今朝、野川沿いを自転車で走っていたら、すぐ近くの枝に可愛い小鳥がとまっていました。
カメラを近づけても逃げません…。これ、コンパクトデジカメで、ノートリミング。
えー、いいの…?逃げないで大丈夫?
人間は手前の手すりよりは近づけないって知っているんですか?
今朝、野川沿いを自転車で走っていたら、すぐ近くの枝に可愛い小鳥がとまっていました。
カメラを近づけても逃げません…。これ、コンパクトデジカメで、ノートリミング。
えー、いいの…?逃げないで大丈夫?
人間は手前の手すりよりは近づけないって知っているんですか?
ずいぶん前、中学校のPTAの催しでこのちりめんウサギ雛を作りました。
作るといっても、顔の部分はすでにできていて、ちりめんも長四角にカットしてあって、こちらは布を選んで周りを縫って耳を絞ってペレットを詰めるだけ…。
人形はやはり顔が難しく、ちりめん細工はそのちりめんを用意してカットするのが面倒です。なので作業の大半はやってもらったようなもので、作ったと言えるかどうか…。それにしてもまあ、私が作ったの…という事で飾ってあります。
飾るたびにペレットがいくつかこぼれているので、どこか縫い目がゆるいのかもしれません(^^;)。
最近ちりめん細工のつるしびなとかをよく見かけますが、非常に細かく縫ってあって、これは自分にはとても無理だと思います。
ついでに、どこで買ったかは忘れましたが、ちりめんで作られた根付。ウズラの卵より小さい位で、まあ細かい…。
これはやはりちりめんらしき這子人形と、奈良の法華寺のお守り犬。お守り犬だけは粘土の手びねり人形です。
撮影のさい、台座はこの津屋崎人形のお雛様のをお借りしました。(幅が11センチくらいです)
「苦しゅうない…」「おほほほほ…」
昨日はスポーツクラブ主催の鷹取山トレッキングに行きました。場所は逗子市。神武寺という駅から歩いて鷹取山を目指します。
凝灰岩質の山のようで、凝灰岩を切り取った跡がそこここにあります。
遊歩道も敷石を敷いたのではなく、石を削った感じです。
こんな山道。
丁度靴が入るようになっている階段もあり、楽しー。
頂上に来たらこんなことをしていました。結構な年配の集団でした。
下の看板にはでかでかと「ここでの岩登り禁止」とあります。「ただし鷹取山安全登山協議会に登録して…何々…」という但し書きあり。その上での岩登りのようです。
せっせと展望台まで登ったけれど、標高139メートルの山です。
海が見晴らせます。
切り立った崖にぼつぼつ開いている穴は、どうやらハーケンを打ち込んで岩登りをした跡。凝灰岩はもろいので、そのうちそれは禁止になったらしいです。
途中、凝灰岩(大谷石)を切り出した跡に入りましたが、
ここだけ、どことなくひんやりして怖い感じで、一人だったら入れません。
この後歩いて横須賀の追浜駅に至りましたが、面白いところでした。低い山なので、息も切れないし、大した距離もなかったのでよかったです。ただし電車でここまで行くのが大変です…。
昨日の東京国立近代美術館では、熊谷守一展覧会と同時に同館の所蔵作品展も開催されていて、そちらも見に行きました。
初めて入った気がしますが、美術の教科書に載っていたような絵画が展示されていました。「え!…目の前にあるのがそうなの!…」という感じです。岸田劉生の麗子像とか、安井曽太郎の青いチャイナドレスを着て椅子に座っている女性の絵(「金蓉」)とか、日本画の「黄瀬川の陣」屏風とか…。しかも太っ腹なことに、写真撮影可!
不可のものは絵の脇に「ダメです」マークがあると係りの人が言っていましたが、あまり見当たらなかったです。
しかし何だか恐れ多くて、しかもカメラ忘れたので写せませんでしたが、この絵だけは気になって写させてもらいました。(スマホで)
というのも、絵の左側と右側の方に可愛い子鳥が描かれています。
今、巷で可愛いと話題のシマエナガさんでしょうか?
この絵の題名は「梅花遊禽」西内利夫 (1976年)。英語の題名も Birds among the Plum Blossoms.
何の鳥かは分からず、シマエナガだと思って、帰宅後ネットで調べてみたところ、シマエナガは北海道だけに生息、しかも目の周りから頭は白、これはどうやらエナガのようです。しかし、エナガさんもかわいい!
帰り道、皇居のお堀になんだか綺麗な色のカモが泳いでいましたが、写せず…。鳥を見るといいカメラが欲しくなります…。
熊谷守一の絵の本物を一度見たいものだと思っていて、しかし熊谷守一美術館は豊島区にあり、ちょっと行ったことのない方面なのでぐずぐずしていたら、なんと東京国立近代美術館でこのような展覧会が催されているのを知って、しかもあと一か月で終わりということで、とりあえず行ってみました。
あの、猫とか自然の草花の絵…と思って入ったら、なんと、暗い人物画で始まり、あと風景と裸婦が続きます。200点以上の作品と美術館のHPにあった通りたくさんの作品です。
会場を進むにつれ、風景画に特徴的な赤い縁取りが出てきて、最後に、後半生を過ごした豊島区の自宅での動植物の絵が現れます。これがよく紹介されているお馴染みの絵でした…。その点数もかなりあり、見ごたえ充分というか、近づいたり、遠くから見たり…。うちに帰ってからかなり疲れているのに気が付きました。
よく紹介されている「雨滴」↓。(これは絵葉書です)
ミュージアムショップにはいろいろな作品集が並んでいましたが、私はこの絵本を買いました。福音館書店です。
有名どころの三毛猫の絵は中ほどにどんと出ています。私はこの亀の絵が気になっています(^^)。
今回とりあえず実物を見ることができてよかったのですが、どうやら愛知県美術館所蔵の作品が多かったようで、やはり後半生を過ごされた住居のあった豊島区千早の熊谷守一美術館にも行かないとな…と思いました。
↓東京国立近代美術館4階からの眺め。
広報誌「せたがや」に載っていたこの絵が気になって、行ってみました。
何だろう…上手いんだか、下手なんだか…。
世田谷文学館は芦花公園の北の方にあります。
文学館に入ると、玄関ロビーにこのクマ!
ホールにこの絵…。
入場チケットはこれ…。
いきなり、サイズ、色彩、意匠に脅かされます。
写真を撮っていいのはここまで。
会場内ではやはり色彩と形と大きさに圧倒されます。凄いエネルギーです。
児童画みたいにも見えるけれど、ネコ科の動物のこだわりの描き分けとか、観察しているようでちょっと外してがんがん描いている絵とか、やはり大人…。
猫の絵が多かったですが鳥類も他の動物もいます。張りぼての動物もいます。
ところでこの文学館には駐車場があります。寒いので車で行きましたが、ちょっと怖い駐車場でした。「危険」というわけではないです。機械式というかエレベーター式というか、入り口で係の方に説明をされて、「車を中に入れて、窓を開けてエンジンを切り、運転席から手を伸ばして、壁にある確認ボタンとBボタンを押してください。そしたら車が下がって回転しますから…。」え?
車を昇降機に入れて、自分は降りるというのはやったことあるけど、乗ったまま、言われたとおりにボタンを押すと(なんでAじゃなくてBなんだ?という疑問)後ろのシャッターがジャラジャラと閉まって、狭い薄暗い空間に閉じ込められました。
焦っているうちにじわじわと下がって、ちょっと回転…。ガクンと止まって、前のシャッターが開いて、そこにはにこやかな女性が待ってくれていたのでホッとしましたが…。あの、車ごと閉じ込められた感はちょっと恐怖でした。
さて、このミロコマチコさんという画家を私は全く知りませんでしたが、後で調べたら、ちょうど自分の子供たちと同じ年代の方でした。絵本も沢山出しているみたいです。事前に近くの図書館で絵本を見てから行こうかと思ったら、全部貸し出し中でした…人気なんですね。
展示を見ていたら、昔子供たちのために買ったブライアン・ワイルドスミスの絵本を思い出して、うちに帰ってからひっぱり出してみました。
色彩や絵のタッチが素敵な絵本です。こちらの方が落ち着いて見ていられます…(^^;)。子供たちは気に入っていたらしく、ボロボロになっています。
毎度、石ころと多摩川の河原話題で恐縮ですが、本日の石は「φ」。
熱いマグマの中で何があってこのような模様になったのか…。
φの縦線はぐるっとこの石を一周していますが、その裏を見ると、さらに何が起きたのか途中で切れてずれています…!
一緒に歩いた皆さんは、コーヒーを飲んだり、拾った石を投げたり…
↓石切りの航跡
(投げた人)
本日の多摩川、 いい天気です。
二つ編んだわけではなく、左のを編んでウサギやクマのアップリケをつけたら、それぞれが大きすぎて、なんだかちょっとダサい…。特にウサギが大きすぎて、中に悪い奴が入っているウサギ型ロボットみたいになったのでやめました。
それで、糸を変えて、小さいウサギを二匹にしました。
帽子も二点編んだのですが、
こちら↓はなぜか目的の孫さんが嫌がってかぶりません。クマさん素敵にかぶってくれているのですが…。
それで、次に編んだのがこちら↓。これはまあなんとか雪の日に間に合ってかぶってくれました。
横長の四角い袋状です。
昔焼き芋とか入れてもらった紙袋の形です。かぶると耳ができます。
これは多少の工夫があって、本体ガータ編みで、写真で見ると右から左に編んで、帽子の縁のくるっと回っている所はメリヤス編みで、ガータ編みの段に目を編みつける形で(写真で見ると)上から下に編みます。その時ゲージの計算をするので多少頭を使いました(^^;)。
40目で28センチだから、21センチにするなら何目でしょう?的な計算です。(^^)