新年度、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
こちとら先月末からの殺人スケジュールに翻弄されつつも、日夜アイマスキャラ戦闘機と格闘しております。
そうそう、先月末は大阪に出張いたしました。これまた殺人スケジュールの影響で滞在時間は24時間。
29日の朝電車に乗ってお昼頃大阪入り。昼飯をいつものインディアンカリーで仕込もうとしたら
大阪駅から阪急に通じるメインストリートが悉く工事で塞がれていて迷路になってしまってて右往左往でしたよ。
で、午後一時半から会議だったのですが、会議場が本町だったので無理矢理ホビーランドに寄りました。
ここで昨年買ったデカブツ爆撃機のサポートアイテムを何とか仕込みまして無事会議に出席。
会議は夜11時近くまで無駄に盛り上がってしまい、終了後は揉みにも飲みにも逝かずに宿へ直行して就寝。
翌朝10時開店と同時に大阪駅前のヨドバシカメラに突入し、田舎じゃ手に入れるのが中々難しいマテリアル関係を仕入れて、
昼前に新大阪から新幹線に乗りまして、今度は地元大分の別府で会議があるので直行。夕方には別府に着き、
そのまま会議に出席の後、年度末の懇親会にも出席し、終電で福岡大分県境の我が家に帰還という中々の強行軍な出張でした。
折角大阪行くんだから、もっとゆっくり模型屋巡りとか日本橋でジャンク漁りとかしたかったんですがねぇ。
で、結局大阪では画像晒すほどの漁は出来なかったんですが、自宅に帰還してみると
↑これが届いてた。実はコレ、今年の一月に注文出してたんですが、注文可能だけど在庫無いよ~だったのね。
で、決済だけとっとと終わっちゃってて、その後全く音沙汰無し。そのうち何とかなるだろうと思ってる内に
取り敢えず60日経過したので先方にメール出したところ
「屋根付きの方は入荷してるんだけどオープンの方が入荷してないから留め置いてる」
って返事。更に
「ウチは商品一個に付き送料を加算する方式だから、屋根付きだけ先に送ってあげてもいいよ」
とか言ってきました。
なら最初からそうしろ(笑
で、そのメールから一週間も経たずに到着。海外通販としてはこの発送→到着のスパンは優秀です。
ただねぇ、在庫管理とか結構いい加減でHP見たユーザーの判断任せな部分が多いし、紹介したメールやり取りも
実際はアレコレ三往復くらい担当者とやり取りしてましてね、「この店エエで」とは紹介しにくい店ですな。
ただ、レベル/モノグラム(独レベル含)とかトランペッター辺りのキットを買うには送料込みでも割安で買えます。
今回購入したカリフォルニアも送料込みで一台当たり約2600円。昨年のB-1Bもちゃんと安く買えたし
Paypal決済可能だからそういう面でも安心なので、多少やりとりが面倒くさくても当面外モノは此処で買おうかと思っては居ます。
さて、あずキャット。前回UPしてなかった翼関係の塗装画像。「自分流のインスト構築」を目論んでの記事展開もあって
気が付けば既に画像数が150枚を超えてます。でも、実は海軍機仕様作るとするならとっくに山は越えてるから
あまり細かい作業画像は不要なんだけどね。
主翼はフラップもスラットも下げた状態にするので、各部の内側を赤く塗っておきます。白塗って赤じゃビビッド過ぎるので
下塗りの白に陰影を付け、上塗りの赤もクレオスの赤・艦底色・ニュートラルグレイを混ぜてトーンを落としてます。
主脚格納庫の扉に塗り分けが必要なことが発覚したので慌てて塗り分けました。イロモノのクセに
全く以て面倒くさいことです。
で、墨入れを兼ねた軽めのウォッシングを混色して作ったエナメル系のダークヴァイオレットやフラットブラックで施し
デカールを貼付する場所を中心にブワーっとクリアー吹き。クリアーはガイアのEXクリアーモデレイト割り。
先にウォッシングを入れたのは、デカールやらクリアーやらの行程の後だと、スジが浅くなって墨が入りにくくなるからですな。
クリアー乾燥後、デカールを貼っていきます。この機体のデカール作業の命運を握る三浦あずさのドデカいのを先ずやっつけてみた。
これがね、多分記憶する限り今まで作ってきた色々な模型のデカールの中で最悪のデカールでしたよ。噂には聞いてたけどね。
車モデラー向きに言うと、アカデミーのベネトンB195のデカールをシャア専用にカスタム(要するに三倍)した感じ(笑
もしくはモデラーズのF92ATを長年積んでた物に入ってるデカールにリキッドフィルムを使って何とか貼り付けるレベル。
要するに硬くて馴染みにくくて割れやすいって事なんですが、その質感のデカールでありながら
かくもデカいのを複雑な三次曲面上に一発貼りせよ、そしてスペアーが必要ならキットもう一個買えという指令が出てます(汗
ヒートガンを使う・熱湯通しをする・端から軟化剤に漬け込む等々手法は色々思案してみたんですが、
どれもスペアデカールの入手が難しい(と言うかスペアの価格がキット代より高い)状況ではどれもリスキーなので、
多少タッチアップが必要で仕上がりは完璧になる事はないが、その代わりデカール破損のリスクは少なくて済む
大判デカール分割方式を採用しました。
↑の様に6分割すれば非常に貼りやすくなります。と言いつつ、実は③④⑤の三分割は後で気付いたことでして、
実際此の③④⑤の部分は一纏めで貼り付けようとし、アチコチ割れまくって大変な状況に陥りました。
実際には①+②+③④⑤+⑥の計四分割で貼ってます。スペアが入手できるなら間違いなくリトライするレベル。
垂直尾翼にも背中のキャラデカールほどじゃないけどそこそこ大きめのを貼りますが、面構成がほぼ一面構成なので、
こちらは問題なく貼ることが出来ました。
今回使用している軟化剤の変遷。最初はマイクロのSOL(←意外に強力)で充分じゃなかろうかとの予想でしたが刃が立たず。
次にモデラーズのデカールフィットを原液使用してみましたら、これはそこそこ効いてくれましたが
塗布後乾燥させないように注意して4~5分放置したら漸く少し軟化したって印象。最後に虎の子の
改質前のモデラーズデカールフィットを原液使用したら、漸く軟化速度も軟化具合も使えるレベルになったので採用。
改質前のは「初期の頃の硬くて貼りにくくて割れやすかった同社カーボンデカール」をデロデロにする強さがありました。
でもこのキットのデカールには「カルトグラフの厚めのデカールに水で薄めたクレオスのマークソフターを使用」程度の効果しか出ません。
位置決め→軟化剤塗布→馴染ませ作業→軟化剤塗布→馴染ませ作業と何回も軟化剤を塗り込んで何とか貼付。
しかし今度はデカールの過剰なインク多層及び頑丈さの影響で、スジボリ等のモールドが
凹む事さえない状態で全く埋められてしまったので、軟化剤を使用してることを考慮して慎重にスジボリ上のデカールに、
スジボリに沿う形でアートナイフで切り込みを入れてモールドを再生させています。この際、神経質なくらいマメに刃を替えないと
ちょっと引っ掛かっただけでデカールが割れます(泣。
貼付に関してもスライドマークセメントの類を使用。クレオスのマークセッターが有名ですが、
他にもマイクロのSETとかプロホビーのスライドマークセメントなんてのがあります。使い勝手バツグンなのはプロホビー。
使い勝手が良いモノに限って田舎じゃ手に入りにくいの法則は今も昔も同じです。
っつー感じで、このデカ物を貼り込んでしまうまで、タッチアップ含めて5晩も要してしまった。
他のラインアップを見る限り、このF-14Dの背面キャラデカールが最も貼付難易度が高いのだと思います。
他の機体は概ね主翼にデカキャラが来るんですが、可変翼の割を食ってコイツだけ胴体背面っすからねぇ。
実際同時進行でF-16とF-2にもキャラデカールを貼り込んでいったんですが、湯に浸けて位置合わせして軟化剤塗布して
エア抜きしつつ馴染ませていくというごく普通の作業で難なく割れなく貼ること出来ましたがねぇ・・・。
この難易度の高さは大判であることとか曲面に馴染ませることから来るのではなく、採用されたデカールの質から来る難しさで、
果たして普段プラモデルを作らないユーザーを取り込む企画という事を考えると、ちょっと再考を促したくなります。
F-16とF-2も進行中。F-14のデカールを定着させ水分飛ばしてる間に、こっちはズンズン進んでます。
が、当に星の数ほどある☆マークの貼付に根性試され中(笑。貼っても貼っても終わりません。
さて、今日某通販サイトで新製品案内無いかな?ってチェックしてたら、いきなり
↑タミヤのロータス79が出てきててビックリした。ハセガワハセガワと思ってただけに、まさかタミヤからも出るとは。
新製品のネタって大抵どこからか漏れてくるものですが、このロータス79ネタは全く以て寝耳に水。
テストショット見た感じじゃ、エンジンとギアボックスは78か他のDFVキットの使い回しのようですな。
にしてもなんで情報後出し発売先行で潰しにいくようなリリースするかね?そもそも出すならもっと前に出すべき事で、
フジミやハセガワが色々出してきて一種のブームを起こしたのを確認してから美味しいトコを浚っちゃうみたいな印象。
個人的には出すならいっそ1/12で79出してくれた方が嬉しいんですが、これが原因でハセガワが
79だけじゃなくF-1キットの企画そのものをリセットしちゃったり縮小化に傾いたりしないかの方が気になります。
312T系でかなり良い仕事してたしね。ドラゴンと袂判ったり、タミヤに一発食らわされたり今年は苦労の多くなるメーカーさんですな。
あとタミヤ。F1出すのは良いけどグッドイヤーをどうにかしろ。フジミもハセガワも問題なくロゴ入れてるのに
何故にロゴ入れないのか意味が判らない。なんかのコンプライアンス的な事情かとは思うが、
「タイレル6輪チャレンジしてみましたがグッドイヤーのロゴが入ってないんです!」
と嘆いていた模型クラブの高校生会員の声を聞け(笑。いや笑い事ではないんですけどね。
このロータス79もJPSロゴは当然入ってないとしても、グッドイヤーロゴが抜け落ちてるのは流石に問題アリです。
こちとら先月末からの殺人スケジュールに翻弄されつつも、日夜アイマスキャラ戦闘機と格闘しております。
そうそう、先月末は大阪に出張いたしました。これまた殺人スケジュールの影響で滞在時間は24時間。
29日の朝電車に乗ってお昼頃大阪入り。昼飯をいつものインディアンカリーで仕込もうとしたら
大阪駅から阪急に通じるメインストリートが悉く工事で塞がれていて迷路になってしまってて右往左往でしたよ。
で、午後一時半から会議だったのですが、会議場が本町だったので無理矢理ホビーランドに寄りました。
ここで昨年買ったデカブツ爆撃機のサポートアイテムを何とか仕込みまして無事会議に出席。
会議は夜11時近くまで無駄に盛り上がってしまい、終了後は揉みにも飲みにも逝かずに宿へ直行して就寝。
翌朝10時開店と同時に大阪駅前のヨドバシカメラに突入し、田舎じゃ手に入れるのが中々難しいマテリアル関係を仕入れて、
昼前に新大阪から新幹線に乗りまして、今度は地元大分の別府で会議があるので直行。夕方には別府に着き、
そのまま会議に出席の後、年度末の懇親会にも出席し、終電で福岡大分県境の我が家に帰還という中々の強行軍な出張でした。
折角大阪行くんだから、もっとゆっくり模型屋巡りとか日本橋でジャンク漁りとかしたかったんですがねぇ。
で、結局大阪では画像晒すほどの漁は出来なかったんですが、自宅に帰還してみると
↑これが届いてた。実はコレ、今年の一月に注文出してたんですが、注文可能だけど在庫無いよ~だったのね。
で、決済だけとっとと終わっちゃってて、その後全く音沙汰無し。そのうち何とかなるだろうと思ってる内に
取り敢えず60日経過したので先方にメール出したところ
「屋根付きの方は入荷してるんだけどオープンの方が入荷してないから留め置いてる」
って返事。更に
「ウチは商品一個に付き送料を加算する方式だから、屋根付きだけ先に送ってあげてもいいよ」
とか言ってきました。
なら最初からそうしろ(笑
で、そのメールから一週間も経たずに到着。海外通販としてはこの発送→到着のスパンは優秀です。
ただねぇ、在庫管理とか結構いい加減でHP見たユーザーの判断任せな部分が多いし、紹介したメールやり取りも
実際はアレコレ三往復くらい担当者とやり取りしてましてね、「この店エエで」とは紹介しにくい店ですな。
ただ、レベル/モノグラム(独レベル含)とかトランペッター辺りのキットを買うには送料込みでも割安で買えます。
今回購入したカリフォルニアも送料込みで一台当たり約2600円。昨年のB-1Bもちゃんと安く買えたし
Paypal決済可能だからそういう面でも安心なので、多少やりとりが面倒くさくても当面外モノは此処で買おうかと思っては居ます。
さて、あずキャット。前回UPしてなかった翼関係の塗装画像。「自分流のインスト構築」を目論んでの記事展開もあって
気が付けば既に画像数が150枚を超えてます。でも、実は海軍機仕様作るとするならとっくに山は越えてるから
あまり細かい作業画像は不要なんだけどね。
主翼はフラップもスラットも下げた状態にするので、各部の内側を赤く塗っておきます。白塗って赤じゃビビッド過ぎるので
下塗りの白に陰影を付け、上塗りの赤もクレオスの赤・艦底色・ニュートラルグレイを混ぜてトーンを落としてます。
主脚格納庫の扉に塗り分けが必要なことが発覚したので慌てて塗り分けました。イロモノのクセに
全く以て面倒くさいことです。
で、墨入れを兼ねた軽めのウォッシングを混色して作ったエナメル系のダークヴァイオレットやフラットブラックで施し
デカールを貼付する場所を中心にブワーっとクリアー吹き。クリアーはガイアのEXクリアーモデレイト割り。
先にウォッシングを入れたのは、デカールやらクリアーやらの行程の後だと、スジが浅くなって墨が入りにくくなるからですな。
クリアー乾燥後、デカールを貼っていきます。この機体のデカール作業の命運を握る三浦あずさのドデカいのを先ずやっつけてみた。
これがね、多分記憶する限り今まで作ってきた色々な模型のデカールの中で最悪のデカールでしたよ。噂には聞いてたけどね。
車モデラー向きに言うと、アカデミーのベネトンB195のデカールをシャア専用にカスタム(要するに三倍)した感じ(笑
もしくはモデラーズのF92ATを長年積んでた物に入ってるデカールにリキッドフィルムを使って何とか貼り付けるレベル。
要するに硬くて馴染みにくくて割れやすいって事なんですが、その質感のデカールでありながら
かくもデカいのを複雑な三次曲面上に一発貼りせよ、そしてスペアーが必要ならキットもう一個買えという指令が出てます(汗
ヒートガンを使う・熱湯通しをする・端から軟化剤に漬け込む等々手法は色々思案してみたんですが、
どれもスペアデカールの入手が難しい(と言うかスペアの価格がキット代より高い)状況ではどれもリスキーなので、
多少タッチアップが必要で仕上がりは完璧になる事はないが、その代わりデカール破損のリスクは少なくて済む
大判デカール分割方式を採用しました。
↑の様に6分割すれば非常に貼りやすくなります。と言いつつ、実は③④⑤の三分割は後で気付いたことでして、
実際此の③④⑤の部分は一纏めで貼り付けようとし、アチコチ割れまくって大変な状況に陥りました。
実際には①+②+③④⑤+⑥の計四分割で貼ってます。スペアが入手できるなら間違いなくリトライするレベル。
垂直尾翼にも背中のキャラデカールほどじゃないけどそこそこ大きめのを貼りますが、面構成がほぼ一面構成なので、
こちらは問題なく貼ることが出来ました。
今回使用している軟化剤の変遷。最初はマイクロのSOL(←意外に強力)で充分じゃなかろうかとの予想でしたが刃が立たず。
次にモデラーズのデカールフィットを原液使用してみましたら、これはそこそこ効いてくれましたが
塗布後乾燥させないように注意して4~5分放置したら漸く少し軟化したって印象。最後に虎の子の
改質前のモデラーズデカールフィットを原液使用したら、漸く軟化速度も軟化具合も使えるレベルになったので採用。
改質前のは「初期の頃の硬くて貼りにくくて割れやすかった同社カーボンデカール」をデロデロにする強さがありました。
でもこのキットのデカールには「カルトグラフの厚めのデカールに水で薄めたクレオスのマークソフターを使用」程度の効果しか出ません。
位置決め→軟化剤塗布→馴染ませ作業→軟化剤塗布→馴染ませ作業と何回も軟化剤を塗り込んで何とか貼付。
しかし今度はデカールの過剰なインク多層及び頑丈さの影響で、スジボリ等のモールドが
凹む事さえない状態で全く埋められてしまったので、軟化剤を使用してることを考慮して慎重にスジボリ上のデカールに、
スジボリに沿う形でアートナイフで切り込みを入れてモールドを再生させています。この際、神経質なくらいマメに刃を替えないと
ちょっと引っ掛かっただけでデカールが割れます(泣。
貼付に関してもスライドマークセメントの類を使用。クレオスのマークセッターが有名ですが、
他にもマイクロのSETとかプロホビーのスライドマークセメントなんてのがあります。使い勝手バツグンなのはプロホビー。
使い勝手が良いモノに限って田舎じゃ手に入りにくいの法則は今も昔も同じです。
っつー感じで、このデカ物を貼り込んでしまうまで、タッチアップ含めて5晩も要してしまった。
他のラインアップを見る限り、このF-14Dの背面キャラデカールが最も貼付難易度が高いのだと思います。
他の機体は概ね主翼にデカキャラが来るんですが、可変翼の割を食ってコイツだけ胴体背面っすからねぇ。
実際同時進行でF-16とF-2にもキャラデカールを貼り込んでいったんですが、湯に浸けて位置合わせして軟化剤塗布して
エア抜きしつつ馴染ませていくというごく普通の作業で難なく割れなく貼ること出来ましたがねぇ・・・。
この難易度の高さは大判であることとか曲面に馴染ませることから来るのではなく、採用されたデカールの質から来る難しさで、
果たして普段プラモデルを作らないユーザーを取り込む企画という事を考えると、ちょっと再考を促したくなります。
F-16とF-2も進行中。F-14のデカールを定着させ水分飛ばしてる間に、こっちはズンズン進んでます。
が、当に星の数ほどある☆マークの貼付に根性試され中(笑。貼っても貼っても終わりません。
さて、今日某通販サイトで新製品案内無いかな?ってチェックしてたら、いきなり
↑タミヤのロータス79が出てきててビックリした。ハセガワハセガワと思ってただけに、まさかタミヤからも出るとは。
新製品のネタって大抵どこからか漏れてくるものですが、このロータス79ネタは全く以て寝耳に水。
テストショット見た感じじゃ、エンジンとギアボックスは78か他のDFVキットの使い回しのようですな。
にしてもなんで情報後出し発売先行で潰しにいくようなリリースするかね?そもそも出すならもっと前に出すべき事で、
フジミやハセガワが色々出してきて一種のブームを起こしたのを確認してから美味しいトコを浚っちゃうみたいな印象。
個人的には出すならいっそ1/12で79出してくれた方が嬉しいんですが、これが原因でハセガワが
79だけじゃなくF-1キットの企画そのものをリセットしちゃったり縮小化に傾いたりしないかの方が気になります。
312T系でかなり良い仕事してたしね。ドラゴンと袂判ったり、タミヤに一発食らわされたり今年は苦労の多くなるメーカーさんですな。
あとタミヤ。F1出すのは良いけどグッドイヤーをどうにかしろ。フジミもハセガワも問題なくロゴ入れてるのに
何故にロゴ入れないのか意味が判らない。なんかのコンプライアンス的な事情かとは思うが、
「タイレル6輪チャレンジしてみましたがグッドイヤーのロゴが入ってないんです!」
と嘆いていた模型クラブの高校生会員の声を聞け(笑。いや笑い事ではないんですけどね。
このロータス79もJPSロゴは当然入ってないとしても、グッドイヤーロゴが抜け落ちてるのは流石に問題アリです。