お散歩マトリョーシカ karat

マトリョーシカ好きではじめたブログです…マトリョーシカや編み物や猫、四季折々のお散歩の景色や自然、その他色々…。

オパール毛糸でベビーニット

2016-11-29 20:07:58 | 編み物

マルチナオパール毛糸と呼ばれているこの糸は、靴下や帽子用に作られたような毛糸で、段染めしてあるので、そのままどんどんメリヤス編みで編んでいくと面白い模様が現れる…。靴下だと縞模様になるようです。

その糸で、小さい子用ベストを2点編みました。この糸は色々面白い配色がありますが、↑左のは「サーカス」右のは「赤ずきんちゃん」という名前が付いています。ウール100%ではないようで、割と気楽にお洗濯もできるようです。そういえば、昔母が編んでくれた毛糸の靴下や手袋は洗濯するうちにだんだん固くなってきたような覚えがあります。フェルト化通り越してカチカチ…。

 これは大丈夫でしょう。

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猫の好きなもの と 鯵の廃棄率について

2016-11-23 10:00:14 | ネコ

猫は魚が好きということになっている。先代の猫は確かに魚が好きだった。

魚をさばいていると必ず寄ってきて手を出すので、少し端切れをやりました。さもないと包丁の脇に手を出したりするので危ない。

 イワシを狙う。

 カツオを狙う。

 卓上の鮭を狙う

 ゴーヤーはいらない。

さて、先日鯵を4尾、スーパーで購入。(この辺では魚はスーパーでしか購入できないが…)あまりに立派で色がきれいなので思わず写真を撮ってしまった。

 しかし、今うちにいる猫は全く興味を示さず。彼が寄ってくるのはヨーグルトとおいしいパンとどら焼きのような小豆のあんこ物。

さてこれを鯵フライにすべく、ぜいごを取って頭を落として腹に包丁を入れてハラワタもとり、三枚におろす…。するとどうしても、中骨に身が残る。これは結構大きな刺身用の鯵だったので、骨についている身はスプーンでこそげて(中落)わさび醤油で食べることにして…。

 そして捨てる骨や頭をビニール袋に入れて、その多量なことに今更ながら驚き、重さを計ってみると…捨てるもの全体で392グラム、中落ちとフライ用の身全体で403グラム。先に全部の重さを計っておかなかったことが悔やまれる(^^;)が、捨てると残すを足せば795グラム。およそ一尾200グラムで、概ねその半分を捨てるということに…。

先代猫の時代からの習慣で、魚ごみはゴミ箱ではなくて、ごみの収集日まで冷蔵庫保管です。まあこの猫↓は興味ないみたいですが。

 「え?、魚?……」

 

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ミシン

2016-11-12 11:16:47 | ネコ

前回の「春」さんから頂いたコメントで思い出したけれど、うちのミシンはかなり古い。

ミシンの「使用の手引き」にはさんであった領収書によると、平成1年に買っています。その後一度フットコントローラーを修理し、平成23~4年ごろに布送りの調子が悪くなって、シンガーミシンの特約店に電話したら、そんな古いの部品がないし、こちらに送ってくれたら、見てもいいけど送料かかるし無駄になりますよ…みたいなご返答。

それでネットであれこれ探して、長野県にある「全国ミシン修理専門サービス」というところをみつけたら、無い部品は作りますと丁寧に応対してくれて、ミシンを送る用の段ボールまで送ってくれた。時間は多少かかったけれど、スムーズに動くようになって現在に至ります。

新しいマシンは慣れるのに時間もかかるし、そのうちこっちの寿命もくるだろうし…あと10年くらいはもってほしいと思いながら使っています。

上の写真は8年前の子猫の頃のうちの猫。中を通って行ったり来たり、色々遊んでいたのに…

今は… 「ああ、これね」

「特に興味なし」 

 スルーです。

ところで、以前フットコントローラーを直したときに、修理の人が言っていたのが、ミシンは使わないときは押さえ金は下ろしておきなさい、ということ。縫い終わって上げた押さえを最後に下ろす。それは守っています。

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トッポンチーノ !?

2016-11-10 08:37:18 | クラフトいろいろ

図書館でこの本を見ていたら、

「トッポンチーノ」という見出しの物が…。初耳でしたが、どうやら赤ちゃん用の小さな小判型の布団。イタリア語。これで抱っこしていて、そのまま寝かせられる(寝たと思って布団に下ろしたら泣き出す…という背中スイッチが入りにくい)し、抱き方に慣れない人にも抱きやすいとか。

簡単に作れそうで、布はうちにあるが、綿がない…。

材料の綿100%綿(わた)250g、どこで売っているのかと考えたけれど、ネットで検索したらすぐに出てきて、なおかつ、「トッポンチーノやペットのクッションに最適」とあった。そんなに有名だったのか、トッポンチーノ!。

そこでその日の夕方注文クリックしたら、次の日の夕方、石川県から届いた!便利な世の中になったものです。

 上の本は、丁寧な作り方写真付きだったので、ご指示通り、取り出してから綿を畳み、

S字に縫って

布団側(袋布)に入れて、五か所を糸でしばって留める。

あー、作りながら昔々うちの母が布団(大人用の大きな布団)を作っていたことを思い出しました。

(綿埃が出るので)締め切った部屋で姉さんかぶりをして、打ち直しに出した綿を広げて縦横に重ねて、はみ出した部分は手でそっとちぎってまた重ね…して、これも自分で縫った布団側に綿を入れて、そして出来上がったらこうやって留めていました。何かつやつやした糸で留めていたような。

昔の主婦は布団が作れた…自分はもう作れないし、そのような文化は私には伝わらなかった…としみじみ思いました。布団を作れるような大きな座敷もありませんが、まあ、小さい座布団くらいなら綿を買ってきて作れるということが分かりました。

 

トッポンチーノは完成品を買うと一万円前後かかるようですが、綿は送料込みで1500円くらい。作り方もネット検索でたくさん出てきます。便利な世の中。

 布はうちにあるもの。布団側は、かつてハワイアンキルトで使った残り。ウサギのダブルガーゼは先日間違って買ったもの。替えのカバーのこの布は↓、30年以上前に買った端切れ。かわいいので取ってあったのが日の目を見ました。

最近作った中ではなかなかのヒットでした。

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柿日和

2016-11-06 08:27:42 | 自然

久々にお散歩ウォークに出かけました。

小田急線・鶴川駅から南へ。隣の駅は「柿生」と言うくらいで、ここらは柿の産地。

道中、柿畑が広がります。

今年は紅葉は見に行かれなかったけれど、柿の紅葉を見ることができた。

柿の紅葉は皮細工みたいでなかなかきれいです。

柿もぎに立ち寄った農家さんの庭に、初代禅寺丸(日本最古の甘柿の品種とされる)の古木が。

いよいよ柿もぎ。

柿畑の向こうには稲のはさがけも。

今回の柿の品種は前川次郎柿と富有柿。〇個で何円という値段設定だったので、大きいのを狙いましたよ。(^^)v。

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フェアアイルのショール完成

2016-11-01 16:50:32 | 編み物

私事(わたくしごと)でバタバタしていてブログの間が空きましたが…、いきなり寒くなってきたので慌てて仕上げました。

去年フェアアイルカーディガンを編んで懲りたけれど、懲りる前に、よせばいいのに、「テンオールド」という、フェアアイルの作家さん(日本)のサイトからこのキットを買ってしまった…。(下の写真はキットに付いてきた写真)。テンオールドという名称は、フェアアイルは十年は着られる、という意味らしいです。十年と言わず一生ものですが。

 

今年の1月から編み始めて、春になって放り出していたら、いきなり秋が来たので焦った。とにかくせっせと編みましたが、縁取りのゴム編みだけはキットの指示の編み込みをやめて一色で仕上げ。

ゴム編みの編み込み(表編みと裏編みで色を変える)はひどく面倒なのと、紺色にブルーという、この歳では見るのがつらい配色(><;)。無理!。 ブルー一色で編みましたが、これでも濃い色で、編みづらかったです。

ショールなので着用時に裏も見えたりするけど。(裏↓)織物みたいでもある。 

 

 

私がフェアアイルを教わった「黒ゆきこ」先生の本によると、

「フェアアイルは、スコットランドの北の島シェトランド諸島で編み続けられているセーターで、1970年代に石油が発掘されるまでは、シェトランドの女性にとって、編み物は生活の糧でした。作品を金曜日までに編み、洗濯仕上げをし、土曜日にお店に納め、作品と引き換えに日用品と交換したそうです。(中略)それで、大人も子供も時間を見つけては編み物をしたそうです。

そんな貧しい過酷な生活の中で、なんとも美しいフェアアイルセーターやレース(シェトランドレース)が編み続けられてきたのには、ある種の感動を覚えます…」

そう、見るたびにため息が出るような、複雑で美しい模様です。急いでいても手を抜かない、作るからには美しいものを…。

(私は縁取りで手を抜きました…まあ自分用だから(^^;)という言い訳) 

コメント (2)
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