(稲城方面)
ちょっと林の中に入ると、やっぱりキノコが気になり…。
この手の、倒木に生えるキノコは、カワイイ、という感じではないですが、
新鮮なものはそれなりに迫力があります。これはウチワタケ(サルノコシカケ科)かな。
これはカワラタケ(サルノコシカケ科)。
これはよくわからない…。
そんな中で↓これはちょっとカワイイかな? 多分ホウネンタケ(サルノコシカケ科)
一番、「何かの腰掛」っぽい。
最後に美しい花、サギ草で終わり。
(稲城方面)
ちょっと林の中に入ると、やっぱりキノコが気になり…。
この手の、倒木に生えるキノコは、カワイイ、という感じではないですが、
新鮮なものはそれなりに迫力があります。これはウチワタケ(サルノコシカケ科)かな。
これはカワラタケ(サルノコシカケ科)。
これはよくわからない…。
そんな中で↓これはちょっとカワイイかな? 多分ホウネンタケ(サルノコシカケ科)
一番、「何かの腰掛」っぽい。
最後に美しい花、サギ草で終わり。
浜松に行った帰りにちょっと寄りました。ここは地下一階にヨーロッパの鍵盤楽器、弦楽器、管楽器が充実していますが、
まず驚くのが、一階入ってすぐのアジアの楽器のエリアの、インドネシア・ジャワ島とバリ島のガムランの種類と量。
いったい誰が、どんなエネルギーでこれだけの楽器を集めたのか?! と圧倒されます。
青銅ガムラン↑ ↓と
ジェゴク↓(竹ガムラン・竹琴)
装飾を施された竹ガムランは4列ほどに配されていて、前の方は細めの竹。後ろに行くほど太い竹でできた大きなものが展示されています。
このジェゴクはバリ島西部の村で発生したアンサンブルで、これらの竹のガムランから叩き出される楽曲というか音は、重低音から高音までの大迫力だということです。… 一度本物を聴いてみたいものです。
もう一つここでいつも気になるのが、オセアニアとアフリカの打楽器、弦楽器。
中でもここへ行くと毎回近くのヘッドホンで試聴するのがこのヴァリハという不思議な楽器。
マダガスカルの楽器で、竹の筒に弦を張り指ではじいて音を出す、と説明書きにあり、筒のところどころに笛のような穴が開いていて、周りに竹を取り囲むように縦に弦が貼ってあります。竪琴のようですが、どう持ってどう演奏するのかは不明…。一枚の写真にうまくおさまらないくらい長いし。
ヘッドホンを通して少しだけ試聴できますが、何だかしみじみと心に響く、異国情緒を感じるような、でも懐かしいような音です。
竹に浮き彫りにされているマダガスカルっぽい模様も素敵です。
ショップで少しCDなども売っていますが、クラシック系の音楽CDが主で、このような楽器のCDは売っていません。ガムランもあれだけ揃えているのに、CDは無し…。
(まあ、どうしてもならアマゾンで探せばいいのですが→〔眠れない夜のためのCD〕、いいなぁ…というところで止めておいています。)
入場料400円、写真撮影OK,基本手を触れてはだめですが、体験ルームで楽器が自由に演奏できるようになってます。
楽器の町浜松のお土産。あの源氏パイも素敵なパッケージに ♪ 。
ちょっと怖かったです。
用事があって稲城へ車で行きました。うちから30~40分くらいのところ。
昼間ですが、帰り道だんだん暗くなってきて、ぽつぽつ始まって、午後2時ごろには土砂降りの雨と雷。
ライトをつけてゆっくり走りました。(周りの車もゆっくりでした)
写真は自宅近く、もう雨もそろそろ止んできたところ。オレンジ色のラインと銀杏の葉のガードレールの向こうは歩道ですが、そこまで冠水。
よく見ると歩道のマンホール(?)のふたのふちから水がぼこぼこ噴き出している!
こちらは渋滞で止まってましたが、あの、テレビニュースでよく見る、水しぶきを上げながら水の中を走る車…。それでした。水はタイヤ部分だけでしたが、なんだか走るのが重くなった感じがしました…。
干しっぱなしの洗濯物が気になって急ぎましたが、結局洗い直し…。こんな雨の時は、やむまで安全なところで待っていなくてはいけない。と、しみじみ反省しました。
あと、古いカーナビ取り換えないと…。知らないところで、道なき道を走っていた…。
まるでマスカットのような…。
引いていくと…
やっぱりマスカットのような…しかし葉っぱが違う。
もっと引いていくと
ギンナンてこんな感じに生るのですね…。私は銀杏の木を見上げたことが今までなかったんだろうか…。初めて見た気がします。
↓これも初めて見ました。
セミの抜け殻って、もっとつるつるした半透明のものしか見たことなかったので、この小さい泥まみれみたいな不透明は何だろう、珍品か!と思ったら、ニイニイゼミの抜け殻でした(インターネットで調べました。便利な道具です)。そういえば鳴き声は聞きました。
今日はこの暑いのに、午前中多摩センター方面ノルディックウォーク。大体日陰を歩いていて、風も涼しかったので何とか無事でした。秋にあの木の下に行けばギンナンが沢山落ちてるんだろうな…。
インドネシア土産の面白日本語。
この暑いのに、暖かいフェアアイル話題…。
前回袋のように出来上がった身頃。
とうとう鋏を入れて、 スティークを切り開きます。(スティークは12目あるので各6目分縫い代のようになります)
そして前立ての目をスティークと身頃の境目から拾い、
前立てが編めたところ。
次にスティークの、ちょっとほつけそうな6目を4目にまた切りそろえ、
2目を内側に折りこんで一目ずつまつります。はー…。
これでほつけなくなります。(ここまではどうにか涼しかった…)
そして同様に袖を編み始め…。
しかしこの暑さ!。。。とうとう断念。先生には、今度は暑くてできませんでしたと言い訳しないと…。
秋には出来上がると思います。
それにしても目から入ってくる話題も暑い…。失礼しました。
あるいはもっと上品に「香箱座り」。
猫が前あしを折りたたんで胸の下にしまっている。以前のスコ座り より、一般的…。
前あしを折りたたんでいるので、すぐに動けない恰好で、かなりリラックスしている時の座り方。
あー、眠い。
眠るためのCD、ごくごく小さい音で。
①スピリット・オブ・ヒーリング バリ
②ガムラン・ドゥングン ③ガムラン・ゴングデ
↓こんな青銅の楽器で、インドネシアのガムランを奏でています。
バリダンスの、あの荘厳というか、激しいジャラジャラン~♪というのではなく、数人で集まって、金属の楽器と竹笛(スリン)と太鼓でゆったりやっている感じです。
青銅の楽器の深い響きと、ヨナ抜きの独特の音階の曲を聴いているうちに、気が抜けてきます。
上のスピリットオブ・ヒーリング・バリの方は「久保田真琴」、とあるので、日本人が作曲、演奏(?)しているようで、現地の本格的ガムランというのではなく、どこか聞きなれた楽器も混ざっていて、聴きやすいです。今のところ一番です。(何曲か歌-ヒトの声‐が入っていて、それはいきなり始まって、ドキッとするので、とばします。)
虫やカエルの声、水音もかすかに聞こえてくるようになっています。
↓こんなリゾート地の日暮れ時、静かなヴィラの一室で横になっていると…どこからかガムランが風に乗って聞こえてくるような…。
(自分は安全で快適な場所にいて←これ大事)外は静かで真っ暗…、CDが一枚終わるころには大体眠れている…。
吉田義和さんの「今戸土人形」展に行ってきました。
青山の、べにや民芸店です。
用賀に用事があって、その足で電車に乗って地下鉄半蔵門線直通で青山一丁目まで。15分くらいで着きました。便利になったものです…(ってずいぶん以前からそうなってると思いますが…)。
それにしても、青山一丁目は地下鉄が3本交わっていて、その5番出口に行くのに、ずっと矢印に従って行くのですが、上ったり下りたり、曲がったり…矢印と文字だけで巧みに3本の地下鉄の乗り場とと出口を誘導してまして、エレベーターもあり、こういう立体的に組み合わせて間違いなくいかれる道を考えた人はよっぽど頭がいいと、ひそかに思いました。
まあたかだか3本交わってるだけで感心してるのですが、結構古そうな駅みたいで天井が低かったり、増築に次ぐ増築…という感じで後から通路を付け足した感もあり、ぼやっと階段を登っていくと、途中に仕切りがあって、右に行くか左に行くか、間違うと別の線に乗ってしまいそう、というドッキリもあり、なかなか面白かったです。
このようなハガキももらってきました。
右から、今戸人形定番の招き猫の丸〆猫(利益を丸くせしめるという意味で丸しめ猫というらしいです。なかなかあっけらかんとした命名だと思います)。
次がラッパ吹きダルマのぴいぴい…。何かと思ったら、下の四角い部分が蛇腹になっていて、アコーディオンみたいに手で引っ張ったり押したりするとびいびいと音がします。
次が、鍾馗様かと思ったら、虎加藤とありました。
最後が子守狐。子供を背負って櫛を頭にちょっとさしたお母さん狐です。
涼しい室内でゆっくり見られました。「べにや民芸店」のフェイスブックが詳しいです。
キノコ図鑑を買いました(右側)。左のが今まで持っていた本。
この本でキノコを同定しようというわけではないですが、この季節キノコをよく見かけ、先日また、きれいなキノコを見つけて、色々なキノコの名前と写真を見たくて、買ってみました。
重いので持ち歩きはちょっと不向きだし、載っている種類も多くはないようです(右の本に出てて左に載ってない物、逆に左の本にあって、右のには載ってない物、あります)が、
大きいので(B5版)、字も写真も大きくてきれい。何より一つのキノコの成長段階での姿の違いや様子を、何枚もの写真で表示してあるところがいいです。きれいな写真を見てるだけでも面白い。
こないだ見つけたテングタケ。
これは↓、シロソウメンタケ…かな。
ところで、上の「茨城のきのこ」で一番気になっていたのは…
これです。 「風呂場に生えたマツオウジ」…。
有名なこの絵、 竹内栖鳳の斑猫。
美術の教科書か何かで初めてこの絵を見た時、猫も飼っていなかったので、こんな恰好をするのか…?と思いましたが…今になってみると、うちの猫は時々してます。
そして、「あ、あの恰好だ!」と上の絵を思い出します。
ただし、写真に撮るのが難しい。カメラ持ってきたときにはこちらの気配を察してやめてるし…。(これは貴重な一枚。残念ながらしっぽが反対向き…)
それにしても画家さんの観察眼さすが!というか、一匹で絵になるこの猫の風格もさすが!