目下アバルトはクリアー乾燥中。自分のパターンでは乾燥機を断続的に使いながら3~4週間(中研ぎ込)費やすんで、
凝りもせず更に次のアイテムに手を出してみました。一見三台同時進行のように見えて、
それぞれの作業の間の「何もしないことが重要な時間」を使って別個に組むので同時ではなかったりする。
通常ボディーなどのクリアー乾燥中の「何もしないことが重要な時間」には、シャーシなどを進めるんですが
今回はアストンはシャーシは作業済んでますし、アバルトは微調整等は終了してあとは塗るだけだけど
ボディーのクリアーの乾燥のための「何もしないことが重要な時間」が必要ということです。
加えて、これは性分なんですが、ボディーの磨き作業って日を跨ぐとしても連続して作業しないとダメなんすよね。
なので、後は磨いて小物付けるだけのアストンでも、最低でも三日くらい連夜で作業できるタイミング待ちです。

毒レベルのカリフォルニアです。国産キットの発売を期待したんですが、タミヤもフジミもF1に必死すぎて
この車に関しては未だ何処からもアナウンス無し。人気無いんですかね?私は結構好きなフォルムの車です。
で早速に仮組みしてみようとご開帳。ここの製品は他のプラモメーカーと異なり、横から箱を開けるようになってて、
この形態が災いして切り出したパーツ類を箱の中でストックさせておくということが難しいために、
別途パーツボックスを用意してソチラで保管。このキットを積んでる方は、早めに箱を開けて、
別な箱に中身を移し替えるか、ボディーだけでも箱から非難させておいた方が良いと思います。
箱の全高とボディーパーツの全高が同じくらいなので、長いこと積んでると歪みが出る可能性大。
特にオープンボディー版の方はAピラーの強度が不足してるので注意した方が良いと思います。
独レベルの箱車には結構多いトラブルなのですが、間違いなく箱がマズいんよね。昔のモノグラムなんかは
歪み防止の補強材をボディーに装着して梱包してくれたものですがねぇ。

日本に限らず独レベルも同じ流れなのか、非常に割り切ったパーツ構成。見えるところはシッカリ、
見えないところは組み立てやすさと強度確保最優先でディテール再現は二の次って印象です。
ただ、「見えるところ」の再現は、充分すぎる再現度というか情報量で、元がオープンカーと言うこともあってか
内装の情報量なんて素晴らしいの一言。モールドも的確ですし、シボを用いた質感表現含めてとても質感が高いです。
パンツ脱がせてみたらガッカリって訳じゃないみたい。

ダッシュコンソールは二分割構成になってますが、これは実車も上下二分割構造。資料見ないで作業始めて
危うく継ぎ目消しをするところだった(汗。エアコンダクトのパーツ割りも考えられていて、構想通りなら塗装に大助かり。
の筈でしたが、ここの部分は勘合が悪くて、パーツ割りの利点が生かせなかったです。すんま屁。
あと、他の内装パーツは組み立て精度もキチンとバリ取り接着面の面取りをしてやれば、メーカーの想定通りにキッチリ収まります。
リアシート座面とかドア内張とドアノブとか、塗装のことも含めて非常に考えられたパーツ割りになってましたが

↑図中の○部の隙間が結構盛大なので要修正。ここ以外はシートベルトを追加するくらいで充分な出来になります。
そのシートベルト取り出し穴のモールドも省略されることなくキッチリ再現されているのが有り難い。

天井開き版を先行させた事もあって、Aピラー裏もちゃんとパーツ化されていてフィッティングも頗る良いです。
他も実車画像を参照しながら色々チェックしてみたのですが、情報の選捨選取がとても巧くて、今時こんだけキチンと盛り込んでくれるのは
国内ではタミヤオンリーでしょう。なんだか旧モノグラム、或いは国産キット的な設計を感じさせます。
最近組んだフジミのガヤルドとかアバルト辺りを相手にしても「もうちっと見習え」と高みから言えるレベルです。

一方で明らかに×な部分も。↑の様に開閉式ボンネットのヒンジを収めるためのバカデカいL字穴が開いてます。
もうね、アホかって位の大穴。ドイツのプラモ好きは、こんな豪快な穴もボンネットパカパカ出来るなら許してしまうんでしょうか?
窓パーツを装着すれば殆どが隠れるとはいえ、完成後も真上から見たときに大穴が垣間見えてしまいます。
これは自分の恥ずかし過去同様にとっとと埋めた方が良さそう。

あと、総じてパーツが肉厚になってて、特にボンネット後端のエッジは完成後も目立つのでここはエッジを削って薄くしました。
ボディー関係のパーツの肉厚はヒロのレジンキット並の厚みで結構重量も判るくらいあったりする。ドイツのプラモ好きはデブ専が多いのか?
ボンネットパーツは開閉可能な構造ですが、色々考えた末に先のヒンジの事もあって今回は開かないように固定してしまうことにします。
開閉好きな方ならドアの開閉加工もこのキットは非常に楽かと思います。元がオープンカーのキットなので
内装と外装のパネルラインがほぼピッタリだし、先述の通りボディーパーツは総じて肉厚なため
強度的な面を含めて色々な意味でパーツに余裕があります。ボンネットヒンジもデフォが豪快なだけで
ボンネットのチリもエンジンパーツを搭載した上でのクリアランスも充分にありますんで、多分ですが
実車と同じ構造に近いヒンジを仕込めるんじゃないでしょうか。
ボンネットとサイドインテイクの二箇所が別パーツになってるだけのボディーパーツの出来元から秀逸。
両方ともパーツの合い精度は非常に高く

250GTカリフォルニアを連想させる特徴的なインテイクの合いも、塗装の厚みを逆に計算してやった方が良いレベルのピッタリフィッティング。
また、シャーシは「完成すると見えない」からでしょうか。特にサス周りは、安価な完成品ミニカー並みの省略簡素化。

インナーのタイヤハウスはシャーシパネルと別体パーツになってるのですが、シャーシとボディーの合体時に
かなりのストレスが架かるため、インストと順番は異なりますが、先にメチクロと黒瞬着を併用して
ガッチガチに固定しておきました。
対してアンダーパネルそのものは、タミヤのアストン並にキッチリとモールドされていて、マフラーやギアボックス等は
ちゃんと別パーツ処理されていて高い質感を保ってます。
あと、窓パーツも秀逸。前後左右全て外貼りフラットサーフェース仕上げで精度も抜群。パチピタじゃなく
程良い加減で塗装の厚身分のクリアランスも確保されてます。ライトレンズ関係も同様の精度。
リアハイマウントランプもボディーにモールドとかデカールで再現とかの逃げじゃなくキチンとクリアパーツで用意されていてパチピタ。
クリアーパーツは写真撮ってないので、ここらはまた後日画像で紹介したいと思います。
このキットで最も気に入らないのがタイヤ。実車に比してサイドウォールの高さが有りすぎです。
海外プラモ特有のホイールを二分割してタイヤとブレーキを挟む形で組む構造の影響かと思います。
で、これを別な物に交換しようと思って手持ちのホイールセットを漁ったんですが

↑デザイン的に気に入ったアオシマのBBS LM20inを履かせてみると、ホイールは問題ないけどタイヤが薄くなった影響で
今度はタイヤとホイールアーチの隙間が盛大になってしまって逆効果なら車高を下げようかと思ったんですが、
車高そのものは、このキットは実に簡単に上げ下げできます。アップライトのパーツが実車のパーツを完全無視して

↑図の様な実にテキトーな塊でパーツ化されてんですが、このお陰で軸部分を切断し、それを上下方向にシフトするだけで
3mm程度までなら車高が変えられます。ところが

↑車体の○部分がデフォルトで已に地面に近い状態にありまして、更に同じ○部分のシャーシパネル側(下面)は
この時点で地面すれすれ。これでも車高は1mm程前後下げてるんですが、これ以上車高を下げるのは非常に厳しいようです。
仮に下げたとしても、ホイールアーチとのバランスが悪く、特に後輪はタイヤの前後の隙間が盛大になってしまいます。
ボディー側のホイールアーチが大きめに切り欠かれてる事も相まって、アオシマ付属のホイールは使用するもタイヤは諦めました。
で、手持ちの物で何か無いかと探し回ったんですが、20インチってサイズがネックになって、これが中々見つからない。

↑漸く辿り着いた着地点が、なんと悪評高いタミヤ35GT-RやアストンDBSに付いてる、20inのくせにやけにショルダーが高いタイヤ。
カリフォルニアのキットに付いてるタイヤと比べると、直径の差は1mm程も違わないのですが、

トレッド面のモールドがショルダー部分に掛かってる量の違いで、タミヤのタイヤの方がショルダーが低いように錯覚させてくれますんで
苦肉の策でこれを使用することにしました。もう少し車高が落とせるなら、タミヤSLRマクラーレンのタイヤ&ホイールも見た目マッチングは良かったんですが、何分思った以上に選択肢の幅は狭かったです。
ホイールを変えるって事で、キットのブレーキローターパーツも少々加工が必要になったんですが、
このブレーキローターが複製して他の用途にもどうぞと言わんばかりでしたので、ブルーミックスで型だけ取っておきました。

ブレーキパーツとかラジエターメッシュとか型が取りやすく汎用度が高い部品は、気が付いたときに型取りだけでもしておくと
いつか何かの時に役立つ日が来ます。特に海外のプラモデルを作る機会が多い人にはお奨め。
中にはブレーキがオミットされていたり、グリルの中がスッカラカンとかも海外だとありがちです。
さて、独レベルのキットだとジャンルを問わずに聞くのが「内容の割に高価である」という話。
カリフォルニアも、一時期の独レベルのキットを思えば、非常に良くできた内容になってますが、
5500円という価格相応かと言えば残念ながらそうとは言えなません。ただ、欧州での定価が23ユーロであることを考えると・・・・・
やっぱもうちっと買いやすい値段にして欲しいですな。
凝りもせず更に次のアイテムに手を出してみました。一見三台同時進行のように見えて、
それぞれの作業の間の「何もしないことが重要な時間」を使って別個に組むので同時ではなかったりする。
通常ボディーなどのクリアー乾燥中の「何もしないことが重要な時間」には、シャーシなどを進めるんですが
今回はアストンはシャーシは作業済んでますし、アバルトは微調整等は終了してあとは塗るだけだけど
ボディーのクリアーの乾燥のための「何もしないことが重要な時間」が必要ということです。
加えて、これは性分なんですが、ボディーの磨き作業って日を跨ぐとしても連続して作業しないとダメなんすよね。
なので、後は磨いて小物付けるだけのアストンでも、最低でも三日くらい連夜で作業できるタイミング待ちです。

毒レベルのカリフォルニアです。国産キットの発売を期待したんですが、タミヤもフジミもF1に必死すぎて
この車に関しては未だ何処からもアナウンス無し。人気無いんですかね?私は結構好きなフォルムの車です。
で早速に仮組みしてみようとご開帳。ここの製品は他のプラモメーカーと異なり、横から箱を開けるようになってて、
この形態が災いして切り出したパーツ類を箱の中でストックさせておくということが難しいために、
別途パーツボックスを用意してソチラで保管。このキットを積んでる方は、早めに箱を開けて、
別な箱に中身を移し替えるか、ボディーだけでも箱から非難させておいた方が良いと思います。
箱の全高とボディーパーツの全高が同じくらいなので、長いこと積んでると歪みが出る可能性大。
特にオープンボディー版の方はAピラーの強度が不足してるので注意した方が良いと思います。
独レベルの箱車には結構多いトラブルなのですが、間違いなく箱がマズいんよね。昔のモノグラムなんかは
歪み防止の補強材をボディーに装着して梱包してくれたものですがねぇ。

日本に限らず独レベルも同じ流れなのか、非常に割り切ったパーツ構成。見えるところはシッカリ、
見えないところは組み立てやすさと強度確保最優先でディテール再現は二の次って印象です。
ただ、「見えるところ」の再現は、充分すぎる再現度というか情報量で、元がオープンカーと言うこともあってか
内装の情報量なんて素晴らしいの一言。モールドも的確ですし、シボを用いた質感表現含めてとても質感が高いです。
パンツ脱がせてみたらガッカリって訳じゃないみたい。

ダッシュコンソールは二分割構成になってますが、これは実車も上下二分割構造。資料見ないで作業始めて
危うく継ぎ目消しをするところだった(汗。エアコンダクトのパーツ割りも考えられていて、構想通りなら塗装に大助かり。
の筈でしたが、ここの部分は勘合が悪くて、パーツ割りの利点が生かせなかったです。すんま屁。
あと、他の内装パーツは組み立て精度もキチンとバリ取り接着面の面取りをしてやれば、メーカーの想定通りにキッチリ収まります。
リアシート座面とかドア内張とドアノブとか、塗装のことも含めて非常に考えられたパーツ割りになってましたが

↑図中の○部の隙間が結構盛大なので要修正。ここ以外はシートベルトを追加するくらいで充分な出来になります。
そのシートベルト取り出し穴のモールドも省略されることなくキッチリ再現されているのが有り難い。

天井開き版を先行させた事もあって、Aピラー裏もちゃんとパーツ化されていてフィッティングも頗る良いです。
他も実車画像を参照しながら色々チェックしてみたのですが、情報の選捨選取がとても巧くて、今時こんだけキチンと盛り込んでくれるのは
国内ではタミヤオンリーでしょう。なんだか旧モノグラム、或いは国産キット的な設計を感じさせます。
最近組んだフジミのガヤルドとかアバルト辺りを相手にしても「もうちっと見習え」と高みから言えるレベルです。

一方で明らかに×な部分も。↑の様に開閉式ボンネットのヒンジを収めるためのバカデカいL字穴が開いてます。
もうね、アホかって位の大穴。ドイツのプラモ好きは、こんな豪快な穴もボンネットパカパカ出来るなら許してしまうんでしょうか?
窓パーツを装着すれば殆どが隠れるとはいえ、完成後も真上から見たときに大穴が垣間見えてしまいます。
これは自分の恥ずかし過去同様にとっとと埋めた方が良さそう。

あと、総じてパーツが肉厚になってて、特にボンネット後端のエッジは完成後も目立つのでここはエッジを削って薄くしました。
ボディー関係のパーツの肉厚はヒロのレジンキット並の厚みで結構重量も判るくらいあったりする。ドイツのプラモ好きはデブ専が多いのか?
ボンネットパーツは開閉可能な構造ですが、色々考えた末に先のヒンジの事もあって今回は開かないように固定してしまうことにします。
開閉好きな方ならドアの開閉加工もこのキットは非常に楽かと思います。元がオープンカーのキットなので
内装と外装のパネルラインがほぼピッタリだし、先述の通りボディーパーツは総じて肉厚なため
強度的な面を含めて色々な意味でパーツに余裕があります。ボンネットヒンジもデフォが豪快なだけで
ボンネットのチリもエンジンパーツを搭載した上でのクリアランスも充分にありますんで、多分ですが
実車と同じ構造に近いヒンジを仕込めるんじゃないでしょうか。
ボンネットとサイドインテイクの二箇所が別パーツになってるだけのボディーパーツの出来元から秀逸。
両方ともパーツの合い精度は非常に高く

250GTカリフォルニアを連想させる特徴的なインテイクの合いも、塗装の厚みを逆に計算してやった方が良いレベルのピッタリフィッティング。
また、シャーシは「完成すると見えない」からでしょうか。特にサス周りは、安価な完成品ミニカー並みの省略簡素化。

インナーのタイヤハウスはシャーシパネルと別体パーツになってるのですが、シャーシとボディーの合体時に
かなりのストレスが架かるため、インストと順番は異なりますが、先にメチクロと黒瞬着を併用して
ガッチガチに固定しておきました。
対してアンダーパネルそのものは、タミヤのアストン並にキッチリとモールドされていて、マフラーやギアボックス等は
ちゃんと別パーツ処理されていて高い質感を保ってます。
あと、窓パーツも秀逸。前後左右全て外貼りフラットサーフェース仕上げで精度も抜群。パチピタじゃなく
程良い加減で塗装の厚身分のクリアランスも確保されてます。ライトレンズ関係も同様の精度。
リアハイマウントランプもボディーにモールドとかデカールで再現とかの逃げじゃなくキチンとクリアパーツで用意されていてパチピタ。
クリアーパーツは写真撮ってないので、ここらはまた後日画像で紹介したいと思います。
このキットで最も気に入らないのがタイヤ。実車に比してサイドウォールの高さが有りすぎです。
海外プラモ特有のホイールを二分割してタイヤとブレーキを挟む形で組む構造の影響かと思います。
で、これを別な物に交換しようと思って手持ちのホイールセットを漁ったんですが

↑デザイン的に気に入ったアオシマのBBS LM20inを履かせてみると、ホイールは問題ないけどタイヤが薄くなった影響で
今度はタイヤとホイールアーチの隙間が盛大になってしまって逆効果なら車高を下げようかと思ったんですが、
車高そのものは、このキットは実に簡単に上げ下げできます。アップライトのパーツが実車のパーツを完全無視して

↑図の様な実にテキトーな塊でパーツ化されてんですが、このお陰で軸部分を切断し、それを上下方向にシフトするだけで
3mm程度までなら車高が変えられます。ところが

↑車体の○部分がデフォルトで已に地面に近い状態にありまして、更に同じ○部分のシャーシパネル側(下面)は
この時点で地面すれすれ。これでも車高は1mm程前後下げてるんですが、これ以上車高を下げるのは非常に厳しいようです。
仮に下げたとしても、ホイールアーチとのバランスが悪く、特に後輪はタイヤの前後の隙間が盛大になってしまいます。
ボディー側のホイールアーチが大きめに切り欠かれてる事も相まって、アオシマ付属のホイールは使用するもタイヤは諦めました。
で、手持ちの物で何か無いかと探し回ったんですが、20インチってサイズがネックになって、これが中々見つからない。

↑漸く辿り着いた着地点が、なんと悪評高いタミヤ35GT-RやアストンDBSに付いてる、20inのくせにやけにショルダーが高いタイヤ。
カリフォルニアのキットに付いてるタイヤと比べると、直径の差は1mm程も違わないのですが、

トレッド面のモールドがショルダー部分に掛かってる量の違いで、タミヤのタイヤの方がショルダーが低いように錯覚させてくれますんで
苦肉の策でこれを使用することにしました。もう少し車高が落とせるなら、タミヤSLRマクラーレンのタイヤ&ホイールも見た目マッチングは良かったんですが、何分思った以上に選択肢の幅は狭かったです。
ホイールを変えるって事で、キットのブレーキローターパーツも少々加工が必要になったんですが、
このブレーキローターが複製して他の用途にもどうぞと言わんばかりでしたので、ブルーミックスで型だけ取っておきました。

ブレーキパーツとかラジエターメッシュとか型が取りやすく汎用度が高い部品は、気が付いたときに型取りだけでもしておくと
いつか何かの時に役立つ日が来ます。特に海外のプラモデルを作る機会が多い人にはお奨め。
中にはブレーキがオミットされていたり、グリルの中がスッカラカンとかも海外だとありがちです。
さて、独レベルのキットだとジャンルを問わずに聞くのが「内容の割に高価である」という話。
カリフォルニアも、一時期の独レベルのキットを思えば、非常に良くできた内容になってますが、
5500円という価格相応かと言えば残念ながらそうとは言えなません。ただ、欧州での定価が23ユーロであることを考えると・・・・・
やっぱもうちっと買いやすい値段にして欲しいですな。