良く晴れた暖かい午後でした。
気になった石は、これ。
カリカリ梅とゴマと青のり(あるいはおぼろ昆布)のおにぎりのような石。
今日は多摩川の水位が低く、普段は足を濡らさないと行かれない泥岩の川底(化石が採れるという)が露出していてます。カンカンと掘っている人たちもいます。
ヨガをしているわけではありません(^^)。
良く晴れた暖かい午後でした。
気になった石は、これ。
カリカリ梅とゴマと青のり(あるいはおぼろ昆布)のおにぎりのような石。
今日は多摩川の水位が低く、普段は足を濡らさないと行かれない泥岩の川底(化石が採れるという)が露出していてます。カンカンと掘っている人たちもいます。
ヨガをしているわけではありません(^^)。
娘がこの夏、花屋でメダカを買ってきました。
近くのスーパーに出店している花屋の店頭ででメダカを売っているのは知っていました。テイクアウトのアイスコーヒーみたいなカップにメダカが3匹くらい入っていました。
これが卵を産み始めましたが、どうやら物の本によるとメダカは産んだ後で自分の卵を食べてしまうこともあるらしいので、早速隔離して仔メダカ(五匹)だけうちに預けられて育てました。
最初2~3ミリだったメダカも1センチ位にはなってきたのですが、気がついたらうちのベランダは日当たりが悪い!。
メダカと日当たりに関しては分からないですが、水草が日照不足で育たない。
当家のベランダの手すりの腰が高く、夏は床面にも日が当たるのですが、秋から冬・春にかけては全く当たりません。
それで考えて比較的背の高い段ボール箱に、100円ショップで買った反射する素材の紙を貼ってレフ板にしました。
これで水槽に日が当たります。
ただし、時間によってレフ板段ボール箱の向きを変えたり高さを変えたりしないとなりません。
しかしこれで水槽に日が当たるようになりました。水草育ってください。
娘一家のお供で蓼科へ。ずいぶんと久しぶりの長野県。
北八ヶ岳ロープウェイで坪庭の散策路へ。
ちょろちょろする子供たちの後ろでさっと撮った蝶。クジャクチョウというらしい。鮮やかな蝶です。
↓これは坪庭散策路の岩の間のそこここに咲いていました。
イブキジャコウソウ。いい匂いがするハーブということは後で知りましたが、虫たちは花粉集めに余念がない。
坪庭散策路第一休憩所に、この先急なところがあるから足に自信がない人はここから引き返すのがいい、というようなことが書いてありましたが、みんなずんずん行くので付いていくことに…。
昔何回か来た覚えがあるのですが、ぐるっと一周でさすがに疲れました…。
ここはきびしい気候のようです↓↓
翌日↓蓼科湖畔のヘクソカズラ。
可愛い花なのに名前が酷い。
これは蓼科でなくても、うちの近くでも見られます(^^)。
近くの公園の植え込みのところに肉まんみたいな可愛らしいツボミ?
咲いている花はムクゲか?フヨウか?
いえ、タチアオイでした。友達からの指摘で判明しました。
しかしツボミはこういう形↑で、花より上にあり、
この肉まんみたいなのは花より下…。これはどうやら実だな。
秋になると中に種ができるかな?
最近恐竜づいてきて、多摩川にエラスモザウルスの化石を掘りに行くと言うので付き合いました。
この辺りは貝の化石とか採れる場所です。
なぜエラスモザウルスかというと、昔のNHKみんなの歌の「きょうりゅうが街にやってきた」というのをネットで探して聞かせてみたら、その後何度も聞いていて、
♪~ エラスモザウルス 多摩川の濁流かき分けさかのぼる~ ♪
の一節から連想したようです。
結構古い歌なので、当時は多摩川も濁流だったのかもしれないです。
化石を掘りに行ったけれど、既に本格的に鏨やハンマーで掘っている人たちを見て、これではだめだと思ったか、目の前の小さな魚に興味が移ったか、
この適当なシャベルで小さな魚をすくっていました。
恐竜の💩の化石。(もちろん小さい子にも否定されました)(^^;)
じゃなくて多分アスファルトのかけら。形が素敵。
先日の羽村よりかなり下流の狛江、新緑の遊歩道。クルミの雄花も今が盛りです。
河原に出たところで、こんなの初めて見ました!の植物。
同行の方がアプリで調べたら(便利ね)、ビロードモウズイカ…。
ビロード(天鵞絨)はなんとなく分かります。細かい毛が生えていますので。
モウズイカは漢字だと毛蕊花…ズイ(蕊)は雄しべ雌しべのシベのことで、花のシベや蕾も細かい毛で覆われているのが名前の由来とか。
ネットで写真を見るとこの後ずんずん伸びていって結構背が高くなって黄色い花を咲かせるらしい。夏にここに来たら分かるかも。
なお、ちょっと気になってモウズイカ、イカ?と思ったので「ボウズイカ」で検索したら居ました!上の方が尖ってなくて丸い坊主頭のようなイカでした(^^;)
居るんですね。
タンポポとアゲハ蝶も。
砧公園にギンナン拾いに行ってきました。公園の一角、銀杏の木の下はギンナンだらけ。
拾い放題。園内の手洗い場には、「ここでギンナンを洗わないで」と書いてあったので、拾うのはいいらしい。
というよりどんどん拾って食べて…。恐竜の跋扈していた時代からずっと生きてきたギンナン。臭いなんて言わないで(臭いけど)、洗って干せば大丈夫。
沢山取れて乾かし中。残ったのは殻ごと冷凍保存します。
これ↓は先日多摩川近くで拾ったムクロジ(無患子)。半透明な感じがきれいな実です。
中の黒い種はかつて羽根つきの羽根の頭になっていたもの(今は樹脂製かな?)。
本日の多摩川
クレソン
狛江市の「水辺の楽校」付近をアウトドアのプログラムで歩いてから、川崎市麻生区黒川にあるJAの直売場まで、朝掘りのタケノコを買いに車で行きました。車で30~40分かかります。
ところが…
ファーマーズマーケット・セレサモス黒川 のインスタグラム写真にはこの新聞紙が敷き詰めてあるところ一杯にタケノコが積まれていたのですが…。
11時半頃行ったら、この有様…。インスタグラムにも 「今年はタケノコ少な目(裏年)です。お早目どうぞ」とは書いてありましたが。
冷蔵コーナーに、生産農家さんが水煮してくれたのがほんの少し残っていたので購入。
これでたけのこご飯にしようと思います。家で水煮しないで済んでよかったわ…とか言って。(^^;)
ナガミヒナゲシが咲き始めました。
個人的には好きな花ではありません。自分の敷地に生えてきたらすぐに抜きます。大変な繁殖力でここ数年の蔓延り様は驚くばかりです。
芽生えのころはなにやら由緒ありげなロゼッタ型の葉を広げるので、何かなと思っているとこれです。
でも、私の好きな紅型作家さんの紅若菜さんは、ナガミヒナゲシをモチーフにした紅型があります。
(右端に小さなカエルがいます)
以前にポシェットになっているものを購入して、口金が壊れて使えなくなって外して伸ばして額縁に入れています。
与論島出身の作家さんなので、与論島ではもっと以前から生えていたのでしょうが、こんなにはびこっていなくて、控えめに咲いていたのかもしれません。
宮古島の三泊4日間でもこれは見かけませんでした。シロノセンダングサは嫌になるほどはびこってましたけど。
シロノセンダングサ
ここにもナガミヒナゲシ。
スミレは好きです。
毎年ガレージのここに咲く根性スミレ。
南国でおなじみのブーゲンビリア。
50年前に沖縄に来た時には東京では見たことがなかったですが、今はここらでも花屋さんで鉢植えを見ることができます。
そしておなじみハイビスカス。色々種類がありました。
これはあまりおなじみではないですが、ヒスイカズラ(翡翠葛)。
パパイヤ
ランタナ
以上ここまではユートピアファームという農園の温室の花ですが、
ランタナ、ブーゲンビリア、ハイビスカス…、家々の垣根や道端に贅沢に咲いていました。
ランタナは今や東京でも道端に咲いているのを見かけます。繁殖力の強い植物らしいです。
↓。そしてこちらシロノセンダングサ(白の栴檀草)。多摩川の河原でも繁茂していますが、宮古島でも道沿いに一番沢山生えていたかもしれない。返しのある種を引っ付けるヤツです。多摩川のより心もち花が大きい。
自生のパパイヤ
グンバイヒルガオ(軍配昼顔)
アザミがちょくちょく咲いているなと思ったら、これはイリオモテアザミという種でした。
テッポウユリ(九州から沖縄にかけて分布)
そして、ナウパカ↓。和名は分かりませんが、ハワイにはこの花の伝説があります。
花が半分しかないように見えるので、引き裂かれた恋人の伝説です。
山に逃げた山のナウパカと海に逃げた海のナウパカがあるそうですが、こちらどうやら海のナウパカ。
そして、何よりもサトウキビ。今はサトウキビの収穫の時期だそうです。
車窓からの写真しかありませんが、タクシーの運転手さん曰く、宮古島の耕地面積の8割はサトウキビ、今は収穫の時期だけど、収穫まで1年半かかる、そうです。
道々だいたいサトウキビ畑、
ざわわ~ざわわ~ざわわ~のサトウキビ畑の歌が思い浮かびますが、私はNHKの「みんなのうた」で聴いた「ちあきなおみ」さんの歌っているバージョンが好きです。
短い滞在でガンガン歩くのがメインのプログラムでゆっくり植物を見られなくて、ちょっと心残りで…、もう一度くらい宮古島に行きたいなと思います。