唐木田から多摩センター駅近辺を歩いていて、この黄色い花(?)何だろうと思いましたが、写真で検索するとサンシュユ(山茱萸)又は西洋山茱萸だそうで、サンシュユという名前は聞いたことがありますが、これがその花だったのですね。
こんな街路樹です。秋に赤い実がなるそうで、それがこの花の名の由来でしょうか。
それからこちら。
これも携帯で同行の方が検索してくれて、ヤシャブシ(夜叉五倍子)だそうです。
たれているのが雄花、赤いのが雌花。茶色いのが実。
聞いたことはあるけどこれがそれですか…という木の花二種。
それにしてもヤシャブシの漢字が「夜叉五倍子」。フシ二文字に漢字三文字って、(時々ありますけど)。この植物が、黒色の顔料になる植物「フシ」の代わりとして使われてきたというのが名前の由来のようです。