お散歩マトリョーシカ karat

マトリョーシカ好きではじめたブログです…マトリョーシカや編み物や猫、四季折々のお散歩の景色や自然、その他色々…。

桑の実採り

2018-05-27 13:40:14 | 散歩

先々週野川沿いを自転車で走って、実は桑の木をチェックしてました…。中州とかに桑の木が生えていて実が取れるよ…と情報もらっていたので(^^;)。

それで先週末、その情報をくれたIさんとウォーキングがてら桑の実を採りに行きました。

桑の木の下に入るとこんな感じ↓。

黒っぽいくらい熟したのがいいのだけれど、なかなか手が届かないです。それでいて木に触ると熟した実はぽろぽろ下に落ちるし…。

どうにか取った桑の実。少しですがジャムにしました。

 軸は煮る前に取るようにと言われたけれど、全部外すのはちょっと無理…。煮たら外れるんじゃない?と思って煮ましたが、外れなかったです。まあ食べてもそう気にならないです。ブルーベリーっぽい味のおいしいジャムが出来ました。砂糖は重さの40%、あとレモン汁少しです。

実は桑の実を初めて食べたのは2~3年前…。桑の実を食べて口とか手を紫にして親に見つかったわね…なんていう思い出話をしている人もいたけれど、私にはそういう経験はないなあ…。子供のころ近くに桑の木は生えていなかった気がします。周りは田んぼと畑だったのですが、覚えがありません。採って食べたのは、もみじイチゴとユスラウメ、友達の家の庭のイチジク位です。

桑の実は結構甘くて、酸味もあっておいしい実でした。ただし、本当に手があっという間に赤紫に染まりました。

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夏用帽子

2018-05-23 09:15:45 | クラフトいろいろ

家にある残り糸で、何をどう作ろうかと思案していると何だか気分が上がらないというかつまらないので、思い切って(^^)帽子編みのキットを買ってみました。(前回のフェアアイルベストのキットもそうですが…)

 これはベージュの単色で、

 この結構細い糸でちまちま編んでいくのですが、すぐに飽きてしまい、これは編み切れないと思って、しょうがないので帽子を買いに行きました(^^;)。

風が強いとき、自転車に乗っているとき、帽子はすぐに飛びそうになるのですが、このアンダリアとか紙繊維とかで編んだものだと網目を風が通るので、あまり飛ばないのです。

しかし、帽子屋で出来上がっている同じようなものを見たら…「高い…」。

そこでちょうど混色で編んだ帽子があって、これならいけるかも…と家に帰って残り糸を探し、この二色↓で引きそろえで編んだのが上の帽子です。色が変わると案外飽きないものだということが分かりました…。

それにしても結局残り糸の活用となり、なおかつキットにはこのベージュが4玉入っていて、2玉しか使わなかったので、二玉余ってしまって…残り糸がまた増えてしまった…orz…という結末です。

 

 

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毛糸を返しに

2018-05-19 20:18:14 | 編み物

(喜多見近辺から野川上流を望む)

先日、京王線つつじが丘駅近くにある、シェーラというフェアアイル専門店でベストのキットを購入しました。

なかなか複雑な模様で、キットの袋から毛糸を出して、編み図を見ながら番数を確認していたところ、二色(各一玉)どうしても見当たりません。(その前に一度出したり入れたりしてたのよね←言い訳)

仕方がないのでシェーラに電話して、不足の二玉を送ってもらいました…。

ところが、一模様一通り編んでみたら、なんと、なかったはずの毛糸があって、送ってもらった毛糸玉がダブっていました…。何たる失態!どうする私!

 

自分のボケ加減を言うのは恥ずかしいけれど、店側にしてみれば、きちんと詰めたはずの商品です。(私が店の人でもキットを詰めるのは間違わないわ…多分)。それなのに黙って不足分を送ってくれました。すみませんでした。orz

ということでやはり返しに行きました。(^^;)。

うちからつつじが丘駅まで、バスで乗り継いで行ってもいいけれど、砧小学校下辺りから野川沿いをずーっと自転車で走って(約4キロ)神代団地で北方向に折れればつつじが丘駅に至ります。電動アシスト自転車なのでお天気の良いときは大丈夫です。

それで、昨日野川の遊歩道に沿って走っていきました。

道々、河原には桑の木が生えていて、実が熟してきています。

ここにもあそこにも…。虎杖(イタドリ)も巨大化しています。

これなんかすごく生っています↓。ただし遊歩道からは目の前に見えるけど手が届かない。下に立つと大木で手が届かない…なので鳥たちの天国です。

 お店に着いて謝って、後から送ってくれた毛糸を返し、受け取っていただきました。ついでに、2号の輪針80センチのものを購入しました。普通の手芸用品店には2号の輪針はなかなか売っていません。しかもこれ金属製(ドイツ製)。金属の編み針は初めてでしたが、非常に滑りがなめらかです。私は編み方が緩いのでうっかりすると目がこぼれるくらいなめらかです。

この編地(模様)薄いグレーだけでこんなにあります↓。(間違えやすいの←言い訳)

この裾のゴム編みの薄いグレーのところだけで4色使って、グラデーションを出しています…。地味ーに凝っています。

果たしていつ出来上がるのか…。

帰りは、川の下流に向かって走るせいか、自転車は軽かったです。

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オトシブミ その2(御岳山のオトシブミ)

2018-05-16 11:58:31 | 自然

昨日、御岳山から日出山経由のハイキングに行きました。道々オトシブミが落ちていました。落とすタイプのオトシブミ…。

葉裏を見せて巻いて行って、最後に巻きが戻らないように端を表返して留めている所など、芸が細かいというか、感心します(右から二番目のとか三番目)。

御岳山といっても、御嶽駅からバスとケーブルカーで上まで行ったので、後は少し登るだけで、多少余裕がありました。

日の出山山頂からの景色。

しかし余裕があったのはここまで。あとは900メートルの標高の山を自力で下る…。

このような杉の林の中の道なので、ずっと日陰だったのでまあ助かったのですが、急な下りは写真を撮る余裕もなし…。

地図の緑色のところから赤い印まで…、よく無事で帰ってこられた…。

日向和田駅手前の多摩川の眺め。やれやれ、ほっとしました。

 

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マトリョーシカ風 ニワトリ張り子

2018-05-14 07:51:15 | マトリョーシカ

誕生日プレゼントで、マトリョーシカ風張り子のニワトリをもらいました。(^^)。

底に穴が開いていて、順番にしまえます。よく考えたな…。

会津の張り子人形だそうで、道理で一番小さな卵は会津の起き上がり小法師とサイズや形が同じでした。これも起き上がり卵になっています。

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照ケ崎海岸とアオバト

2018-05-11 09:52:57 | 自然

先日湘南平に行ったとき、解散は大磯駅でしたが、大分歩いたので大磯駅近くの店で参加者何人かと休んでお茶していました。その時参加したお二人が、実は朝の集合よりかなり早く来て、照ケ崎海岸にアオバトを見に行ったと話していて、「何それ?!」ということになりました。

どうやら、アオバトがここの海岸に海水を飲みに来るらしい…。(5月から9月の午前中)…。

 

(「鳥類図鑑」本山賢司著 より)

その方たちは勿論そのアオバトを見て、さらに「浜でこんな石を拾ったのよ(^^)。おはじきにしようかと思って…」と拾った石を見せてくれました。

で、うらやましくなった私ともう一人が行きたくなって、よせばいいのに(もう何キロも歩いたのに)その方たちに頼んで、午後四時を過ぎていたけれど、海岸まで連れて行ってもらいました(^^;)。

この日は風が強く、特に夕方からひどくなり、海岸に下りたら風で吹っ飛ばされそうな勢いでしたが、皆で面白がってそれぞれに石を拾いました。

(一番上の写真、風の強さがお分かりいただけるでしょうか?)

私は蒼っぽい石を拾いました。桃の種も混じっています。乾いてカラカラといい音がします。もう少しゆっくり探したかったけれど、何しろ塩や砂が顔に当たって大変だったので早々に引き上げました。

でも、波はいつも荒いのでしょうか、ここは砂浜ではなくて礫浜でした。

アオバトも見に行きたいけど、ちょっと遠いです。

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オトシブミ(落とし文)

2018-05-07 11:17:15 | 自然

昨日、「みどりのゆび フットパス」という団体主催の「湘南平と高麗山」歩きに行ってきました。講師は「散歩の山野草図鑑」や「スミレハンドブック」などの著書のある山田隆彦先生で、道々いろいろな植物を教えてもらって観察しつつ歩きました。

しかし申し訳ないことに、私が一番うれしかったのは、このオトシブミを見つけたこと(^^;)。

オトシブミとは、木の葉を巻いて揺籃(ゆりかご)を作り、そこに卵を産み付けるゾウムシの仲間の総称です。

ゾウムシの種類によって、このように葉っぱについたままとか、葉の一部だけつながっていてぶら下がっているのとか、本当に地面に落としてしまうのとかいるようですし、巻き方も色々あるようです。(詳しくないので何というゾウムシなのか、何という木の葉なのかはわかりません)。

しかし、ここにも↓

ここにも

多分、オトシブミを認識したのは初めてかも。時々コメントを下さる「春」さんのブログを見ていて、どうやら家の周りにたくさんオトシブミが落ちているらしくてうらやましかったのです(^^)。

ただ、見つけたのはこの木一本だけでした。

大磯駅から湘南平までゆっくりでしたが登って行って、少々くたびれて到着したら、そこには家族連れがいっぱい…。

どうやらここまでは別の道で車で来られるようでした…。

湘南平から左の方を見ると遠くに江ノ島。

右には富士山。

展望台からは360度見渡せて富士山…傘雲がかかっていました↓。(もうちょっと近いと良かったですが)。

この後高麗山を経て大磯駅まで、下りが結構きつかった…。

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