お散歩マトリョーシカ karat

マトリョーシカ好きではじめたブログです…マトリョーシカや編み物や猫、四季折々のお散歩の景色や自然、その他色々…。

絵本の猫

2017-10-10 13:50:54 | ネコ

孫が病気でうちにいる時、猫の判別はできるようなので、うちにあった古い絵本の中から猫の出ているのを探して見せたところ、↓この本だけえらく気に入ったようで、何度も読まされました。

読んでいて気になったのが、子供の服装や髪型の古さ。

さらに家並みや車のクラシックなこと。

犬も古い(笑)。シェパードのようですが、今ならラブラドールレトリバーってところでしょうか?

仔猫さん爪を立てて怒っている様子がよくわかります。犬は遊びたいという顔です。

さて、犬に追いかけられて木に登った仔猫の声を聞きつけて、お母さん猫登場。鋭いまなざし。バックの子供がサッカーボールを持っているのは当時としては新しい(^^;)。昔は車はこんなだったのかな…。

お母さん猫が仔猫を無事保護↓、よかったね…。

これをもう繰り返し繰り返し、ヘビーローテーションで読まされて、「咳の子のなぞなぞあそびきりもなや 中村汀女」を実感を持って思い出しました。

 

それでは…、と孫の親が買ってきた猫のしかけ絵本。

青三角を押すと

 

猫がするーっと手を伸ばして金魚にちょっかいを出しているのは興味深い(手が下から横へと回るように動く仕掛けが不思議です。金魚も動いているし…)。でも物語性はなく、今流行のいろいろな猫が登場するので、猫好きの大人向きかも。

 

さて、「ちいさなねこ」(作:石井桃子作、絵:横内襄)はいつの絵本なのかと見たら、

1963年発行。つまり半世紀以上前、東京オリンピックの前年。古いわけだ…。うちにあるのは1978年第26刷版。まあこれもたいがい古いですけど。それにしても、そのころは絵が古いとはあまり思わなかった気がします(余裕がなかったのかな…)。

 

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ねこの病気

2017-10-09 12:41:34 | ネコ

猫って首も長くてよく曲がるのかしら…。(もう元気になった時の写真です)

 話は前後しますが、私や孫が感染症にかかるひと月ほど前にうちの猫が具合悪くなりました。

おかしいと気づいた日がいつもの獣医さんの休みの日で、ネットで近所の獣医さんを探して連れて行きました。そこは結構きれいで大きくて、入口のドアが二重だし(いつものところはドア一つで万が一飛び出したらすぐに道路)、猫専用待合室もあり、なかなかいいと思いました。しかし、尿の検査をするのに、「膀胱に注射」されました…。焦りましたね…。その後帰ってから24時間以上尿が出なかったので、いつもの獣医さんへ。で、着いたらなんとケージにしていたので問題解決…。(尾籠な話で恐縮です)。

でも、今度おしっこを取ってきてくださいとスポイトと入れ物を渡されました。どうするのかというと、猫トイレに猫砂ではなく梱包用のプチプチのビニールを敷くと感じが似ているのでしますよ、というアドバイス。プチプチのシートもくれました。さて大丈夫かなと心配したけれど、していました。(尾籠な話はこれで終わり)

さあどちらの獣医さんを選ぶか…となると、

 私は後者です。

餌は…両方の獣医さんともに一致してこれ↓を薦めたので、これにしました。

今まで買ってたのはどうするのよ↓。今までの餌、PHコントロールゼロ、ロイヤルカナン。未開封、高かったのよ…カナンなあ(かなわないなあ、参ったなあ…というような大阪弁)と心の中でぶつぶつ。

しかしまあ、おかげ様で今は元気なので、良しとしましょう。

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ペットドア ちょこっとDIY

2017-04-29 21:17:01 | ネコ

 

 

猫トイレを人間のトイレと同じ部屋にしようとして、トイレにペット用のドアをつけてもらったのが7年くらい前。↓。

 

トイレのリフォームとこみでやってもらったのでうっかりして、あとで請求書を見て、「ドアってそんなに高いの!」というお値段だった…。

なので、もう一つのトイレのドアは、はまっていた化粧板を無理やりはずしてレースのカーテンでごまかしました↓。(0円。ただしドアには取り返しがつかないダメージ)

 写真で見るとわからないけれど、内側から見るとあまり美しくない…。

その他猫の出入りのために、居室や寝室はドアを少し開けておく。あるいはがりがりしたら開けてやる。寝る時、冷房暖房の入るときは入口を覆うような布を上から垂らして何とかしのいでいました。でもこれもあまり美しくない…。

そして最近ネットで、ペット用のドアが売られているのを発見しました。

早速購入して居室のドアにつけてみました。

まず型紙でドアに印をつける。↓

そして木工用ドリルや引廻しノコギリで穴をあける。↓

 うへー、結構雑できたない…。でも大丈夫、ペットドアで挟みつけるから。

ドアの中央面が一段薄くなっているので、裏側でコルク板で調整↓。

何とか完成!…写真に撮ると立派に見える…。

ドアの形状から、くぐり口が少し上につきましたが、くぐることはできます!

やれやれ。

今回「ペットくぐーる(商品名)」と引廻しノコギリと木工用ドリルつきファイルソー購入で、総額6450円でペットドアがつきました! 

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散歩で出会った猫

2016-12-13 14:48:57 | ネコ

素晴らしい面構えで、かなり大きい。

成城5丁目、猪俣庭園で出会った猫。

ここは世田谷区に寄贈された旧猪俣亭で、今は世田谷トラストが管理しています。入場無料。

庭園の松には雪つりが施され、冬支度が整っています。

これは↓、留め石と呼ぶそうで、結界を示すとか…ここから先には入らないでねサインですと。

建物は建築家吉田五十八氏設計によるもので、展示は庭よりは建物の方に重点を置いているらしいです。ここの庭も邸宅から見るのが前提とか。知らなかったけれど、あの五島美術館もこの方の設計だそうです。

 

ちなみにあの猫はここの庭園がなわばりのようで、管理している方によると、よく来るんだそうです。行ったら会えるかも。何度も言うようですが、かなり大きい猫だった。

 

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猫の好きなもの と 鯵の廃棄率について

2016-11-23 10:00:14 | ネコ

猫は魚が好きということになっている。先代の猫は確かに魚が好きだった。

魚をさばいていると必ず寄ってきて手を出すので、少し端切れをやりました。さもないと包丁の脇に手を出したりするので危ない。

 イワシを狙う。

 カツオを狙う。

 卓上の鮭を狙う

 ゴーヤーはいらない。

さて、先日鯵を4尾、スーパーで購入。(この辺では魚はスーパーでしか購入できないが…)あまりに立派で色がきれいなので思わず写真を撮ってしまった。

 しかし、今うちにいる猫は全く興味を示さず。彼が寄ってくるのはヨーグルトとおいしいパンとどら焼きのような小豆のあんこ物。

さてこれを鯵フライにすべく、ぜいごを取って頭を落として腹に包丁を入れてハラワタもとり、三枚におろす…。するとどうしても、中骨に身が残る。これは結構大きな刺身用の鯵だったので、骨についている身はスプーンでこそげて(中落)わさび醤油で食べることにして…。

 そして捨てる骨や頭をビニール袋に入れて、その多量なことに今更ながら驚き、重さを計ってみると…捨てるもの全体で392グラム、中落ちとフライ用の身全体で403グラム。先に全部の重さを計っておかなかったことが悔やまれる(^^;)が、捨てると残すを足せば795グラム。およそ一尾200グラムで、概ねその半分を捨てるということに…。

先代猫の時代からの習慣で、魚ごみはゴミ箱ではなくて、ごみの収集日まで冷蔵庫保管です。まあこの猫↓は興味ないみたいですが。

 「え?、魚?……」

 

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ミシン

2016-11-12 11:16:47 | ネコ

前回の「春」さんから頂いたコメントで思い出したけれど、うちのミシンはかなり古い。

ミシンの「使用の手引き」にはさんであった領収書によると、平成1年に買っています。その後一度フットコントローラーを修理し、平成23~4年ごろに布送りの調子が悪くなって、シンガーミシンの特約店に電話したら、そんな古いの部品がないし、こちらに送ってくれたら、見てもいいけど送料かかるし無駄になりますよ…みたいなご返答。

それでネットであれこれ探して、長野県にある「全国ミシン修理専門サービス」というところをみつけたら、無い部品は作りますと丁寧に応対してくれて、ミシンを送る用の段ボールまで送ってくれた。時間は多少かかったけれど、スムーズに動くようになって現在に至ります。

新しいマシンは慣れるのに時間もかかるし、そのうちこっちの寿命もくるだろうし…あと10年くらいはもってほしいと思いながら使っています。

上の写真は8年前の子猫の頃のうちの猫。中を通って行ったり来たり、色々遊んでいたのに…

今は… 「ああ、これね」

「特に興味なし」 

 スルーです。

ところで、以前フットコントローラーを直したときに、修理の人が言っていたのが、ミシンは使わないときは押さえ金は下ろしておきなさい、ということ。縫い終わって上げた押さえを最後に下ろす。それは守っています。

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伸ばした手の先は…

2016-10-14 12:59:02 | ネコ

   クモ

 じゃなくて、クモの影。バカですね、と一瞬思いますが、実は本物にはよう手を出せないので、影だとわかって出してるはず。

 あー、行っちゃいましたね。

 今度は

 障子の破れに爪をひっかけて

 熱心に。

 こうやって障子は破けていく。

 

 

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花と猫

2016-09-28 20:43:46 | ネコ

 猫が隠れています。

南国の花をもらいました。こんな華やかな花をもらう立場では勿論なかったけれど、流れでうちに来ました…。

猫は…花が好きなわけではなく、飼い主が興味をもって写真を撮っている所に入り込むのです…。

 どうです!

 

 

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気が弱いだけ

2016-08-14 11:22:10 | ネコ

 恒例の朝のベランダ見回り中

小さい声で彼が鳴いて、足元にアゲハ蝶っぽい色合いのものが転がっていて…、あー、やられたか、と思ったら、どうやらそうでもなくて、羽化した直後の蝶のようで、もがいていた。そこで、落ちていた枯葉につかまらせてミカンの枝へ。

この翅が伸びきるのにどうやらずいぶん時間がかかるらしく、午前中いっぱいこの状態で止まっていて、

 昼過ぎに隣の鉢に移って、飛んで行ってしまいました。今度こそうちに来ないでください。

前回も(「ミカンの木」)うっかりしてて、みかんに青虫がついてしまって見逃しましたが、今回も二匹大きなのを見つけて、どうしようもなく見逃していたら、いつの間にかいなくなり、どこかでサナギになっていたもよう。

別に虫の成長を温かく見守っていたわけではなく、単に大きすぎて手が出せなかっただけ、2~3ミリの幼虫ならば、黒酢の殺虫剤をまいて割りばしでつんつんして捨てるんですけど…。

ネットで偶然「よき人を自負する者は、単に気弱なだけである…(マリー・フォン・エーブナー・エッシェンバッハ)」というのを見つけ、全くその通りだなと、青虫に恩を着せていた自分を思い出しました。

彼も、気弱なだけ、というか臆病なだけ。もがいている蝶によう手出しできないのです。

  家の中よし!

 排水口よし!

  見回り終了!

お疲れ

 

 

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猫のお家

2016-08-01 21:07:59 | ネコ

 子供が、猫のうち(段ボールハウス)を買って組み立てていた。

 こんな感じ。

 外壁には「ラ・メゾン・ド・シャ」…そういうフランス語が本当にあるかどうかは知りませんが、猫のおうち。

そんなの作れるんじゃない?と、うちでも段ボールの空き箱で作ってみました。

 二つも。

しかしうちの猫はあまり入りません…。せっかく花柄のマスキングテープを使ったのに。

 「うーん、いまいち!」

本物の猫ハウスの床は爪とぎ完備なのです。

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