もやもやと言っても植物の話。
多摩川遊歩道で柳の綿毛(柳絮)が先週あたりからフワフワ飛んでいましたが、
朝まで雨だったので、固まって飛べてなかったです。
こちらアスパラガスだとばかり思っていたらフェンネルだそうで、触ってみたらいい匂いでした。しかもふわふわでした。
もやもやと言っても植物の話。
多摩川遊歩道で柳の綿毛(柳絮)が先週あたりからフワフワ飛んでいましたが、
朝まで雨だったので、固まって飛べてなかったです。
こちらアスパラガスだとばかり思っていたらフェンネルだそうで、触ってみたらいい匂いでした。しかもふわふわでした。
ナヨクサフジという花が満開。全然なよなよしていなくてすごい繁殖力です。
ハチや蝶の大好物なのかな。
ノイバラにも何か黒っぽい甲虫。
河原では、こちら化石掘り大会?というくらいの人出。
今日はちょうどよい気候です。
そのちょっと上流では大きなカメラを抱えた人たちがなにやら川に向かって構えています。
ハリエンジュ(ニセアカシア)も真っ盛り。クマンバチがぶんぶんしてました。
3月の初めごろにNHKの「プランター菜園、空き容器を使ってベビーリーフ(?)を育てよう」、みたいな番組があって、ちょうど空き容器もあって、以前買っておいたカブの種もあったので植えてみました。
植えてから4週間くらいでこうなります…みたいな話でしたが、その倍くらい時間がかかって、やっと収穫。
鍋焼きうどんの容器と、焼きそばの容器。
言われたとおりに野菜用の土。ペットボトルのふたで土を押してそこに種を4粒撒いて間引きもして、日の当たる暖かい場所に置いて…。
どうにか直径1.5~2.5センチの株が収穫できました。
ありがたく味噌汁にしましたが、
土と水と太陽があればいいと思っていましたが、野菜を育てるのはなかなか大変だと思い知りました。
三年ほど前にもこのわきみず緑地のことを書いたのですが、
↓これが3年前の5月の写真。
3年前から見て、だいぶ植物も茂ってきています。
もとは個人の住宅があったのですが、今は「NPO法人せたがや水辺デザインネットワーク」というところが管理しているようです。
外からは眺めることができますが、普段は立ち入れません。年二回程公開日があります。前回も書きましたが、自由に出入りできるようにしたら、後ろは急な崖で、入るにも階段伝いで、滑ったり水に落ちたら危ないだろうし、植物も踏み荒らされてしまいそうです。
中を覗くと、ピントずれていますが白い花が咲いていました。葉の形に特徴があります。
うちに帰ってPCで白い花で検索してもなかなか出なくて、携帯の写真をいじっていたらグーグルが教えてくれました。シラユキゲシ(白雪芥子)。
その後その名前でPCで検索したら出てきましたが、山と渓谷社の「日本の野草」図鑑には出てないし、牧野富太郎植物図鑑にも出てなかったです。探してもなかったわけだ…。
外来種かなと思ったのですが、山野草とか茶花とかの解説があります。まあ図鑑といえど100%網羅はしていないですね。
岡本のこの辺りは国分寺崖線に沿っていて、崖(坂道)と湧き水、緑の多い場所です。
この後旧小坂邸住宅の庭園
と岡本民家園も覗いてみました。湧水と崖を生かした庭園です。
どちらも「竹林更生中」という立札があってタケノコがにょきにょき伸びていました。
旧小坂邸
岡本民家園
なんだか楽しい。
なお、シラユキゲシを検索していたせいで、その後早速PC画面の色々なところにシラユキゲシの宣伝(メルカリとか)が出てきます。どうやって分かるのか…素早いなあ…と思いました。
先日の羽村よりかなり下流の狛江、新緑の遊歩道。クルミの雄花も今が盛りです。
河原に出たところで、こんなの初めて見ました!の植物。
同行の方がアプリで調べたら(便利ね)、ビロードモウズイカ…。
ビロード(天鵞絨)はなんとなく分かります。細かい毛が生えていますので。
モウズイカは漢字だと毛蕊花…ズイ(蕊)は雄しべ雌しべのシベのことで、花のシベや蕾も細かい毛で覆われているのが名前の由来とか。
ネットで写真を見るとこの後ずんずん伸びていって結構背が高くなって黄色い花を咲かせるらしい。夏にここに来たら分かるかも。
なお、ちょっと気になってモウズイカ、イカ?と思ったので「ボウズイカ」で検索したら居ました!上の方が尖ってなくて丸い坊主頭のようなイカでした(^^;)
居るんですね。
タンポポとアゲハ蝶も。
誘われて羽村のチューリップ祭りへ行ってきました。正確には「はむら花と水のまつり」
↑羽村堰まで歩きました、下流からの堰の眺め。
↓上流側から。
左側で玉川上水用に取水して、
このように玉川上水に流し、
玉川上水のスタート。↓
水量も流れもすごくて、やはり落ちたら危ない…。
で、取水した残り(?)を多摩川に戻しています。
ここから多摩川の水量はかなり減ってる感じなのですが、どこで戻るのだろう…。
肝心の花まつりは
桜も下流の狛江・世田谷近辺よりは少し遅くてちょうど満開。
チューリップも満開
ここは田んぼなので、6月ごろに球根は掘り起こして田植えするそうです。
実家から持ってきた時計がとうとう壊れたのでこの時計を購入。
正式には四季の野鳥報時掛け時計。正時、季節ごと時間帯ごとに色々な鳥が鳴いてくれます。付属の説明書には、この時間帯この季節はこの鳥が鳴くという解説がありますが、カタカナの鳴き方説明ではよく分からない鳥もあり💦
でも、さわやかに鳥が鳴いて、あーもう〇時だ…と思うのは新鮮です。
ただし、今の季節夜7時過ぎに鳴いてくれるのはオオヨシキリ、コジュリン、コチドリ、トラフズク。これは解説を見ればなんとなく分かる以上に、夜の9時とかにオオヨシキリが「ギョ ギョシ ギョギョギョ…」とか鳴くとぎょっとしましたし、トラフズクが小さな声で「ポウ ポウ ポウ…」とか鳴きだすと、時計だと知らないとちょっと怖いかな。
お話で、夜の森で迷っていてフクロウがホウホウと鳴く…というシーンがあるけれど、確かに怖いかもと思いました。(部屋が暗くなると鳴きません)
でも、これからの季節どんな鳥が鳴いてくれるのか楽しみです。
この時計を掛けていたら、久しぶりに来た長男が「鳥が好きなの?」と他の壁の絵とかを指して言うので、そういえば確かに鳥の絵があちこち飾ってありました。
バリの細密画
バリのバティック
ハワイの絵葉書
カレンダーも鳥
でした。
本日、東宝スタジオ脇の仙川、桜が満開でした。
こちら↓、一昨日の多摩川、水ぬるむ頃というのか、SUPの練習。(水道橋より上流)
赤い浮きの周りをまわる練習のようです。インストラクターさんは水の中に立ってます。
こちら水道橋より下流の堰の下、鏨とハンマーでどうやら化石を掘っているようです。ここは化石が採れると聞いています。
帰り道の土手の花桃
どっと春が来た感じです。
気が付いたら車の下に咲いていました。毎年咲いてくれます。
車で出かけた時だけ盛大に日が当たる場所です。
葉の形から、多分アリアケスミレ。
花色は白から薄紫色から濃紫色まで変化が多いとスミレハンドブックにありました。