お散歩マトリョーシカ karat

マトリョーシカ好きではじめたブログです…マトリョーシカや編み物や猫、四季折々のお散歩の景色や自然、その他色々…。

だるま市と羅漢さん

2017-01-29 10:28:34 | 散歩

久々に遠出(といって電車で20~30分)して、ノルディックウォークのプログラムに参加しました。コースは「柿生駅 王禅寺コース」。

このコースは、小田急電鉄で「小田急沿線ふれあい歩道」というのを色々選定しているうちの一つ。それに沿って歩きました。

このコース、7.5キロくらいと書いてありますが、それは寺や神社や公園の入り口までを計った値だと思います。あとで聞いたところ歩いた距離は11キロ超。さらに

「起伏の多いコースです」と書いてありまして、実はこれが大変な起伏でした。(^^;)

丘陵地帯なので、あの滑り止めの輪っかの彫りがしてある道路をどんどん登るし、

例えばこの白山神社では赤い鳥居の奥のこんな↓階段を登ったり、

最初の写真、梅の咲いている王禅寺ふるさと公園の中の緩やかな起伏を歩いたり、

この↓星宿山王禅寺でも、奥に見えている階段とか

手前の階段とか…。(しかし、星宿山、って素敵な響き…)

こんな竹林や林の中の上り下りとか…。

ぽかぽか陽気で、途中の南向き斜面ではタンポポも咲いていて和みますが…。

たどり着いた麻生不動院のだるま市。境内も参道も大変な賑わい。

 この不動院も丘の上です。

コースの最後の浄慶寺↓。ここはなかなか面白かったけど。

というのも色々な羅漢さんがいて、

PCをいじっている羅漢さん。

「ふーむ…これにしよう。ポチ」

携帯いじっていて、苔が生えてしまった羅漢さんとか、

 

携帯でしゃべっている羅漢さんとか…「せやなー…」とか聞こえてきそう。

 

写真撮ってる羅漢さん。

そうなると、この方たち↓はかなり普通に見えてきます。

 

途中、休憩・昼食を入れて4時間ちょっとでやっと出発駅の柿生駅にたどり着いて、くたくたでした。

後で、インストラクターさんのアプリによると、57階分の階段を登ったことになると聞いて、貧血起こしそうになりました。(私のスマホが測っていたところによると16000歩!)

一人じゃ絶対に歩きませんよ。それに昼間でも寂しい山路みたいな所も多いので、一人で行かない方がいいですね。

 

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カウルとレギンス

2017-01-17 17:36:09 | 編み物

子供用の毛糸の帽子をネットで検索していたら、「カウル」の編み方が動画で紹介されていて、全く便利な時代になった…と思いつつ、編ましてもらいました。ヒツジさんのカウルです。

「カウル」というのは私には耳新しい名称でしたが、カウルは英語で「頭巾」のこと、とわかるとなんだか別に新しくない感じで…。

そういえば私が幼少の頃かぶっていた写真がある…。頭巾型の毛糸の帽子、カウル。

ついでに、ウサギの編み込みのセーターと模様編みのカーディガンと、毛糸のレギンス…。周りの人の服装からみて、冬ではないようですが、かなり厳重な厚着です…。

「レギンス」というのは母がよく使っていた言葉で、毛糸の子供用のズボンを指していました。それからもう少し大きくなって、毛糸で編んだ暖かズボン下もレギンスと呼んでいました。

しかしその言葉は母からしか聞いたことがなかったので、ずいぶんと古い言葉だと思っていました。

それがここ10年ほど、レギンスという言葉を普通に耳にするようになって、不思議な感じです。

ただ発音というかイントネーションが違って、母のは「ギ」にアクセントがあり後の二音は下がる「_ー__」。今のはレが低くて後の音が全部上がっている「_---」。

これだけでだいぶイメージが違います。

網の「ネット」と、インターネットの「ネット」の違いみたいなー。言い方で区別できる、日本語って便利。

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町田天満宮 骨董市

2017-01-12 22:32:57 | 散歩

町田方面ウォーキングの会で、町田天満宮の骨董市に連れて行ってもらいました。

骨董市というのが物珍しく、うろうろと歩きましたが、世田谷のボロ市みたいに混んでなくて、ゆっくりのぞけました。

これぞ骨董のイメージ。

古着の店もたくさんあり

境内には梅の花がちらほら。

外国からのお客さんもたくさんいました。いいの見つかるといいですね。私はその昔、ロシアのイズマイロボのがらくた市で買った、ロシアの各地方の模様(絵付け)の本がマトリョーシカ好きの始まりでしたから。

特に目的もなく行ったので何も買わず…、ちょっと袋にするような布が欲しいとか、そういう目当てがあったほうが楽しいかもしれないと思いました。本当はマトリョーシカがあるといいなと思っていたのですが…見た限りではなかったです…(--;。

帰りに皆で寄った商店街の和装小物屋で、マトリョーシカ柄の爪やすり、買いました。こけしとマトリョーシカを強引にも同じところに描いてます。

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フェアアイルのスヌード

2017-01-07 08:39:27 | 編み物

以前フェアアイルのカーディガンを習って編み、その後フェアアイルのショールのキットを買って編みましたが、その時の糸が↓こんなに残ってます。あ、カーディガンを編む前に、練習でリストウォーマー用の糸もキットで購入しました。

 シェトランドのフェアアイル用の毛糸は、結構細くて少しごわごわしていて、編み上がってから洗うとふんわりします。それで他の毛糸とはなかなか混ぜて編めません…。

量ってみたらおよそ500グラムありました。

以前編んだカーディガンが大体400グラムだから、色柄お構いなしなら、あと一枚編める量です…。

実は上のスヌードを編む前に、細長いマフラーを適当な模様で↓編もうとして、断念しました。

理由の一つは編みづらいから。35センチの輪編み(幅17センチくらいのマフラー)なので、いつもの4本棒針で編み始めましたが、編み針をかえるたびに裏にある編み込みの糸がゆるむので気をつけないといけない、そして一段編むのに針を三回も換えるので大変面倒…では輪針は、というと、輪針は、針についている輪の長さより短いものは突っ張って編めない。

ネットで、長い輪針で小さい輪を編む方法…というのを探したら、二通り程あったけれど、どちらもやはり面倒。一段編むのに、二回も面倒な手間がかかる…。

やっと↓2号40センチの輪針をみつけて編んでみたところ…

 針が短くておもちゃみたいな長さで、私の手には無理!で、やはり編めない…。(あとデザインに深みがない…。)

 フェアアイルの手袋とか靴下とか、幅が細いものはどうやって編んでいるのか、編み上げた人を尊敬します。(^^;)

ということで、60センチの輪針が使えるスヌードに変更しました。(ぐるりと一周60センチくらい)

 模様のデザインはこの本を参考にしました。模様の名前は「水平線」。天候によって明るいブルーからグレーまで刻々と移り変わるシェトランドの空と海を表現した模様だそうです。残り糸なので、指示通りの色ではありませんが、フェアアイルらしい模様になりました。

 

 それにしても、スヌードは75グラムでできたので、色柄お構いなしなら、まだセーターが一枚編めるくらい残っています。…しかし、青系、グレー系と白がほとんどなくなったので、大変な色合いになりそう…。 

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ニワトリを抱いたマトリョーシカ

2017-01-02 08:34:06 | マトリョーシカ

酉年なので、鶏を抱いたマトリョーシカを探してみました。

ロシアの民芸品にはニワトリのデザインがよく登場します。

↓これはお馴染みの、ロシアで最も古いと言われるマトリョーシカの復刻。黒い鶏を抱いた農婦のマトリョーシカですが、このとぼけた絵付けが面白い。サインがあって作家さんの名前も聞いたのですが、忘れました(^^;)。

こちら↓ももちろん手描きで、かわいくて気に入っているけれど量産品と思われます。

 

本年もどうぞよろしくお願いします。

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