(飛び出し防止用の柵の前にて)
小野路町は町田市北部、緑豊かな多摩丘陵にある里山地域で、江戸時代には大山街道の宿場町としても栄えたそうです。
昨日は、小野路里山交流館NPO法人みどりのゆび 主催の 小野路里山散策に参加しました。
「フットパス(歴史と景観を楽しみながら歩く自然歩道)ガイドマップ原画作者と歩く…」という副題です。フットパスは散策用の絵地図といったもので、かなり詳しく描かれていました。
上の写真の、先端が紅く色づいている木々はソメイヨシノです。都心はもうだいぶ咲いているみたいですが、ここもしばらくすると満開でしょう…。
多摩丘陵地帯は谷戸の多い地域で
土手には タンポポや
スミレ 。
林の中には 春蘭 。
春の草花満開です。
コブシの大木も満開でした。
この木の下を通ると、花の甘いいい匂いがしました。コブシの花がいい匂いだなんて、この日初めて知りました。
ところでこの「gooブログ」は、親切にも1年前の投稿記事をメールで教えてくれますが、1年前の3月28日の記事も「コブシの花」でした。「春はコブシから」…かな。
こんなお知らせをいただきました~♪。
あの「道上克」さんのマトリョーシカコレクションが展示されるそうです。
ぜひ行かなくては。場所は京成バラ園。
ちょっと遠いけど、京成バラ園も一度見てみたい所だし、いい季節だし…。
巷で『妖怪ウォッチ』なるものが流行っているらしく、うちの長男の子供も御多分にもれずはまっていて解説本も持っていました。
それを見せてもらうと、各妖怪の命名がダジャレというかごろ合わせというか、なんだか面白い。
上の「ばくろ婆」は、これにとりつかれると何でもしゃべりたくなる、秘密ができない体になってしまうとか…。
この長男一家(地方に住んでる)と先日買い物に出かけて、そのうち孫たちは飽きるし、私も 疲れてきたので、ジュースでも飲んで休んでるから、と孫二人だけ連れてカフェへ。
しかしメニューを見ればジュースだけで済むわけもなく、イチゴパフェとかバームクーヘンのセットとか…「パパやママには内緒ね(ジュースだけって言ったから)…」と本人たちがヒソヒソ言っていたのに、後で落ち合ったら、内緒どころか、何を食べたか両親にぺらぺらとおしゃべり。 内緒って言ったのに…。
「あ!ばくろ婆がついてた!」
という具合に出てきました。なるほどね。
隣のピンクのは蚊の妖怪で「ネガティブ―ン」。人間のネガティブなオーラが好きで、口先の針で吸い取っていくらしい…だったらありがたい妖怪ですけど。
後ろの黄緑色のは「グレルリン」…
大きなリーゼント、しゃがんでいる姿、ぐれるという古い言葉と映画グレムリンの黄緑色…いつの時代のワルよ…。
このほか 「サンタク老師」 は、最高のプレゼント、普通のプレゼント、最悪のプレゼントのどれかを三択でくれるとか、
「ひも爺」 (人のおなかをすかせる妖怪)とか、まぼ老師(まぼろしを見せる)とか、ヒキコウモリとか、次々ごろ合わせが出てきて…
うちには水木しげるの「妖怪画談」という本 がありますが、これは日本の古い妖怪の話で、結構怖かったりします。
「妖怪ウォッチ」は見たことないのでストーリーはよく知りませんが、何だか新しい妖怪で、これからも面白いごろ合わせは次々出てくるでしょう。
例のこの本の
このマトリョーシカを参考にしました。
1903年頃のもので12ピースとあります。最初のこの子は二重まぶたで眉の下もくっきりくぼんで描かれていて、青い目をしていて、ベニシアさんを思い出します。
(ベニシアさんなんて呼んでますが、別に親しいわけではなく、「猫のしっぽカエルの手」というEテレの番組などに出演されている、京都に住んでハーブを育てたりしているイギリス人の方です。その程度の情報です。)
他の子は全員外套を着ていて、目は黒で一重でさっと描かれています。12ピースなので結構大きいんじゃないかと思います。
ところで、古いマトリョーシカは大体上の服と関係なく台座が黒く塗られているものが多いです。
これは自分の持っている古いタイプのマトリョーシカで、1950年代頃のもの。
それで、台座も黒く塗ってみたのですが
顔、その他服装とのバランスで見ると、黒はきつすぎるので、多分また黄色(スカートと同じ色)に塗りかえると思います。 (これは黒く塗る前の写真)。
みんな窓の外を向いています。
鉢はそろそろ外に出してもいいでしょうか。明日は春分の日。
そういえば、田中冬二の詩 「春」
『 すぺいんささげの鉢を
外へ出してねてもよい頃となりました
…(後略) 』
という一節が好きでした。(このすぺいんささげ が何だかは不明です。ささげ、というからマメ科だとは思いますが。)
これもみんなで外を向いてますが、全部スミレ…。
スミレを育てていたわけではなく、元々はオンシジュームの鉢…。
2009年にはこんな花が咲いていていて、チョコレートの香りがしてました。
その後咲いたり咲かなかったり。今はすっかりスミレに席巻されてますが。
猫も大きくなったこと…。猫は外の電線で騒ぐムクドリを見ています。
奥の大きな鉢はプルメリアです。
近くのマンションの植え込みで見つけた、このかんざしの飾りのような赤い花…何だっけ?
以前にもどこかでよく見たような…、こんな色ではなかったような…。 んー 。
適当に写真を撮って、帰って調べたら、、、、「ミツマタ」でした。
たしかに、枝が三つ又。
普通、ミツマタは黄色い花で、赤いのは園芸種で「アカバナミツマタ」だそうです。
美術館にゴジラ… 。(ここだけノーフラッシュで撮影可)
館内は映画好きの人たちが鑑賞していて、何だか一種の熱気に包まれていましたが、私は全体、題名は知ってるけど見たことのない映画ばかりで、全く映画好きとは言えないので申し訳ないくらいでした…。
その中で、最近の映画の「ザ・マジックアワー」だけは見たことがあって(TVで)、その美術デザイン(絵画)どおりにセットが組まれている様子は発見でした。
あの映画の不思議な街の様子や、やくざの親分の部屋の様子も、あーこれこれ!美術デザインが先にあったんだーと、当たり前なのかもしれませんが、感心しました。
時代劇の衣装なども、衣装デザインの絵が展示されていて、とても丁寧な絵で、日本画の様で、それをゆっくり見てまわりました。
そして、あと一つ見たことのあるのを見つけました。「無法松の一生」。。
いい映画だからと薦められて、最近DVDで見たのですが、最後泣けます。(泣きたい時に観るといいかも。)
帰り道いい匂いがすると思ったら、匂いの元はこれでした。
先に描いたマトリョーシカ(→ちょっと写しのマトリョーシカ)、エプロンの色や柄のせいか、下半身がやけにふくらんで見え(まあ、マトリョーシカですから体型はもともとふくらんでいるのですが…)、どうも気になって、ニスを塗らずに悩んでました。
そして、昨日エプロン部分のデザインを変えました。
そしたら、少しスレンダーに、いつもの感じになりました。着やせして見える服装ってあるんだなと思いました。
詳しくは、ハオルチア・オブツーサ・クーペリー 。
以前何かの本で、この先端の半透明な窓から光を取り入れて光合成をする…と書いてあって、
本当?…(疑問) 。とりあえず本物にお目にかかりたいと思っていて、
昨日「ファーマーズマーケット二子玉川(名前がかっこいい農協の野菜直売所)」に行ったら外に多肉植物が幾箱か置いてあり、「ハオルチア 500円」 !
早速ひとつ買いました。
南アフリカ原産の植物らしく、(世の中には色々不思議な植物がいますが)、透明な窓がきれいです。