世間が休んでる間に働けって感じで来週末までちょっと忙しいなーとか思う中それでも他の月に比べれば楽な筈なのに三日前に上の娘が熱出しちゃいましてどうやら夏風邪らしいぞと思いきや調子ぶっこいて娘は四六時中カミ様にくっついて離れない状態に陥りましてオイちゃんも下の娘の世話のために仕事休むわけにも行かない訳で哀れ我が家の家事は機能不全って事でその状況下で隠れ家に籠もって模型に勤しむのってーのはいくら鬼畜羅刹乱暴狼藉残忍酷薄鬼哭啾々魑魅魍魎麻婆豆腐なオレ様でも憚られるなーという事で更新しようにも模型進められなかった@河童ですよ出張行こうが行くまいが相変わらず仕事遅いなーo(><)o
今時使わねぇだろって顔文字まで使って言い訳してみましたが、まぁそんな感じで色々忙しかったわけですが、
夜中とか隙を見てコソコソ牛歩で進めてます。
ボディー色塗りました。車模型の製作の一番楽しいのはやっぱココですよね。
今回も例によって実物なんざ見たこと無いし、取り敢えず色合い決めなきゃって事で、ネット内から画像探してきたんですが、
ペキモ氏も仰ってたように、青だか紫だかメタリックだかソリッドだかパールだか判りにくい色でしてね、
こら脳内変換してソレっぽいと自分で思う印象優先で調色するしかねーなーって感じで色合わせ開始。
これが、思いの外手こずりまして、脳内イメージに近づけるつもりが中々巧く行かない。ペーパーパレット上で試し打ちしたけど
取り敢えず単色を作って一発で済ますのは無理と判断して多層で表現することに。ネタ明かしを先にすると、
今回重宝したのは
↑この面々。ガイアノーツのウルトラマリンブルーとイリサワのFGパールです。
先ず、サフ(Be-J HGサフ)を吹いて研ぎ出しましてから、ガイアノーツのEXシルバーの同社クリアー割りを吹き下地にします。
yoshiさんが最近Be-Jのサフをメタルに吹いてトラブったそうです。いつだったか、ソフト99の質が変わった後の製品で
私も似たようなトラブルを経験してるんですが、もしかすっとBe-Jも品質変わったのかな?実際のところは確認取れてないので判りません。
ちなみに我が家のBe-Jサフは、購入後既に二年ほど経過。瓶がデカイと知らずにまとめ買いをしてしまい、
今以て全然減りません。最初の一本さえ半分以上残ってます。死ぬまでに使い切れるのか?(笑
シルバーはクレオスの8番・クレオスの超ファインシルバー・ガイアのスターブライト・ガイアのEXを比べて
ガイアのEXを選択。上塗りの際の粒子の反応が、やや暴れ馬系(謎)で良さそうだったので。
乾燥させてから、今度はガイアノーツのウルトラマリンブルーに同じくガイアの原色ヴァイオレットを適量加えて
色相を紫よりにシフトさせた色を、シルバー時のうえに吹きます。この青ですが、この単純すぎる組み合わせに到達するまでに
実は溶剤の揮発分で脳が腐るくらい調色テストを繰り返しましてね、ガイアのみならずクレオスからフィニッシャーズから、
そらもう色んな青を使って試してみたんですが、中々思ったような色が出せず苦労してしまいました。
ガイアノーツには原色でシアンが有るんですが、それを基点に試行していったのが拙かったか?
ウルトラマリンは単色での鮮やかさがウリですが、調色の際の原色の青として考えても、むしろシアンより使い易いかも?
この時点で、やや深めのパープルマイカとなりますが、スケールが小さいのでシルバーの影響が落ち着くまで塗り重ねます。
反面、重ねが多くなるので鮮やかさがややスポイルされますが、それも試行段階で調査済の想定内です。
で、ココにさらにパール層をオーバーコート。先のブルーパープルに、イリサワのFGパールの"オパールライラック"を加えて
透明度の非常に高いブルーパープルマイカを作り、薄くオーバーコートしてやります。
イリサワのFGパールですが、ガンプラ系の人には定番の様ですが、販売ルートが限られてることもあり
私自身、試し打ち以外での本使用は今回が初めてなんですが、パールの発色が物凄く鮮やかなのに
粒子がメチャクチャ細かいです。色つきの極細粒イリオジンって感じ。最初試用段階でクリアーにFGパール混ぜて吹いてみたんですが、
パール効果が出すぎてしまい、下塗りのブルーパープル層の意味が失せてしまったので、ブルーパープルに混ぜて使用してます。
この場合も、オパールブルーとオパールライラックでは、発色具合が明らかに違うのにビックリ!(←流石にチョト大袈裟w)
結局図らずも全てガイアノーツのカラーを使用したって事で、発色用のクリアーコートは、
ガイアノーツのEXクリアーを使用しました。4倍希釈を吹いて適度にパールを発色させてボディー塗装は完了です。
ぬお!?光源の当て方や露出でかなり写真の具合が変わってしまいます!というか、二枚の画像とも、
目の前にある実物と全然違う色合いになってしまった!?明るい方の画像の色なんて、全然別物状態!?!?
実際はですね、もっと全然紫方面の色相です。ヴァイオレット入れすぎた?って心配になるくらい紫。
そういや以前製作した蛍光グリーンのムルシエラゴも、完成時の色合いと磨く前の塗りっぱなしの色合いとでは、
実際は殆ど変わらないのに写真だと全然変わってしまったことがあったんですが、今回もそのパターンなら良いのですが、
もしかすると完成させても実際の色合いは画像では伝えることが出来ないかも知れません。
デジカメ写真の事は素人に毛が生えた程度のレベルなので判らないのですが、ひょっとすると純色とか原色とかの
隠蔽力の弱い塗料で塗装すると、何かしらの要因で色が飛んじゃうんかも知れません。それか
ウルトラマリンブルーの顔料成分が何か悪さでもしてるんでしょうか?もしかしてオレちゃんのデジカメが×??
で、実際の出来はかなり自分の脳内イメージには近いんですけどねぇ。強いて言えば、
逆光気味の画像ではありますが、下から数えて三枚目にある画像の色合いが、
今回掲載した中では最も実際の塗装品に近い気がします。ん~、これはキット制作とは別の次元で悔しいっす・・・。
ちなみに実車は
↑こんな感じ。うーーーむ、完成時にはカミ様の高価なデジカメ借りて撮ってみるかね??
さて、次回はデカール貼りとなりますが、果たしてこのPMAのデカールの質や如何に?
・・・・って、もう一箇所、バンパーに塗り分けを要する箇所が有るので、次回は先ずそこからだな。
今時使わねぇだろって顔文字まで使って言い訳してみましたが、まぁそんな感じで色々忙しかったわけですが、
夜中とか隙を見てコソコソ牛歩で進めてます。
ボディー色塗りました。車模型の製作の一番楽しいのはやっぱココですよね。
今回も例によって実物なんざ見たこと無いし、取り敢えず色合い決めなきゃって事で、ネット内から画像探してきたんですが、
ペキモ氏も仰ってたように、青だか紫だかメタリックだかソリッドだかパールだか判りにくい色でしてね、
こら脳内変換してソレっぽいと自分で思う印象優先で調色するしかねーなーって感じで色合わせ開始。
これが、思いの外手こずりまして、脳内イメージに近づけるつもりが中々巧く行かない。ペーパーパレット上で試し打ちしたけど
取り敢えず単色を作って一発で済ますのは無理と判断して多層で表現することに。ネタ明かしを先にすると、
今回重宝したのは
↑この面々。ガイアノーツのウルトラマリンブルーとイリサワのFGパールです。
先ず、サフ(Be-J HGサフ)を吹いて研ぎ出しましてから、ガイアノーツのEXシルバーの同社クリアー割りを吹き下地にします。
yoshiさんが最近Be-Jのサフをメタルに吹いてトラブったそうです。いつだったか、ソフト99の質が変わった後の製品で
私も似たようなトラブルを経験してるんですが、もしかすっとBe-Jも品質変わったのかな?実際のところは確認取れてないので判りません。
ちなみに我が家のBe-Jサフは、購入後既に二年ほど経過。瓶がデカイと知らずにまとめ買いをしてしまい、
今以て全然減りません。最初の一本さえ半分以上残ってます。死ぬまでに使い切れるのか?(笑
シルバーはクレオスの8番・クレオスの超ファインシルバー・ガイアのスターブライト・ガイアのEXを比べて
ガイアのEXを選択。上塗りの際の粒子の反応が、やや暴れ馬系(謎)で良さそうだったので。
乾燥させてから、今度はガイアノーツのウルトラマリンブルーに同じくガイアの原色ヴァイオレットを適量加えて
色相を紫よりにシフトさせた色を、シルバー時のうえに吹きます。この青ですが、この単純すぎる組み合わせに到達するまでに
実は溶剤の揮発分で脳が腐るくらい調色テストを繰り返しましてね、ガイアのみならずクレオスからフィニッシャーズから、
そらもう色んな青を使って試してみたんですが、中々思ったような色が出せず苦労してしまいました。
ガイアノーツには原色でシアンが有るんですが、それを基点に試行していったのが拙かったか?
ウルトラマリンは単色での鮮やかさがウリですが、調色の際の原色の青として考えても、むしろシアンより使い易いかも?
この時点で、やや深めのパープルマイカとなりますが、スケールが小さいのでシルバーの影響が落ち着くまで塗り重ねます。
反面、重ねが多くなるので鮮やかさがややスポイルされますが、それも試行段階で調査済の想定内です。
で、ココにさらにパール層をオーバーコート。先のブルーパープルに、イリサワのFGパールの"オパールライラック"を加えて
透明度の非常に高いブルーパープルマイカを作り、薄くオーバーコートしてやります。
イリサワのFGパールですが、ガンプラ系の人には定番の様ですが、販売ルートが限られてることもあり
私自身、試し打ち以外での本使用は今回が初めてなんですが、パールの発色が物凄く鮮やかなのに
粒子がメチャクチャ細かいです。色つきの極細粒イリオジンって感じ。最初試用段階でクリアーにFGパール混ぜて吹いてみたんですが、
パール効果が出すぎてしまい、下塗りのブルーパープル層の意味が失せてしまったので、ブルーパープルに混ぜて使用してます。
この場合も、オパールブルーとオパールライラックでは、発色具合が明らかに違うのにビックリ!(←流石にチョト大袈裟w)
結局図らずも全てガイアノーツのカラーを使用したって事で、発色用のクリアーコートは、
ガイアノーツのEXクリアーを使用しました。4倍希釈を吹いて適度にパールを発色させてボディー塗装は完了です。
ぬお!?光源の当て方や露出でかなり写真の具合が変わってしまいます!というか、二枚の画像とも、
目の前にある実物と全然違う色合いになってしまった!?明るい方の画像の色なんて、全然別物状態!?!?
実際はですね、もっと全然紫方面の色相です。ヴァイオレット入れすぎた?って心配になるくらい紫。
そういや以前製作した蛍光グリーンのムルシエラゴも、完成時の色合いと磨く前の塗りっぱなしの色合いとでは、
実際は殆ど変わらないのに写真だと全然変わってしまったことがあったんですが、今回もそのパターンなら良いのですが、
もしかすると完成させても実際の色合いは画像では伝えることが出来ないかも知れません。
デジカメ写真の事は素人に毛が生えた程度のレベルなので判らないのですが、ひょっとすると純色とか原色とかの
隠蔽力の弱い塗料で塗装すると、何かしらの要因で色が飛んじゃうんかも知れません。それか
ウルトラマリンブルーの顔料成分が何か悪さでもしてるんでしょうか?もしかしてオレちゃんのデジカメが×??
で、実際の出来はかなり自分の脳内イメージには近いんですけどねぇ。強いて言えば、
逆光気味の画像ではありますが、下から数えて三枚目にある画像の色合いが、
今回掲載した中では最も実際の塗装品に近い気がします。ん~、これはキット制作とは別の次元で悔しいっす・・・。
ちなみに実車は
↑こんな感じ。うーーーむ、完成時にはカミ様の高価なデジカメ借りて撮ってみるかね??
さて、次回はデカール貼りとなりますが、果たしてこのPMAのデカールの質や如何に?
・・・・って、もう一箇所、バンパーに塗り分けを要する箇所が有るので、次回は先ずそこからだな。