも言えないが、どうなんでしょうコレ?
 それはともかくとして、今回は一寸デカールに苦言です。ものはカルトグラフ製の良質なものが入ってるんですがね、
 


スポンサーロゴをカラーリングに一発刷りすんじゃねぇ!!!!(激怒)

ほんと、いい加減勘弁して欲しいですよこれ。正直言ってですね、NSX-GTでは軒並みこのパターンでやっつけられてたんですが、カラーリングを塗り分けで済まそうという向きには、このスポンサーロゴを一体にされると色合わせでメタクソ苦労するんですよ。レイブリックNSXとかTAKATA NSXの様にボカシ部分をクソ粗いドット処理でやっつけてスポンサーロゴを一発刷りとかいうのよりは今回はマシですが、それでもほんと勘弁していただきたい。1/43ならともかく、スケールデカいんだから、塗装派への配慮くらい有っても良いんじゃないかと思うんですけどねぇ。
ロータス99Tは、旧来品に一部新規パーツが加えられ、一部デカールのロゴがゴッソリ削除された仕様。新規パーツが気になったので一個買ってみましたが、旧来品を無駄にストックしてるので一寸後悔気味です。

 AMCからは、AMCブランドのティレル021とヒロのF2004が到着。021は、車体同様シンプルなキットです。1/24ではキット有ったけど、1/20では意外と穴でしたな。
 ヒロのF2004は、今回もびっくり箱でした
 

モノコックやエンジンカウルはレジンでパーツ化されているんですが、どうも所謂普通のレジンとは違うっぽい。成型色が真っ白で、型もどうやって設計したのか知らないけど、一見インジェクションキットのパーツと見紛うような出来の良さ。実際に製作してみると、レジンらしく各所との合わせや歪み取りで苦労するんかも知れませんが、取り敢えずパッと見は好印象です。インダクションポッドも綺麗に脱けてるし、

エンジンカウル部分なんて、インダクションの後端部には薄い金属が埋め込まれてるという新しい試みも窺えます。此処のキット、最初期のキットでもプレス材のシャーシとか挽き物のモノコックとか、思いがけないアイデアを躊躇無く盛り込んでくるトコが面白いんですが、闇雲なんじゃなくて、作る立場に立って知恵を絞ってると思わせるトコが良いっすよね。私的にド本命の248F1も、今年中に出してくる予定になってますんで、一体どんなキットで出てくるのか今から楽しみです。問題は、私自身が何時作るんだ?ってとこなのは、最早恒久的な問題な訳でありますが・・・・。

 最後にもう一ネタ。アマゾンから

「STARWARS SCULPTING A GALAXY」
の日本語版が到着。先行で洋書では出てたんですが、思ったよりも高くならずに日本版が出ると聞いてたので予約してたんですが、これがとうとう届いたのであります。SWメカのプロップ写真集でして、モデラー的に知りたかったディテールが、モデラー的視点で掲載されているという素敵な写真集です。

ATATのディテールも、鮮明な画像で尚かつ超大写しです。一応全エピソードのメカ&パペットのプロップが網羅されてるんですが、AMTや独レベルやファインモールドから出てるSW関係のキットを作る際には役立つこと間違いなしって感じです。
コメント (11)
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